運命を切り拓く力
解説
人間族のみが持つとされる無限の可能性。
創造神から与えられた力であり、
人間族以外の種族からすれば羨望の対象。
雑感・考察
シリーズの初期からその存在が語られる力だが、どの様な力なのか明確にはされておらず謎が多い。
人間族がいずれ自らの力で神を超えると語られているのもこの力が関わっているのかもしれない。
作中では
天使族から注目される事が多い力だが、彼女達から見てもその存在をハッキリとは知覚できない力である様子。
なお、元来は
イアス=ステリナ側で認識されていた概念らしく、古神に連なる天使がそれらを認識しているケースが多いのはその為と思われる。
作品的にはそちらが舞台の創刻で最も言及されており、
明確にこの力の存在を認め、それについて語っている描写があるのはシリーズ全体でも創刻に登場する
ハァゲンティと
ルファディエルくらい。
(
エリザスレインもそのような力があることは知識として理解しているが、本当にそれがあるのかについては懐疑的。他には竜族の
エア・シアル辺りも知識として知っている模様)
いわゆる主人公補正的なものを作中の設定として落とし込んだものだと解釈するプレイヤーもいる。
最終更新:2020年07月28日 02:08