スティンルーラ女王国

解説

ラウルバーシュ大陸中原アヴァタール地方に存在する国家。
王都はファラクライナ
アヴァタール五大国の一つである、ブレニア内海の北部を占める格式ある騎士の国。
人口は二十数万人。
地位や財産だけではなく、スティンルーラ王国時代は男女平等だった王の地位も女性主権となった。
男性のとある王が戦に明け暮れて無理な政策で国力を弱めた結果として内戦が起こってしまい、最終的に愚王がその后によって討たれ事が女王国となった経緯。
母系社会というよりは既に母権制とも言うべき国家となり、男達はそれに対して不満を募らせている。
女性優位が過ぎる事から男性には厳しい環境の国だが、アヴァタール五大国の中では最も娼館が多いという一面も持つ。
寒冷な気候である為に農作物は隣国であるレウィニア神権国からの輸入で賄っているが、小麦の生産力は高い事からそれを生かしたエール酒の生産や、綿花栽培による服飾産業が発達している。
レウィニアとは同盟関係にあるが、古神七魔神復活時には彼女達に共感して同盟を結んでいる。


雑感・考察

王都以外の都市はミニエが存在する。

戦女神Ⅱ作中では男であるセリカ単独では女店主に嫌がられ、ウェンディスが割って入る事で何とか買い物できたという描写も存在する。
余所者かつ武器を持っていた為、警戒されていた面もあるのだろうが、これが日常なら男性にはかなり生き辛そうである。


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最終更新:2019年02月18日 12:18