明華民国

(Republic of Minghua - 明华民國)

トリエンタス大陸に位置する、数千年の歴史を持つ巨大国家。
東には海を挟んで大和皇国が存在し、昔から交易をおこなっている。

巨大国家とあるように、非常に広い国土を持ち、地域によっては文化も言語も全く異なっている。
そのために観光客どころか同じ国内の人々ですらも大きく混乱する事態に。

海に面している東側の地域は、ここ数十年の高度経済成長で飛躍的に暮らしが高水準になったが、
西側の内陸地はいまだ貧困に喘いでおり、さらに工業化による環境汚染によって人々は苦しい暮らしを強いられており、
東西の貧富格差が厳しいことが社会問題となっている。

大和皇国とは古い時代から交易関係にあるが、なぜか両国の仲はあまりよくはない。

主産業は西側の未発展の地域では農林水産業。東側の発展を遂げた地域ではIT産業。首都は永安。


もともとは連合国側だったが、世界戦争の火種となったテラ・サルヴスでの戦いにおいて大敗を喫したことや、
国家主席の交代による政治方針の転換で有利なスヴェルド連邦共和国側にあっさり鞍替えをした。
その際スヴェルドから技術提供を受け、それまで技術不足により張りぼて扱いされていた陸海空軍の軍備が大幅に強化された。
最終更新:2013年05月21日 10:06