バリハルト神殿
解説
辺境や開拓地、
冒険者の守護神として広く信仰されており、政治や警察機構の役割も担う事から民衆との関わりも密接。
マーズテリア神殿程ではないものの防衛能力のある神官や戦士を多数抱えており、数多くの神殿領や保護領も有している強大な勢力。
総本山は
ラウルバーシュ大陸西方と
中原の中間に位置する
スペリアという直轄地。
他神殿における教皇に相当する嵐の王と呼ばれる存在と数名の
大神官が
スペリアを管理しており、数十の地方教区は大司祭が管理している。
ラウルバーシュ大陸中原では数百年前まで信仰が拡大していたが、
ウツロノウツワを巡る戦いで
中原の足がかりを失って衰退、現在では信仰者は少数。
雑感・考察
主に戦女神ZEROでの行動によって問題ある宗教組織というイメージが強い。
しかしシリーズでは
ルーフィンや
ラヴィリエなど人間的に特に問題の無い信者も登場しているし、ZEROの一件も
ウツロノウツワの影響が少なからずあると考えると神殿全体が酷いとは限らない…はず。
最終更新:2019年02月27日 22:34