ウェンディス・プラーナ
登場作品:戦女神Ⅰ、戦女神Ⅱ、天秤のLa DEA。
解説
闇夜の混沌生みに所属する女
魔術師。
エルフの森の結界を単身で解呪するなど
人間族としてはかなり強い魔力の持ち主。
プラーナ家は代々
スティンルーラ女王国の宮廷魔術師補佐をする一族であり、長女のウェンディスは本来家督を継ぐはずであったが、妹の方が魔力が強かった為にその座を失った。
そのような過去もあり、
アビルースが邪悪な存在であることを理解しつつも、
人間族を凌駕する強大な魔力を得るという目的の為に協力していた。
冷徹な性格ではあるが根っからの悪人ではない為、
ドルジス達とは異なり無意味な虐殺など非道な行為には積極的には関与しない。
アビルースへの忠誠心や
闇夜の混沌生みへの帰属意識は無く、後に彼等を裏切って
イルザーブに協力し、その対価として強大な魔力を得る方法とその為の魔法具を与えられた。
イルザーブに唆される形で更なる力を求めて
セリカに戦いを挑んだが敗れ、自身の限界を超えた魔力を制御できずに暴走させてしまったが、
敵であるはずの
セリカに
性魔術で魔力を吸収される事で助けられた。
しかし同時に敵対すると魔術が使えなくなる呪いを掛けられてしまい、その呪いと命を救われた借りから
セリカと敵対する事を止め、以降は
カドラ廃坑内での戦いから手を引いた。
雑感・考察
作中の描写を見る限りでは相当な実力者っぽいのだが、妹は更に魔力が上であるらしい。
もっとも家を飛び出した後の研鑽で追い抜いた可能性はあるかもしれない。
戦女神Ⅱでは他キャラとの掛け合いのせいかコメディリリーフの様な役回りになっている。
祖先の出自がスティンルーラの影響か、乳房が見えてしまう事を特に気にはしていない様子。
習得スキル
魔術・火炎
魔術・冷却
魔術・電撃
魔術・地脈
魔術・純粋
魔術・暗黒
魔術・その他属性
魔術・召喚、招聘
最終更新:2023年01月21日 13:39