C 患者医師関係
小項目
- リスボン宣言,患者の意向の尊重(患者中心型医療),患者・家族の医療への参加(相互参加型医療),社会生活機能を重視した医療
101D1
48歳の男性。胃癌がみつかり,十分な説明とともに,手術を前提に入院を勧めた。患者は仕事を理由にかたくなに入院を拒否している。
対応として適切なのはどれか。
a 死の転帰をとる可能性もあることを強調し,入院を強く迫る。
b 入院を拒否する背景を理解すべく患者と対話する。
c 入院しないのなら自分は主治医を続けられないと伝える。
d 検査だけでもと言って入院させる。
e そのまま様子をみるように言う。
× a
○ b
× c
× d
× e
正解 b
99C1
52歳の男性。2週前の健康診断結果を持参して来院した。
4人家族(妻と2人の息子)。2年前に糖尿病を指摘されたが,家族に内緒にし,それまでと変わらない生活を送っている。父親が糖尿病に合併した心筋梗塞のために55歳で亡くなった。そのためか,糖尿病には恐怖心を持ち,これ以上悪くならないようにしようと思っている。社会的,年齢的にも健康には気をつけようと感じながらも,日々忙しい仕事の毎日である。健康診断結果:血圧 130/70mmHg,空腹時血糖 130mg/dl,HbA1c 6.2%(基準 4.3~5.8)。
この患者が糖尿病治療を開始するのに有効性が低いのはどれか。
a 家族の協力
b 健康目標の明確化
c 医師と患者の信頼関係
d 健康と仕事の価値観の整理
e 糖尿病合併症の悲惨さの強調
○ a
○ b
○ c
○ d
× e
正解 e