繁欲の災怨
解説
水晶に覆われた獣道に似た空間の異界領域。
サマラ魔族国時代においては繁殖力の高い
鬼族の巣を構築し、多種族と掛け合わせて優秀な兵を量産していたが、
魔王の恩寵を失った後は
災怨化によって
大封鎖地の外を目指し、生物を捕らえて繁殖しようとしている。
他の
災怨よりも規模は小さいが、複数個同時に発生する事もある為に
グラセスタ迎撃匠合でも最も警戒すべき
災怨と認定されており、
また女を捕らえて繁殖を繰り返す性質から女性が挑む事は禁じられている。
異界主は
ウミヤシナウモノと呼ばれる肉塊状の
魔族である事が多く、配下にはゴブリンやオーク等の
鬼族が
魔族化した亜種を揃えている。
雑感・考察
最終更新:2019年08月09日 01:12