WANカプセル化プロトコル

・HDLC
専用線などポイントツーポイントで用いられるプロトコル。フレームリレーやPPPの元になったプロトコル。
上位層を指定するフィールドがない為、ベンダごとに独自の独自の拡張がされている。

・PPP
一般回線や携帯電話、PHSを使ってインターネットに接続する場合に用いられる。
HDLCをベースに認証機能やマルチプロトコル機能などを追加したプロトコル。
関連するプロトコルなど:PPP、PAP、CHAP,IPCP

-メリット:ポイントツーポイント接続で認証機能等を提供出来る。
-デメリット:

 ・PPPの通信手順

ユーザーが電話を掛け、RAS(Remote Access erver)が応答した時点でPPPが使われる。
①LCP リンク確率
②PAP、CHAP 認証
③IPCP IPアドレス割り当て
④IPCP データ通信
⑤IPCP 通信終了
⑥LCP 通信終了

・PPPoE
PPPのフレームをMACフレームで運ぶトンネル化プロトコル

 

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年07月06日 22:44