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招き猫 - (2016/02/28 (日) 11:50:04) のソース

*招き猫
|色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(green):緑|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=298&file=165.png,width=43,height=59)|CENTER:1|CENTER:1|CENTER:2|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果:}自分のアタッカーが勝利効果か敗北効果を持つ場合、「レベルがそれと同じか1つ下のランダムに選ばれたカード」を、自分の待機所に可能な限り出し、手札に3枚加える|
手札に待機所にカードを呼び込む千客万来の福猫。

自分のアタッカーが&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果}か&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果持ち}であることが発動条件。
発動すると、アタッカーのレベルに応じたクリーチャーがランダムで待機所と手札に来る。
大型アタッカーに使って後続を用意する、というのが最も基本的な使い方。
しかしその他にも読まれないカードの入手、待機所肥やし、手札の色数の増加など出来ることは非常に多彩。
ランダム要素に振り回されず、上手く選択肢を生かして立ち回りたい。

後続クリーチャーを用意するために使うなら、アタッカーもそれなりに高レベルのものを用意したい。
特にレベル2以下のアタッカーだと、出てくるクリーチャーの質にはほとんど期待できないだろう。
&link_anchor(バーン(HP減)関連,page=戦闘関連){バーン}や&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}などでの勝利を考えると、弱小クリーチャーでもいないよりはマシだが……。
逆にレベル6の[[世界樹]]や[[イフリート]]なら、出てくるクリーチャーの質も極上。
ハズレにあたる[[エメラルドドラゴン]]や[[人魚兵長]]といった効果主体のクリーチャーでさえ、そこそこの戦闘力を誇る。
さらに上のレベル8アタッカーに使うことが出来れば、出てくるのはなんと&link_anchor(クエストカード,page=取得方法が特殊なカード){四聖獣}のみ!
ただし残念ながら素の状態で勝利/敗北効果を持つレベル8クリーチャーは存在しない。何らかの工夫が必要になるだろう。
ちなみに、さらにさらに上のレベル10以上アタッカーに使うと……今度は何も出てこない。
これはレベル9以上のクリーチャーがカードコマンダーには存在しないため。あまり欲張りすぎると、さすがの招き猫も愛想を尽かしてしまうようだ。

最初からアタッカーの質を当てにせず、単に待機所を埋めるためのカードとして使うこともできる。
[[ケルベロス]]や[[騎兵]]に繋いだり、[[ドルイド]]で一気に魔力加速したりするのが定番か。
騎兵を使う場合は後に出来る隙を埋める手段を用意しておきたい。
[[ネクロマンサー]]や[[ワーエレファント]]といったいつものメンバーの他に、勝利効果を生かせる[[海賊船]]も面白いかもしれない。
なお待機所を肥やすカードには他に[[ヌー]]がいるが、招き猫の発動条件の特殊さから互換性はほとんどない。

ちょっと変わったサブの生かし方として[[苔男]]が存在する。
出てきたサブの効果をB効果で吸収。[[ケルベロス]]や[[ウーズ]]の効果が得られれば儲けもん。
もちろん運が絡むため、安定させるのは難しいが……。

サブではなく手札に来るカードに期待して使うこともある。
やって来るカードはランダムであり予測不可能だが、それは相手の立場からも言えること。
デッキの色やデッキタイプに関係なく登場するカードを読むことはほとんど不可能。
相手の不意を突くことが出来れば、カード本来のパワー以上の活躍が期待できる。

運が絡むが、緑では唯一の手札の色の数を増やせるカード。
[[シスター]]で待機所に出たカードを回収すればさらに増やすことも。
[[首長竜]]や[[シャーマン]]の効果アップは単純に強力。
ただし、逆に言うと単色デッキとは相性が悪いということでもある。
大型クリーチャーを出しやすい緑単など、うっかり採用してしまわないよう注意。

大型の勝利/敗北効果持ちアタッカーを用意する方法はいくつか存在する。
中でも最も単純なのは、元々レベルの高い勝利/敗北効果持ちを用意しておくことだろう。
特に[[ゴリラ]]や[[卵]]などで出しやすく招き猫と同色である[[世界樹]]や[[ワーム]]、安価に登場できる手札効果を持つ[[スカイドラゴン]]などが代表的。
緑・青のクリーチャーは[[水先案内人]]と組み合わせることもできるのも見逃せない。
[[サモナー]]や[[ウィッチ]]などで登場させた[[魔界樹]]に使うのも面白いが、勝利効果の対策は考えておきたいところ。

次に、小型~中型の勝利/敗北効果持ちのレベルを上げるという手もある。
特に[[クマ]]ならばレベルを上げることが自身との効果ともマッチしていて使いやすい。
待機所を整理してサブが出てくるスペースを空けてくれるのも嬉しいところ。
さらに出てきたサブは勝利効果で美味しくいただくことも出来る。
クマに頼らないならば、[[ソードマスター]]で一気にレベルを操作してしまうのもアリ。
手札に高レベルカードを用意しておく必要があるが、上手くはまれば[[精霊]]から&link_anchor(クエストカード,page=取得方法が特殊なカード){四聖獣}が出てきたりする。

また、高レベルアタッカーに勝利/敗北効果を付与するというのも手段の一つ。
[[バンシー]]や[[火の鳥]]あたりが定番か。特に[[火の鳥]]はレベルを上げる効果もあって招き猫と好相性。
コストは大きいが[[ワーム]]でもいい。自身も勝利効果持ちの高レベルなので保険にもなる。
他に、こちらもコストが大きいが[[仙人]]で付与してみるのも面白いかもしれない。
[[ソーサレス]]は場持ちが悪いためいまひとつ使いづらいか。
[[墓荒らし]]だとレベル4止まりであり、手間を考えると少々非効率的か。

当然だが、アタッカーの勝利/敗北効果が消えてしまった後では効果は得られない。
イニ無しの際は相手の[[クラーケン]]や[[ケンタウロス]]に注意。
とくに勝利/敗北効果持ちは[[クラーケン]]や[[ケンタウロス]]に狙われやすいので。
他に、&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス}や&link_anchor(バーン(破壊付き),page=戦闘関連){即破壊}、[[リッチ]]や[[メドゥーサ]]などでも効果は不発になる。
招き猫のステータスを考えると妨害に合うことは避けたいので気をつけたい。
この他、[[ナーガ]]や[[スケルトン]]のように発動すると失われる能力も招き猫を使う際は注意。

レベルを低下させることによる妨害も考えられる。
[[狩人]]くらいならともかく、[[ソードマスター]]でレベル0にでもさせられると悲惨。
待機効果のある[[怪火]]や[[力石]]なら当たりの部類、出てくるのは2/3の確率で何の役にも立たない[[煙]]である。
手札に来てくれた方はまだ使い道もあるだろうが……。

能力が発動すると、招き猫自身は必ず待機所に行けずに墓地に行くことになる。
動きは少々[[ヌー]]に似ている。
招き猫のステータスレベル1の1/2と弱小クリーチャーで戦闘には向かない。
出来るなら効果を発動して優秀なサブを得たいところ。

カードコマンダーの中でも最もランダム性の強いカードであり、何も考えず使っても非常に楽しいカードであることは間違いないはず。
が、勝利効果持ち、敗北効果持ちは曲者揃いである。 
加えて出てくるカードはランダムであり、使いこなすには各カードに関する知識と理解が求められる。
安定性の低さと可能性の広さを併せ持つこのカードを完全に扱いきるには、実力と経験が必要となるだろう。
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関連項目
・&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果関連}
・&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果関連}
・&link_anchor(レベル関連,page=ステータス関連){レベル関連}
・&link_anchor(手札増加関連,page=戦術関連){手札増加関連}
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歴史
#region(招き猫の歴史)
招き猫の歴史
-0.37
初登場。ステータスは2/1/3であり、手札にカードを加える効果はなかった。
また出てくるカードはレベルがアタッカー以下のカード全てからランダム。
高レベルアタッカーがいる時に使っても戦闘能力の高いサブが出ないことも多く、今よりもはるかに安定しない性能だった。
それでもそのランダム性の高い効果は数多くのプレイヤーを魅了し、特に登場直後は主に[[クマ]]との組み合わせでしばしば使われるカードだった。
-0.39
手札にもカードが1枚加わるように。
[[首長竜]]と組み合わせられるようになった。
-0.40
手札に3枚加わることに。
どちらかというと、「待機所に来る」方がオマケという感じになった。[[首長竜]]との相性もさらに向上。
-0.41
レベルが1に、HPが2になった。
コストダウンは嬉しい。またHPが下がったことで[[ピクシー]]を使っても戦い辛いステータスになった。完全に効果主体のクリーチャー。
なお、同verで「招き猫のランダムで、同じカードが選ばれやすくなることがあったバグを修正」。 
あ、思い過ごしじゃなかったんだ……。
-0.43
[[シャーマン]]が手札の色の数を参照するようになった。
-0.52
召喚されるカードの対象が「レベルがそれのレベル以下のランダムに選ばれたカード」から「レベルがそれと同じか1つ下のランダムに選ばれたカード」に。 
これにより、高レベルアタッカーに使用すればほぼ確実に強力なクリーチャーを呼び出せるように。 
安定性がぐっと高まり、一気に実用的なカードになったと言える。
ランダム要素も残っており、使用のたびに一喜一憂できる楽しさも以前のまま。
特に[[水先案内人]]で[[世界樹]]に繋ぐデッキや、[[スカイドラゴン]]と組み合わせたデッキがしばしば見られるようになった。
#endregion

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意見所
#comment(below)
- 本文については変更していないので、お任せします。  -- 名無しさん  (2016-01-05 15:05:04)
- ver0.52の変更内容を適応しました。また、私的な感想を少し付け加えておきました。不適であれば修正または削除お願いします。  -- 名無しさん  (2016-01-05 15:04:26)
- HPのピーキーさが緩くってどういう意味?最大値が下がったって意味で使っているなら訳分からん  -- 名無しさん  (2014-09-14 21:24:24)
- 高レベルアタッカーがいるような状況だとたいていは待機所が埋まってて出せないんだよね クマ程度のレベルだと強化がヌー以下もざらだし  -- 名無しさん  (2013-07-03 14:06:15)
- あえて[[精霊]]とか低レベルでクズを呼んで、[[青龍]]でひっくり返す待機所ロックロマン  -- 名無しさん  (2013-01-24 21:30:50)
- クマと組むなら火の鳥の相性がよいよね  -- 名無しさん  (2013-01-09 15:17:15)
- [[シスター]]で回収して再利用。[[女海賊]]と併せて[[首長竜]]用に。  -- 名無しさん  (2013-01-06 18:36:17)
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