イルミテシア・ユーデス
登場作品:冥色の隷姫
解説
フェルディナ王国の王女。
素朴で落ち着いた性格から皆に敬愛されており、密かに輿入れより婿取りを願う民もいるらしい。
年頃の娘だが恋愛よりも学問への関心が高く、輿入れを望んでいる
父グレイオを悩ませている。
兄弟がいない事もあって護衛役の
騎士セリルを姉の様に感じており、信頼を寄せている。
軍の再編成の隙を付かれて
ザルフ=グレイスに捕らえられ、
祖国を開戦に踏み切らせる原因となってしまい、
その結果として遠征軍を率いる
セリルも捕らえられ、更には自身の身代わりとして
鬼族達に輪姦されてしまった。
しかし
セリルの献身も虚しく、約束を守る気など無かった
イグナートにその身を汚されてしまい、以後は
セリル共々
イグナートの性奴隷として性儀式の贄となった。
雑感・考察
セリルの無事を
ナーサティアに祈るシーンがあるのでおそらく信仰していると思われる。
冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので平穏無事に生き延びる展開もある。
ただし戦女神VERITAガイドブックの年表によると
イグナートは
リガナール半島中央部を統一したらしいので、おそらくは
フェルディナ王国も滅亡し、上記解説の様に捕らえられたと思われる。
イグナートに捕らえられなかった場合は王都陥落時に自害する展開となる。
小説版では捕らえられた後に
イグナートに犯されながら祖国に凱旋したり、
父グレイオと無理矢理交わらされたりする。
自慰をするシーンも有り、原作には無かったシチュを挿絵付きで三つ追加され、下巻表紙にも描き下ろしで登場するという謎の優遇もとい酷い目にあわされている。
イルミテシアファンは必見。
最終更新:2020年02月25日 13:40