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首長竜 - (2012/12/29 (土) 12:56:24) のソース

*首長竜
|色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|&color(blue){青}|CENTER:4|CENTER:3|CENTER:4|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果}:レベル2以下のアタッカー1体を手札に戻す|
レベル2以下のアタッカーを対象とするバウンスカード。

レベル制限のある3体の&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンスカード}の中では最も範囲が広い。

序盤では相手の出足を止めるのに効果を発揮する。
1ターン目[[煙]]から続けて出すことで、相手の初手アタッカーを飛ばしつつ3/4を待機所に置ける。
能力の高さもあり、バウンスに成功すれば高確率で次のターンに勝ちを奪えるだろう。
速攻タイプを相手にする場合において、このカードの持つコントロール力は大きい。

単純明快かつ強力な効果ではあるのだが、非常に読まれやすいのが欠点。
[[ニワトリ]]などでレベルを上げてカウンターされたり、[[ミイラ]]などの&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果持ち}の場合は戦場に出さない可能性もある。
序盤の攻防を制するという面では[[ウミガメ]]ほどの強さはない。

首長竜の良いところは、中盤以降に戦場に出される低レベルアタッカーに対しても有効な点にある。
使用効果を目的としてカードを使い、以降はそのクリーチャーをサポートして戦うというパターンは多いため、そのようなアタッカーを狙い撃ちしていくことになる。
また[[堕天使]]や[[ミノタウロス]]、[[ゾンビ]]といった強力なレベル2アタッカーは終盤でも戦力として出る可能性があり、相手によっては終盤でも活躍が期待できる。
これらのクリーチャーを軸にするデッキに対するメタにもなっている。
中盤以降の戦力としてはやや心許ないが、コスト以上の働きを見せてくれることも多い。
他、[[狩人]]でバウンスし難いレベル3~4のアタッカーも範囲内に出来ることも抑えておきたい。

レベル2には優秀なカードが多く、多くのデッキは軸の一つとしてレベル2を採用している。
特にレベル2をメインアタッカーとして起用するデッキの場合、首長竜一枚で沈黙することも珍しくない。
序盤、中盤以降のどちらにも活躍できる汎用性の高さがこのカードの強さと言える。
実際には&link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}に比べて重い、使用効果を再利用されるといった欠点もあり、何でもかんでもバウンスすればいいというものではない、ということは頭に入れておきたい。

使いどころを見極め、有効なタイミングで使用してその効果を最大限に活かしていこう。
バーンに比べて対策が少ない、相手の能力値に依存しないといった点がバウンスの強みである。
特にレベル2以下だとわざわざ[[ウィザード]]の&link_anchor(不動,page=特殊能力一覧){不動}や[[森神]]の&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効}で保護することも少ないため有効打になりやすい。
低レベルクリーチャーが猛威を振るっていた頃には、強力なメタカードとして警戒される度合いも強かった。
ver0.34現在では高レベル勢の強化により、以前ほどの影響力は見られなくなっている。
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関連項目
・&link_anchor(レベル関連,page=ステータス関連){レベル関連}
・&link_anchor(バウンス関連,page=戦闘関連){バウンス関連}
-アタッカーを手札に戻す
・[[ウミガメ]](レベル1以下のアタッカー)
・[[ソーサラー]](レベル5以上のアタッカー)
・[[シーサーペント]](お互いのアタッカー)
・[[人魚予言者]](予言的中の場合の相手全クリーチャー)
・[[人魚兵長]](人魚族を引いたらお互いの人魚族の以外のアタッカー)
// 関連項目を見やすく変更。カードごとの簡単な詳細も記述
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