溶燐結騎 - ディル=リフィーナまとめwiki

溶燐結騎

種族：精霊

登場作品：天結いキャッスルマイスター

解説

エルフの神々に仕えていた古き精霊の一人である、火のフィルモルガナ。
肉体を鍛え上げる事や強者との戦いを好んでおり、実力を認めた相手にしか従わない。
能力で発生させた炎による攻撃だけではなく、その体格の良さから手足を駆使した肉弾戦も得意としている。
活火山であるドシュア砕屑崖を守護する役割を与えられて封じられており、火山が存在するラウロソ領の歴代領主と契約を結ぶ事で火山活動を長年抑えていたが、
フィアの存在に反応して覚醒する事となり、また上位者との契約が優先された結果、ラウロソ領との契約を破棄して活火山を目覚めさせた。
他の結騎同様にフィアを敵と誤認して攻撃してきたが、戦闘後に正気を取り戻して彼女と契約を結んだ。
パライアを救い出した後もフィアとの契約は続いており、他の結騎達と共にフィユシア教やインフルース王国の守護を任されている様子。

雑感・考察

設定的には割と重要な存在っぽいが、本編においてはイベントが殆ど無い為によく分からないまま終わる結騎の一人。
クリアする上で仲間にする必要は無いが、続編であるラビリンスマイスターでその後が語られる為、仲間に加えるのが正史である模様。
ラビリンスマイスターで語られた情報によると魔シキ封錬ノ匠に心乱され、神への反逆心を植え付けられたらしい。
ただし煌燐結騎や冥燐結騎と違って魔シキ封錬ノ匠の手駒にされている感じもしないので完全な洗脳には至っていないのかもしれない。