*サソリ |色|レベル|攻撃力|HP|速度|能力| |COLOR(red):赤|CENTER:1|CENTER:4|CENTER:1|CENTER:普通|| 4色のレベル1&link_anchor(バニラ関連,page=種族関連){バニラ}の一つ。清々しいくらい頭でっかち。 レベル1としては規格外の攻撃力の持ち主。 そのパワーは中堅アタッカーにも通用するほどである。 サソリにおいてまず挙げられるのが[[火柱]]とのコンボであろう。 同じ赤でありシナジーは非常に高い。1ターン目サソリ→2ターン目[[火柱]]は強力な速攻コンボ。 [[火柱]]の攻撃力2倍を選択することもできる。&link_anchor(攻撃速度,page=特殊能力一覧){先攻}をつけたあとは攻撃力10にでき、ファッティも射程圏に。 [[ピクシー]]との相性も良い。2ターン目に4/4はかなりのステータス。 これらのコンボの存在から、魔力2でイニシアチブがなくても相手にプレッシャーをかけることができる。 攻撃力の高さはそこで活きると言ってもいい。 &link_anchor(バーン関連,page=戦闘関連){バーン}にものすごく弱いのが欠点。 相手がバーンを多く含むデッキの場合、2ターン目に消されて終了となるケースが大半である。 ピクシーでカウンターできることもあるが、[[見習い魔女]]や[[マジシャン]]などに&link_anchor(バーン(破壊付き)関連,page=戦闘関連){即破壊}されてはどうにもならない。 赤以外では[[魔剣]]や[[ウミガメ]]が弱点。 緑や青の弱小アタッカーに突かれただけで倒されてしまうのも痛い。 そもそもHP1という体力の無さは[[妖精]]などの&link_anchor(HP増関連,page=戦闘関連){回復手段}がないとツラいものがある。 補助カードが手札に来なかった場合は、ブラフを兼ねた使い切りと割り切って次のクリーチャーを準備することも作戦。 同色のバニラ[[赤鬼]]は「赤にしては体力が高く、バーンを絡めながら叩く」が基本戦法のアタッカー。 従って[[火柱]]などの&link_anchor(先攻関連,page=ステータス関連){先攻付与}以外は異なる動きになりやすい。 ver0.37から[[緑眼]]で&link_anchor(手札破壊関連,page=戦術関連){ハンデス}も可能になった。 赤黒でバニラデッキを組むときは合わせて検討したい。 [[錬金術師]]の素材にすると[[精霊]]並の魔力加速ができる。 溜めた魔力で強いクリーチャーを出し、次の戦力とするのが良いだろう。 中盤ではサソリを待機所に送っておいて様子を見つつ、機を見て[[ゴブリン戦車]]で場を一掃、という使い方も。 アタッカーおよび生贄としての役割を相手デッキに応じて使い分ければ、幅の広いプレイングが可能になる。 自身の色との相性に優れたカードなので、コンボを有効に活用したい。 ---- 関連項目 ・&link_anchor(バニラ関連,page=種族関連){バニラ関連} 4色のレベル1バニラ ・[[タツノオトシゴ]] ・[[コウモリ]] ・[[アルマジロ]] ---- 意見所 #comment(below) ---- #co(){ 4色のレベル1バニラの一つ。 レベル1としては最大の攻撃力を持つ。その火力は中堅クリーチャにも通用するほど。 見るからに先攻をつけてやると活躍しそうなステータス。 幸いなことに[[火柱]]有効である。しかも同じ赤。 1ターン目サソリ、2ターン目火柱で、シャーマジロに劣らぬ速攻力が出せる。 また赤には[[錬金術師]]の魔力加速があり、サソリの高い攻撃力と相性が良い。 実は魔力の増加量自体はそこまで魅力的ではないのだが「戦場に出す」以外の選択肢があるのは嬉しい。 また単純な[[ゴブリン戦車]]との相性は[[ゴブリン戦士]]より優れている アタッカーにせずとも単純なブラフや生け贄としての活躍が光る。 初手に出せなくても比較的腐りにくいレベル1バニラと言える。 ただしどう使うにしても、バーンにはものすごく弱いという欠点はつきまとう。 イニアシチブが相手なら、バーン読み[[妖精]]などで回避を考えてみてもいいかも。 [[魔>見習い魔女]][[女>炎の魔女]][[系>マジシャン]]はどうにもならないが… }