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火竜 - (2011/12/18 (日) 12:48:05) のソース

*火竜
|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|&color(red){赤}|CENTER:5|CENTER:6|CENTER:4|CENTER:普通|&color(red){ドラゴン族}&br()&color(blue){■使用効果:}火竜以外のアタッカーのHPを「自分の手札の赤カードの数」減らす 自分の手札が7枚以上あり、全て赤の場合、それを破壊する&br()&color(skyblue){■敗北効果:}このクリーチャーを火竜の首に変えて自分の手札に戻す|
『炎王 ~灰燼産み出す業火の化身~』
全身に熱い炎を纏ったトカゲ型の竜。大胆に戦場を焼き払う。

両者の戦場を一掃しつつファッティ召喚、と書くと[[シーサーペント]]と似たリセット効果と言えなくもない。
ポテンシャルこそ高いものの、手札の数と色を揃えないと満足な火力が出ないのが大きな欠点。
赤単色のデッキで使うのであれば手札の枚数を気にすることは無い。
使うなら赤一色かそれに近いデッキ構成になるだろう。
赤カードなので[[怪火]]でも威力を底上げできる。

ver0.33で手札のカードがすべて赤の場合、HPを減らすかわりに火竜以外を破壊する効果が追加された。
手札が少ないと十分なダメージを与えられないという弱点が緩和され、高HPのアタッカーにも対処しやすくなり、イニチアシブ有での使用時にHPを増加されて立ち直られる危険も減った。
さすがに強力すぎたかver0.35で手札7枚の条件が付いた。
この条件は非常に厳しく、イニ無しスタートでも2ターン、カードを出さない選択をしないと条件が達成されない。
もちろんその間に手札破壊なんかが来ると台無しである。そのため現実的には即破壊効果はほとんど機能しない。
青タッチで[[ランプの精]]等のドローを使えば手札枚数は稼げるが、他色が混ざるリスクを考えるとバランスが難しい。

効果対象が「火竜以外」である点にも注目したい。
例えばまず火竜を使って両者の戦場を空にした後、その火竜を出撃させると共に2枚目の火竜を使用。
すると味方の火竜は被害を受けず、相手アタッカーだけを一方的に焼却できる。擬似クルスルーが実行できるわけである。
相手から見るとわかってても対応手の少ない手堅い戦法と言えるだろう。
しかし火竜はコストが高く連打するだけの魔力を稼ぐ事と充分な手札をキープするのはそれなりに難しい。
この区別して焼く効果を活かすためにも複数枚投入したいが、単純に3積みするには小回りの利かないのが惜しい。
使用効果が火竜に効かないということは、同様に[[デーモン]]や[[カメレオン]]で擬態を与えられたアタッカーにも通用しないということでもある。
うっかり無駄遣いしないよう注意したい。
ドラゴン族なので[[竜使い]]で相手を焼くことも可能。

クリーチャー性能も攻撃力は合格点として、HP4はファッティと呼ぶにはだいぶ心許ない。連戦させるなら援護は必須。
赤定番の[[翼竜]]でもいいし、[[ゴブリンメイジ]]あたりでもバランスの取れた能力値に修正することができる。

[[火竜の首]]に変わる敗北効果はフレーバー的なものと思っていい。
むしろ[[カニ]]を食らって強制退去させられるリスクがあるのが厄介。
[[カブトガニ]]の登場で一層デメリット色が強くなった気もする。

ちなみにこの火竜、性別はメスらしい。
言われてみれば腰付き等どことなく艶やかな雰囲気を醸している。
・・・ふう
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関連項目
-無差別バーンカード
・[[放火魔]](アタッカー全てに2ダメージ)
・[[火竜の首]](先攻でないアタッカー全てに2ダメージ)
・[[ゴブリン戦車]](自分のサブ1体を破壊し、そのサブの攻撃力の分だけアタッカー全てにダメージ)
・&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン関連}
・&link_anchor(ドラゴン族関連,page=種族関連){ドラゴン族関連}
// 関連項目を見やすく変更。カードごとの簡単な詳細も記述
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意見所
#comment
あれこれ書いてみたが、無差別バーンならゴブリン戦車の方が色々小回りが利くという現実…
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