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苔男 - (2013/01/15 (火) 13:21:55) のソース

*苔男
|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(green):緑|CENTER:4|CENTER:4|CENTER:7|CENTER:COLOR(green):後攻|&color(red){植物族}&br()&color(orange){■勝利効果:}以下の2つから1つを選ぶ&br()(A)このクリーチャーの全てのステータスを元に戻す&br()(B)このクリーチャーは他の全てのクリーチャーの能力を得る|
勝てば全て元通りになる緑の大男。

ver0.37で更新され能力が変更…じゃなく追加されて選択式になった。
同様の選択式能力になったのに[[火柱]]と[[水使い]]がいる。&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果}で選択式なのは苔男だけである。
勝利時に「A」「B」と書かれたカードが2枚あわられるのでどちらかを選択しよう。
簡単に説明すると(A)は以前と同じ能力。少々書き方が楽になったように見えるが、基本は同じ。勝てば全て元通り。
追加された(B)は「全てのクリーチャーの能力を得る能力」。変則的なコピー能力である。
この「全てのクリーチャー」とは自分と相手ののアタッカーとサブのこと。
従って最大で8体のクリーチャーのから能力が得られることになる。
とはいえカードコマンダーでは「使用効果」「勝利効果」&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){「敗北効果」}&link_anchor(待機効果関連,page=効果関連){「待機効果」}&link_anchor(手札効果関連,page=効果関連){「手札効果」}&link_anchor(割引関連,page=効果関連){「割引」}はそれぞれ一つしか持てず上書きされてしまう。
それ以外の&link_anchor(戦場効果(その他)関連,page=効果関連){「戦場効果」}は多数持てるという仕様を覚えておきたい。
これは、例えばクリーチャーの中に苔男以外の「勝利効果持ち」がいないときは再び苔男は自身の勝利効果を持てる。
しかし他のクリーチャーが「勝利効果持ち」だった場合にはそちらを取得してしまう。
そのため元に戻ることも、再び能力を得ることも出来なくなってしまう。

ちなみにクリーチャーの能力を得る順は、「敵サブを上から下」→「敵アタッカー」→「味方サブを上から下」に参照される。
従って基本的には苔男に持たせたい能力をサブに用意してコピーする目的が推奨される。
相手のクリーチャーから能力を得たい場合は自分のサブに注意が必要である。
欲しい能力、欲しくない能力の選定は事前にしておこう。各種[[類似効果まとめ]]のページは確認しておきたい。
相手が嫌な能力を持ってくる場合もある。例えば[[堕天使]]などには気をつけたい。

限定的な[[墓荒らし]]のようにも見える。しかし苔男は元々&link_anchor(植物族関連,page=種族関連){植物族}。種族は変わらないため[[老婆]]で確実に使用効果を利用できる。
以前は[[カメレオン]]や[[デーモン]]、[[仙人]]を使って限定的にしか行えなかったが、苔男はそれをやりやすくなったと言えるだろう。
また結果的に多数の「能力」を得られる。そうなると同時に更新された[[ガーディアン]]のHP回復効果の恩恵が大きくなる。

なおver0.39現在、[[踊り子]]の戦場効果を持った苔男に[[老婆]]や[[海賊親分]]を使用した場合に不具合がある模様。
入れ替わった後のアタッカーのグラフィックが苔男のままになるバグ。入れ替わり自体は成立している。

ver0.37で登場した新カード[[魔界樹]]の能力は欲しい。しかし勝利効果はいらない。
ならば[[魔界樹]]のあとに他の勝利効果持ちをおいて上書きすれば良い。魔力的にも戦場的にも少し難しいが。
勝利効果関連だとver0.37で登場した新カード[[招き猫]]もいる。苔男をアタッカーにしてサブを得れる。
もし良い能力持ちのサブが来たら、苔男の(B)勝利効果で得てみるのもいいだろう。ダメなら(A)を使えばいい。
一種の博打要素ではある。

いずれにせよ様々なコンボが生まれそうな予感がする新能力を得たと考えるべきだろう。
ロマンが広がるが、ロマンで終わらないことを祈りたい。
相変わらず[[ステゴサウルス]]に睨まれているようで怖いが。
以下は更新前の記述である。(A)の参考になるだろう。以前の戦法が出来なくなったわけではない。
このページも今後大規模な再編集が行われると思われる。


//以下、更新前の能力と記述です。再編集時に参考にしてコメントアウトなどをお願いします。
//|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
//|&color(green){緑}|CENTER:4|CENTER:4|CENTER:7|CENTER:COLOR(green):後攻|&color(red){植物族}&br()&color(orange){■勝
ただタフなだけの&link_anchor(攻撃速度,page=特殊能力一覧){後攻}クリーチャーではない。こいつは自動修復能力を持っている。
たとえ残りHP1だろうと攻撃力0だろうと勝利さえすればほぼすべて元に戻る。
有利な効果も元通り。先攻をつけても後攻に戻る。HP8以上なら打撃音と共に7に戻る。

小型クリーチャー相手ならほぼ無双状態。[[煙]]から繋いで2ターン目に降臨させることも可能。
またHPが非常に高く、ダメージが残らないので&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}での除去が非常に難しい。
レベル4なので青の&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}も受けづらい。

[[ガーディアン]]の恩恵も後攻なので得られる。
強化されたHPも次のターンに元に戻るが、そもそも後攻なら初撃を受けるのは宿命。
むしろ、一時的にHP最大値が9になれば大物アタッカーの一撃にも耐えられる。
また、&link_anchor(一時無効,page=特殊能力一覧){一時無効}はイニ有り苔男にとっては&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}と同義。
上記のHP増に加え&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}をかわせることは苔男にとってかなりありがたい。
もちろん同様の後攻シナジー[[天狗]]で相手の攻撃力を減らすのも悪くない。

ちなみに、植物族の女神[[老婆]]だが、HPを増やしたあとに苔男の効果が発動してしまう。
そのため使いどころが他の植物とは異なり、限定的となる。
相手のバーン読みでイニ無しで使うか、敗北効果で大きく弱体化した際に回復させるといったところ。
元以上のHPに増やせないので注意したい。

[[弩兵]]のバーンに耐えられる点も見逃せない。
相手の「すかし」によるバーン誤爆も耐え、次のターンには何事もなかったかのように佇む姿は脅威。
場合によっては相手は手の出しようがなくなる。
緑なら[[ワシ]]で弾となる[[卵]]を補給し、[[バクテリア]]で再利用といった運用が出来る。

[[墓荒らし]]のメタとして墓地に送られることもある。
勝利効果が「元に戻す」ため、墓荒らしがこの能力を得ていると他の特殊能力も消すことができる。
無効や[[赤マント]]など厄介な能力持ちの墓荒らしをライフ1でほぼ無力化できるのは大きい。
タイミング良く墓地に送るのは難しいが相手の動きが読めれば狙って行きたいところ。

[[アヌビス]]で[[ミイラ]]復活した場合も、ミイラとして「元に戻る」。
ステータスも能力もミイラに戻るので、苔男をミイラ化するのはよくよく考えてから行いたい。
上記の[[墓荒らし]]をアヌビスでミイラ復活させる場合も同じくメタとなりやすい。

・対策
こいつを殴り倒すには一度の戦闘でHPを削りきる必要があるため、以下のステータスが要求される。
・攻撃力7以上 … [[赤ゴーレム]]・[[イフリート]]・[[スカイドラゴン]]・[[カオスドラゴン]]・[[玄武]]など
・攻撃力4以上/HP5以上 … [[火竜]]・[[青鬼]]・[[堕天使]]・[[グリフォン]]など
・攻撃力3以上/HP9以上 … 現時点で該当カード無し
上記のように、素の状態でこれらのステータスを持つカードのほとんどが高レベル。
また後攻になると勝てなくなるカードも多いため、イニシアチブや[[ツタ]]の妨害には注意が必要。
あえて一時的に先攻や&link_anchor(半減,page=特殊能力一覧){半減}をつける戦法もあるため、「苔男に強化を使うはずがない」などの思い込みも禁物。
また、単純に一時的に&link_anchor(HP増関連,page=戦闘関連){HP増}を合わせられるだけで計算がくるうので慎重に。
苔男にとってHPが1残ることは、無傷と同等である。

//さすがに[[赤ドラゴン]]や[[死神]]には除去されるが、それらが出てくるころには相手のライフ、待機所はズタズタになっている頃だろう。
//これが暴れてる間に、自分はのんびりと後続を用意すればいい。
さすがに[[赤ドラゴン]]や[[死神]]などの&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){大型バーン}で除去できる可能性はある。
しかし、破壊効果の無いバーンは魔力等で読まれて、回復手段を取られることも大いにある。

後攻なので、[[人魚メイジ]]が良く効くが、強化を合わせられないように注意。
[[クラーケン]]、[[ケンタウロス]]で能力を消してやるのも良い。
ただし、[[ケンタウロス]]の場合は後攻も消してしまうのでよくよく考えて使おう。
逆に、後攻シナジーの[[天狗]]なり[[ガーディアン]]なりにカウンターになるとも言えるが。
また、[[クラーケン]]で能力を奪った場合、こちらのアタッカーは勝利効果が発動すると「元に戻る」。
つまり次のターンには奪った苔男の能力が消えてしまうことを忘れずに。
いずれにせよ[[ラッパ妖精]]で戻されることをお忘れなく。

//出した返しのターンで[[ステゴサウルス]]を出されても泣かないこと。
効果的なのはイニ有で[[ステゴサウルス]]などの&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦闘関連){即破壊}だろう。
特にステゴサウルスは、ステータス的にも苔男に勝てるので連打されても対応できる。
他、[[メドゥーサ]]、[[シーサーペント]]あたりも、無効が永続しないので特に通じやすい。
ただし、イニが苔男側なら一時無効や[[妖精]]の&link_anchor(頑丈,page=特殊能力一覧){頑丈}に気をつけたい。
[[ナーガ]]の敗北効果は安定。
また[[混沌]]では勝てないが、破壊されなければ修復を逆に働かせ除去することも出来る。

なお、0.31の勝利・敗北効果の発動順の仕様変更の影響を比較的大きく受けたカードの一つ。
以前は[[ヤドクガエル]]や[[ハエトリグサ]]による効果でステータスを減らされる宿命だったが、
今はイニが向こうなら勝利効果があとに発動するため、事前に出されていない限り脅威ではなくなった。
地味ながらこいつにとっては+となる変更点である。
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関連項目
・&link_anchor(植物族関連,page=種族関連){植物族関連}
・&link_anchor(後攻関連,page=ステータス関連){後攻関連}
#co(){・主な対策一覧
(赤)
//[[ヤドクガエル]] 敗北効果で全回復した後から4ダメージ。後攻4/3なら何とでもなるはず。
[[赤ドラゴン]] 後攻限定除去。自身も苔男を倒せるスペックを持つ。
(青)
[[人魚メイジ]] 同ステータスになった場合、後攻でなければ倒せる。
[[ナーガ]] 敗北効果で全回復した状態の苔男を奪い取れる。
[[クラーケン]] 特殊能力を奪えばただのファッティ。自身も苔男を倒せるスペックを持つ。
[[シーサーペント]] 問答無用のバウンス。自身も苔男を倒せるスペックを持つ。
(黒)
[[メドゥーサ]] [[ガーゴイル]]に変えてしまえば自動修復しなくなる。
(緑)
//[[ハエトリグサ]] 敗北効果で全回復した後から攻撃力を1にできる。
[[ケンタウロス]] 自動修復能力も消えるが、後攻も消えるので注意。
[[ステゴサウルス]] 植物族なので確定除去。レベル3なのでテンポ・アドバンテージも稼げる。}
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#comment(below)
- 弩兵との相性は書くに値すると思う。卵(ワシ)・バクテリアがあるから緑弩兵も不可能ではないし  -- 名無しさん  (2012-01-08 09:38:58)
- ミノタは軽くて攻撃7なので注意   --  (名無しさん)  &size(80%){2011-06-30 04:10:18} 
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