・HDLC
専用線などポイントツーポイントで用いられるプロトコル。フレームリレーやPPPの元になったプロトコル。
上位層を指定するフィールドがない為、ベンダごとに独自の独自の拡張がされている。
・PPP
一般回線や携帯電話、PHSを使ってインターネットに接続する場合に用いられる。
HDLCをベースに認証機能やマルチプロトコル機能などを追加したプロトコル。
関連するプロトコルなど:PPP、PAP、CHAP,IPCP
-メリット:ポイントツーポイント接続で認証機能等を提供出来る。
-デメリット:
・PPPの通信手順
ユーザーが電話を掛け、RAS(Remote Access erver)が応答した時点でPPPが使われる。
①LCP リンク確率
②PAP、CHAP 認証
③IPCP IPアドレス割り当て
④IPCP データ通信
⑤IPCP 通信終了
⑥LCP 通信終了
・PPPoE
PPPのフレームをMACフレームで運ぶトンネル化プロトコル