ラヴェルファル
登場作品:無し
解説
かつて
サマラ魔族国の東方遠征軍の鎮守府を指揮していた
魔神。
七代目魔王である
ジバドガルの崩御後は跡目争いに加担し、辺境で暮らしていた
リクシュマを担ぎ上げたが、
人間族の血を引く為に
魔族としての力を持たず、また王になる為の教育も受けていなかった彼女に失望し、自分で連れ出したにも関わらず幽閉してしまった。
その後、
リクシュマが作り出した豊富な魔力と空間を歪める力を持った十四の円環に魅入られ、
自身の所有する円環を奪われないようにする為に
黒の坑の前身となる巨大迷宮を築き上げ、また同時にその力を独占しようと次々に円環を集めていった。
しかし円環は
リクシュマが
ベルゼビュートと契約を結ぶ上で必要な生贄を作る為の罠であり、円環を集めて屡秤嘯への道を開いた事で強制的に
ベルゼビュートへの生贄となってしまい、命を落とした。
雑感・考察
最終更新:2019年09月07日 23:49