ゼレイア・ブラーニ
登場作品:峰深き瀬にたゆたう唄
解説
織物職人マシェリの妹である、研究熱心な
魔術師。
魔術師としての腕は確かであり、道具の合成や探索の助言を求めて
異界守や騎士達にも頼りにされている。
また迷宮内部の封印設備を修繕する為に自ら
歪みの主根を訪れる事もある。
姉マシェリに劣らぬ美貌を持ち、神秘的かつ妖艶な雰囲気を漂わせているが男性経験は豊富ではない。
マシェリ曰く、潔癖症で気性も強いが情には脆い性格。
常に鞭を持っており、事あるごとに
フィーノを打つので彼からは恐れられている。
その正体は
ヴァシーナの
神格者であり、主の命令によって
歪みの主根の深層に辿り着いた
フィーノ達の前に立ち塞がった。
これまで
フィーノ達に正体を隠していた事には罪悪感を感じていたらしく、彼等との戦いに敗れた時にはその結果に安堵するような素振りも見せた。
雑感・考察
最終更新:2019年02月16日 23:46