ベルゼビュート
登場作品:封緘のグラセスタ
解説
ベルゼビュード宮殿の本来の支配者である魔界王子。
三神戦争時には
古神の一柱として戦い、一説によれば
現神に敗れて封印されたという。
伝承がどこまで正しいのかは定かでは無いが、
屡秤嘯と呼ばれる異界から自力で脱出する事はできないようであり、
何の力も持っていなかった
リクシュマに接触し、彼女に力を貸す事と引き換えに屡秤嘯と
ラウルバーシュ大陸を繋げる契約を結んだ。
その存在は光陣営も察知していたようであり、
リクシュマの討伐と
サマラ魔族国の神聖領域による封鎖の真の狙いはベルゼビュートをこの世界に呼び込まなせない事にあった模様。
なお
リクシュマとの契約は彼女が封印された後も継続しており、
ジェダルが
魔王石を集めた事で不完全ながらも復活を遂げた意思無き彼女を利用する形で屡秤嘯から抜け出そうとしたが、
それを阻もうとする
ジェダルや
リクシュマを利用している事に激怒する
フルーレティ達との戦いに敗れて異界へと押し返された。
雑感・考察
別名、ベルゼブブ。…というより過去作ではそっちで呼ばれていた事も多かったような?
もっとも宮殿名は幻燐Ⅱの頃からベルゼビュート名義…かと思ったら戦女神VERITAでは
ベルゼビュー「ド」宮殿だった…発音の微妙な差だから日本語表記ならどちらも間違いじゃないが…
とりあえずは実際に登場した時の表記であるベルゼビュートとする。
封緘ではEXダンジョンのみの登場である事からクリアするだけなら戦う必要が無いキャラであり、
同ダンジョンに登場する
リクシュマの事を考えると少なくとも封緘本編の間で起きた出来事とは考え辛い。
ブラックエウシュリーちゃんが絡んでいるとか、設定上の強さがどうこうとかは置いておくにしても本編の間に発生していたと考えた場合、
復活を果たせなかったとはいえ
フルーレティが既に
リクシュマと再会している事になり、色々と描写に違和感が出る為。
また封緘で倒した時に落とすアイテム名からすると
ソロモン七十二柱の一柱であるバアルとも同一存在の可能性もある。
(なおバアルの名はシリーズに幾度か登場しているバァルソードという武器の名の由来にもなっており、そちらは
古神の肉体から作られている設定)
実際の宗教観でも、「バエル/バアル→(尊称)→バアル・ゼブル→(宗教あれこれ+転訛)→バアル・ゼブブ→(転訛)→ベルゼブブ→(フランス語化)→ベルゼビュート」、と変遷している。
百千で
魔神オセが自分よりも強い
ソロモン魔神の一人としてあげている「異界に封印されてても無理やり、こっちの世界に干渉してくる奴」とは、おそらくベルゼビュートの事だと思われる。
最終更新:2024年11月07日 11:50