I 気管支喘息
102I29
成人の気管支喘息の長期管理薬として基本となるのはどれか。
a 抗ヒスタミン薬
b 徐放性テオフィリン薬
c 長時間作用性β2刺激薬
d 吸入副腎皮質ステロイド薬
e ロイコトリエン受容体拮抗薬
× a
× b
× c
○ d
× e
正解 d
102I63
5歳の男児。呼吸困難を主訴に来院した。3歳から風邪を引いたときに咳嗽が長引いたり,ゼーゼーしたりすることが時々あった。昨日から透明な鼻汁と軽度の咳嗽とを認めていた。夕方から「息が苦しい」と言いだし,呼吸に伴ってヒューヒューという音が聞こえるようになった。意識は清明。身長 105cm,体重 16.5kg。体温 36.8℃。呼吸数 36/分。脈拍 124/分,整。チアノーゼはない。咽頭に発赤を認めない。心音に異常を認めない。全肺野で気管支肺胞音は軽度に減弱し,呼気性のwheezesを聴取する。胸部エックス線写真を別に示す。

まず行うのはどれか。
a β刺激薬吸入
b 鎮咳去痰薬内服
c アミノフィリン静注
d プロプラノロール静注
e 副腎皮質ステロイド薬静注
○ a
× b
× c
× d
× e
正解 a
診断 気管支喘息(中発作)