神聖領域門
解説
迎撃都市グラセスタに存在する、
旧サマラ魔族国の領土である
大封鎖地と外界を結ぶ多層構造の隧道。
グラセスタにおいて大封鎖地と行き来できる唯一の通路であり、抵抗を続ける
サマラ魔族国の残党から最優先で守るべき要衝。
出入り口を最も堅固な門で守られており、更に門の前後には反刻の黒堂や反逆回廊といった防衛拠点が築かれている。
外壁の窓からは光の神々によって創造された神聖領域の断層を見る事ができる。
神聖領域とは光の神々と同等の影響力を持った別空間の領域であり、サマラ聖伐戦において神々を介入させ、
中規模国家二つ分に相当する土地の周囲に薄い神聖領域の殻を創造する事で
サマラ魔族国の本土を封じ込めた。
別次元である神聖領域によって分断された大封鎖地と行き来できるのは神聖領域門のみであり、
魔神級の存在でも封鎖結界を強引に突破する事はできない。
しかし大封鎖地内で
魔族の力が高まると結界に亀裂が生じ、内部の膨張を招いてしまう為、迎撃都市による鎮圧活動が続けられている。
なお
グラセスタ以外にも大封鎖地の周囲には幾つか迎撃都市が築かれており、神聖領域門も複数存在している。
雑感・考察
重要施設という事で封緘内では度々話題に出てくるのだが、割と謎が多い。
フルーレティが特にダメージを受けた感じも無く通過しているのを見るにおそらくはこの場所だけは
魔族でも通過できるものと思われる。
というか
魔族側が攻略目標にしている以上、仮に神聖領域の影響下だとしても他の場所よりは脆いはずである。
その様な弱点とも言える門が何故存在しているかは不明。
神聖領域を構築する術式の都合上どうしても一部には穴ができてしまうのかもしれないし、完全封鎖してしまうと内部の瘴気の圧力的なものが高まり過ぎるのであえて開けているのかもしれない。
戦女神VERITAの年表にはサマラ聖伐戦後も大封鎖地の拡大が止まらなかったと思われる記述があり、解説にもあるように内部の状態次第では結界に亀裂が入りもする為、
絶対に破れない完璧な結界という訳では無さそうだが、
サマラ魔族国残党の
バティンは自力での突破を絶望的なものとして見ているのも謎といえば謎。
彼がネガティブ寄りの思考をしやすい性格というのもあるだろうが、封緘本編の時代では残党の戦力が枯渇気味で迎撃都市を陥落させるのが困難なのかもしれない。
最終更新:2019年12月09日 22:16