(Darryl James "DJ" Moran)
■ 性別 / 男性
■ 年齢 / 22歳
■ 出身 / アメリカ
■ 得物 / サタデーナイトスペシャル(チャーターアームズ ブルドッグ) → スプリングフィールドXD バタフライナイフ
■ クラス / お調子者、駆け出しギャング、ギャグ枠
一流のギャングに憧れる、お調子者の黒人青年。愛称は"DJ"。この世界観における主人公の一人(の予定)。
第2地区のクロボシ荘に住む。
ひょんなことから曰くつきの過去を持つ男性・アキに出会い、彼の"レクチャー"を通してネオトーキョーの裏社会の中で成長を遂げてゆく。
だぼだぼのズボンにスニーカー、アメリカの著名なプロバスケチームのロゴが入ったパーカーといったラッパー風の服装が特徴。
職を求めて建設バブルに沸くネオトーキョーに移住してきたが、収入が足りず、友人たちとともに軽犯罪を行って生計を立てている。
一流のギャングになることが目標であり、ネオトーキョーという犯罪都市の中でいつか頂点に立つことを夢見ている。
陽気でお調子者な性格であり、常にテンション高めでよく軽口を叩く。軽快で周りを盛り上げる人物であるものの、
ビッグになりたいという思いからよく嘘をついたり、大したこともない出来事を大げさに話したりする癖があるため、よく呆れられている。
(例えば、
額の傷はヤクザと勇敢に戦ってできた傷(実際は幼少期に頭をぶつけてできた傷)と称す、
得物のブルドッグで何十人ものギャングを病院送りにした(実際に病院送りになったのは自分)など)
そんな彼だが実は戦闘能力はそこまで高くなく、危機的状況に直面した場合は考えるより先に逃げに徹している。
その足の速さは陸上選手並みで、身のこなしも軽い。加えてネオトーキョーの地理(特に本拠の第2地区)に詳しく、
狭い路地裏を駆け回ったり物陰に隠れたりして追手を逃れていた。その様はアキをして「逃げることだけは一流」と言わしめた。
戦闘を避け続けていたため銃の扱いは不得意だったが、アキの"レクチャー"による経験を重ねるたびにみるみる上達を始める。
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以下、その後の展開案(ネタバレ) |
一流のギャングなりたいと言う夢を抱きネオトーキョーへ移住したDJだが、そんな夢が簡単に叶うはずもなく、
普段は労働者仲間のダンやベティと共に建設業に従事し、時にはダンと二人で路上強盗などの軽犯罪を繰り返す日常を過ごしていた。
あるとき、ターゲットを見誤ったことから路上強盗に失敗し、ピンチに陥ったところ黒羽組の手配師・アキと出会う。
アキの助言によってその場の危機を脱したDJは、「彼についていけばビッグになれる」と考え、弟子入りを希望しアキの酒場に足繁く通うようになる。
しつこく弟子入りを志願されついにDJの熱意に負けたアキは、彼を試すべく"レクチャー"を行うことを決める。
アキの"レクチャー"によって訪れた刺激的な毎日に浮立っていたさなか、ベティが性的暴力を受けたうえで殺害されたことを知る。
ベティの不可解な死に疑問を持ったDJは、アキの"レクチャー"で得た技術を駆使し、ダンと共にベティの死を調べたところ、
彼女の死は仙谷建設の仕業で、しかも彼らの裏の顔が暴力団『仙谷会』であることを突き止めたDJは、今まで感じたことのない激しい怒りを覚える。
激昂するDJに、アキはある選択を迫る。友人を殺した仙谷建設…もとい、『仙谷会』へ復讐を行うか。
それとも、友人が殺されたことは知らんぷりをして『仙谷会』の"犬"として今までと変わらぬ生活を続けるか。
やがて復讐を遂げたDJは、"合格"を言い渡したアキからインナーサイドでの仕事を持ちかけられ、夢へ近づくチャンスと感じこれを承諾する。
最後にダンにインナーサイドへ行くことを告げるも、自分を置いて地位と金を得始めていたDJを内心妬んでいた彼と口論になり、そのまま喧嘩別れしてまう。
こうして親友のダンをアウターサイドに残すことに負い目を感じつつも、DJは夢を掴むためインナーサイドへと旅立った。
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最終更新:2014年09月21日 19:57