レオノ・ウェスランド
登場作品:冥色の隷姫
解説
ドルアーギア帝国の第二皇女。
生真面目な性格の淑女だが真面目さが裏目に出るのか、手厳しい上に感情的になり易く、特に妹の
キュアとはお互いの性格が合わない為によく衝突する。
幼い頃に
双子の妹を失っており、その記憶が心に影を落としている。
三姉妹の中では唯一の既婚者で、年の離れた
カルロフ・ザイン公爵を婿養子にしている。
夫の事を心から愛しており信頼もしていたが、
ザルフ=グレイスとの戦いに敗れて落城した時に彼の手でならず者に差し出され凌辱されてしまった。
以後の消息は不明。
雑感・考察
冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので平穏無事に生き延びる展開もある。
ただし戦女神VERITAの年表によると
ドルアーギア帝国は陥落するのが正史。
王都陥落以降の消息については語られていないが、ウェスランド家の血筋を残す事が示唆されている。
小説版では
姉や
妹共々
イグナートの性奴隷になるというゲーム本編よりは幸せ(?)な結末を迎える。
また姉妹と髪の色が違う理由に関して、幼少時に巻き込まれた事件によるものという記述がある。
最終更新:2020年03月07日 23:16