アンナローツェ王国

解説

ラウルバーシュ大陸中原から東方諸国へと延びる大陸公路上に存在する商業国家。
首都はフォートガード神聖宮
セーナル神殿と深い結び付きを持ち、光陣営に属する国家でありながら闇勢力の撲滅よりも自国の権益を守る事が第一。
その為、隣国であるザフハ部族国との戦いは光と闇の対立というよりも、大陸公路という既得権益を守る為の戦いとなっていた。
財政面が豊かである事を利用して自国の騎士団の他にも大規模な傭兵団を雇い入れており、ザフハ部族国に対処すると同時にその同盟国であるユン・ガソル連合国も牽制していた。
センタクス領の介入によってザフハ部族国との戦いを終わらせたが、アンナローツェへの復讐を望むフェイスによってセンタクス相手に戦端を開く事となり、
結果としてその戦いに敗れてしまい、以後はセンタクスの支配下に組み込まれた。


雑感・考察

首都以外の主要な都市はアニヴァトトサーヌ
軍事施設としてガウ長城要塞バ・ロン要塞が存在する。

戦後はそのままメルキア帝国に統合されたものと思われるが明確な描写は無い。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年02月21日 14:12