(Serena Scaret)
■ 性別 / 女性
■ 年齢 / 18歳
■ 種族 / 人間
■ 魔法 / 風
■ クラス / 剣士、過去にはいろいろあった系
ギルド『
Capricious Wind』副頭領の少女。上下紅色の服と、同じく紅色の長髪が特徴的。彼女もかつての『Capricious Wind』の一員で、
レイスとは幼馴染。先代頭領の失踪でギルドが解散した際にも、ギルドに恩義を感じていた彼女はレイスのもとに残り、
彼とともに新生『Capricious Wind』を立ち上げた。現在は仲間とともにギルドを盛り上げようと奮闘している。
非常に明朗快活な性格で、どんな時でもポジティブシンギング。まるで元気が服を着て歩いているようだ、と例えられることもある。
その性格のためか、冗談を言ったり人をからかうのが好きで、ちょっかいを出しては制裁を受けることもしばしば。
もちろんムードメーカーとして常に明るい彼女の人柄は評判で、交友関係も広い。
使用武器は
魔鉱石がはめ込まれたロングソードで、風の
魔法を扱う剣士。ハイスピードな斬撃に乗せて魔法で生み出した風の刃を飛ばす、中遠距離型の戦法をとる。
洗練された剣術や、ギルド内でもとりわけ強力な魔法を扱えることで、旧『Capricious Wind』の頃も魔物討伐など戦闘関連の依頼で活躍していた。
このように高い戦闘能力を身に付けた経緯に関しては口を開こうとせず、ギルドに移る前の彼女の経歴は謎に包まれている。
また、非常に甘党で、特に大好物の練乳は肌身離さず持ち歩いており、しかもそれを食べ物にかけるのではなくチューブから直接飲んでいる。むせないのだろうか
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以下、ネタバレ設定 |
ルニオ大陸出身の戦災孤児で、『Capricious Wind』加入前には非道な戦闘集団である ギルド『Carnage』に所属していた。
『Merciless Storm』の メアリーは同輩であり、幼少期から辛い境遇を支えあってきた姉妹同然の関係であった。
ルニオ大陸の資源を巡る戦禍の中で故郷を追われ、境遇を同じくしたメアリーら戦災孤児たちと共に細々と暮らしていた。
その際、戦跡を視察していた コルシュノワ博士に多くの戦災孤児と共に拾われ、娘として育てられる。
しかし コルシュノワ博士が子供たちを引き取った理由は、 クラウスとともに行っていた『高次の魔法使い』を生み出す実験に利用するためであり、
対象に半永久の命を与え、人間の限界を引き出す リアクター『エリクシア』を脳内に埋め込まれ、超常の生命力を手に入れる。
同実験の数少ない成功例となったセレナとメアリーは、成果の確認のためギルド『Carnage』に引き渡され、少女兵として育てられた。
そんな折、ルニオ大陸の戦乱に介入した マグナら初期 『Capricious Wind』と交戦し、『Carnage』は壊滅状態に陥る。
ギルド壊滅の混乱でメアリーとも引き離され、行き場を失ったセレナはマグナたちによって『Capricious Wind』へ迎え入れられる。
加入当初は過去の境遇により他人との壁を作っていたが、 メンバーたちの温かみをを通じて、明るい性格を取り戻していった。
また、"セレナ・スカーレット"はコルシュノワ博士から与えられた名前である。
彼女の紅色の美しい髪の毛から『紅髪のセレナ』というニュアンスで名づけられた。
結果的に裏切られたものの、自分を育てくれたコルシュノワ博士との思い出を忘れないように今もこの名前を名乗り続けている。
加筆修正予定。
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超蛇足 セレナ・スカーレット生誕秘話(ちょっと長くなったのでまとめました) |
- 『わぁい練乳 あたし練乳大好き!』元ラティアス~セレナ・スカーレット生誕秘話~
一部ではご存知の方もいるかもしれないが、『セレナ』のオリジンはポケモンルビーのパーティに入れていた俺の嫁ラティアス。
ほかのラティアスと区別するためになぜか首にヘッドホンを提げていた。(ちなみに原型時も擬人化時も)
当時の自分はルビーでは通常の方法ではラティアスが出ないことを知らなかったため、知り合いに通信交換をしてもらって我がパーティにやってきた。
このころは黒星のポケ擬熱が最高潮にあり、趣味のパーティの一員として彼女も例外なく(?)擬人化が行われた。
(ちなみにほかのメンバーはピカチュウ(♂)、クチート(♀)、サーナイト(♀)、フライゴン(♂)、ラグラージ(♂))
ポケ擬熱が静まってきた後も、歪んだ愛情と贔屓とネタ的な意味で原型とともに長い間黒星の代表キャラの座に君臨していたが、
高校二年になったころ、とあるお方のアドバイスを受けてオリジナルキャラに分離することを決断する。
その数日後くらいにちょうど共同絵茶で行われた『オリジナルキャラ初披露合作』にて"オリジナルキャラ"としてのセレナを初披露した。
ちなみにポケモン時の設定は、大嵐で仲間とはぐれてしまい、マスターに保護されたところ、仲間のもとへは戻らず彼のパーティに居つくようになった、
という割とどこにでもありそうな(?)設定であった。あとは男女構わずセクハラをするのが趣味というあまりにトンデモな設定があり、
当時はことあるごとに安易なゑろに走っていた記憶が鮮明に残っている。黒歴史である。(※ただし思うところはあったようで晩期には自重していた)
また、現在の設定の一つの『他人にちょっかいを出すのが好き』というのはこの設定の名残のようなもの。
オリジナルキャラとして分離させたことに伴い、今では性格と容姿以外の設定はほとんど受け継がれていない。
しかしながら、いろいろ酷かった昔の設定とはまた違うベクトルで現在の設定にもなかなかハードなものがあるがこれも歪んだ愛ゆえに。
名前の由来は、散々突っ込まれたが 同名の車……ではなく、その際の思い付きである。候補が七つほどあった中で『セレナ』に決定した。
姓である『スカーレット』の由来は、やはりラティアスには赤色の要素が多いからかと思われる。
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◆所持品
彼女のトレードマークである、上下紅色のかなり目に優しくない目立つ服。
元々は『Capricious Wind』の制服を改造したもの。軽く丈夫な素材でできており、動きやすいらしい。
左腕と左手を守るほのかな赤色を帯びた鉄製の防具。ラティアス擬人化時代の名残。
魔鉱石が取り付けてあり、普段はこの魔鉱石の中に下記のロングソードを仕舞い込んでいる。さりげなく行っているが実は割と高度な
魔法。
セレナ標準武器。赤の
魔鉱石がはめ込まれており、魔法を扱うことができる。名前の由来は言わずもがな。
セレナの大好物。服の中の至る所に隠し持っている。日々の原動力で、一日に数度は摂取しないと生きていけない(本人談)。それなんて練乳中毒
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以下、ネタバレ装備 |
緑の巨大な魔鉱石がはめ込まれた、風を纏う霊剣。セレナ最強武器。
まだまだ設定中。
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□その他関係者
「いつまでもクヨクヨしてちゃだめだよ。前に向かって進まなきゃね!」
「そうそう。元気が一番! それじゃ、今日も張り切っていこう! おー!」
最終更新:2014年02月15日 14:37