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カーリー

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かーりー

神話

名前は「黒」を意味する。
インド神話の怒れる戦女神・ドルガーの更なる激怒から生まれる、血を好む戦闘狂の漆黒の女神。
神話においては破壊神・シヴァの妃の一柱とされるが、これは原型たるドルガーがパールヴァティと同一視されていった過程で取り込まれた説とされる。

破壊的なまでに好戦的で血を好む。
口は耳元まで裂け、舌は長く垂れ下がり、幾つもある腕には頭骨や血塗れの剣を握っている。

流れ出た血から更なる分身を生み出すラクタヴィーシャと呼ばれるアスラと戦った際にドルガーより生まれ、その血を吸い尽くし躯を丸呑みにしてこれを倒した。
しかし、その後も荒ぶる心は鎮まることなく、破壊と恐怖を撒き散らし続けた挙げ句、シヴァを足元に踏みつけたところでようやく我に返った。

また、カーリーの名はインドの都市・カルカッタの語源とも言われる。

性能

 初期Lv.55
 利剣乱舞(初期) アドバイス(初期) マハラクンダ(初期)
 デスバウンド(習得Lv.57) レボリューション(習得Lv.59) ハイパーカウンタ(習得Lv.60)
 斬撃無効 疾風弱点

備考、その他

ファミコン版「女神転生」の頃から、殆どの作品に登場する常連組の一体。
当初から「最強クラスの悪魔に匹敵する攻撃力の持ち主」というアクの強い特性が付与されており、最後まで彼女を引き連れ戦ったプレイヤーは多い。

~デビルサマナー~
この作品以降、戦闘マシンを彷彿とさせる現行のデザインが定着する。
「デビルサマナー ワールドガイダンス」において、『電脳悪魔絵師』金子一馬氏は「後作のPERSONAにおいては、更に壊れたデザインの悪魔が多くなるが、本作のカーリーはその先駆けみたいなもの」という発言を残している。

~女神異聞録ペルソナ、ペルソナ2罪/罰~
本作におけるペルソナ・カーリーの姿は、金子一馬氏によってリデザインされたものが採用されている。
ペルソナ・カーリーの姿は、全身白色で棘や突起があちこちに装飾されたSMチックなラバースーツに身を包んだ六本腕の女性として描かれる。
アルカナは『女帝』。
いずれの作品においても、登場人物のひとり・黛ゆきのの擁する最強のペルソナとして設定されている。

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