まゆずみゆきの
CV:半場友恵
身長:170cm
体重:53kg
血液型:A型
生年月日:1979年4月9日(ペルソナ2当時20歳)
星座:牡羊座
※ただし、上記設定およびCVは、ペルソナ2罪、および罰のものに準拠する。
CV:半場友恵
身長:170cm
体重:53kg
血液型:A型
生年月日:1979年4月9日(ペルソナ2当時20歳)
星座:牡羊座
※ただし、上記設定およびCVは、ペルソナ2罪、および罰のものに準拠する。
公式
P3の前年代作に当たる「女神異聞録ペルソナ」「ペルソナ2罪」および「ペルソナ2罰」の登場人物。
「女神異聞録ペルソナ」のアナザールートとも言うべき「雪の女王編」のヒロイン(もしくは真の主人公)たる存在。
「女神異聞録ペルソナ」のアナザールートとも言うべき「雪の女王編」のヒロイン(もしくは真の主人公)たる存在。
P3の世界観から13年前、当時聖エルミン学園の生徒だった彼女は同級生の間で流行っていた「ペルソナ様」の儀式に立会い、ペルソナ能力のきっかけを手にする。
エルミン学園のあった御影町がセベク支社長・神取鷹久の悪しき野望に巻き込まれた際には、グレていた自分に手を差し伸べてくれた恩人である担任教師の高見冴子を守るために聖エルミン学園に残るものの、異界化の影響で学園に伝わる呪わしき演劇「雪の女王」の呪縛が解かれてしまい、氷漬けになった学校を正常化するために奔走することになる。
エルミン学園のあった御影町がセベク支社長・神取鷹久の悪しき野望に巻き込まれた際には、グレていた自分に手を差し伸べてくれた恩人である担任教師の高見冴子を守るために聖エルミン学園に残るものの、異界化の影響で学園に伝わる呪わしき演劇「雪の女王」の呪縛が解かれてしまい、氷漬けになった学校を正常化するために奔走することになる。
その3年後、カメラマンの助手を務める傍ら、仕事に関係して天野舞耶と知り合った彼女は、取材活動に帯同して訪れた七姉妹学園で周防達哉達と出会い、這い寄る混沌・ニャルラトホテプの仕掛けた因果に捕らわれ、再びペルソナ使いとしての戦いに身を投じて行く。
そのさ中で仮面党四天王の1人・吉栄杏奈に、かつて荒んでいた自分の面影を見たゆきのは、彼女を救うことを決意する。
しかし、噂が加速し悪化することにより現れたラスト・バタリオンの手により雇い主で好意を抱いた存在でもあった藤井俊介が殺害されたことにより、絶望の淵に囚われかける。
なお、ここで彼女を置いて行くと、達哉たちはその後のカラコル内でシャドウゆきのと彼女に堕とされた吉栄杏奈の2人と戦う事になる。
その顛末は非常に後味の悪いものであり、プレイヤーは仲間を失う喪失と引き換えに、影を他者から一方的に否定され滅された者がどうなるのかを知ることになるだろう。
そのさ中で仮面党四天王の1人・吉栄杏奈に、かつて荒んでいた自分の面影を見たゆきのは、彼女を救うことを決意する。
しかし、噂が加速し悪化することにより現れたラスト・バタリオンの手により雇い主で好意を抱いた存在でもあった藤井俊介が殺害されたことにより、絶望の淵に囚われかける。
なお、ここで彼女を置いて行くと、達哉たちはその後のカラコル内でシャドウゆきのと彼女に堕とされた吉栄杏奈の2人と戦う事になる。
その顛末は非常に後味の悪いものであり、プレイヤーは仲間を失う喪失と引き換えに、影を他者から一方的に否定され滅された者がどうなるのかを知ることになるだろう。
悲しみの淵に沈むゆきのを救うのは、達哉の静かで厳しい叱咤と、何より杏奈を救うと自らに課した誓い。
カラコル内で杏奈を嬲るロンギヌス3騎を激情と共に一蹴し(この時に藤井の死を嘲笑するロンギヌスに対しての「笑ったな…あの人を笑ったな!!」という叫びは尚更印象に残る)、直後に現れた自身のシャドウから、姐御肌の先輩として最も知られたくないドロドロした女の弱い感情を暴露されながらも、それを自力で受け入れることで、杏奈を含む後輩たちに影との相対の手本を示してみせた。
『ここはあたしに任せて先に行け』をやりつつ、ゆきのの力になりたいと申し出た杏奈と共に、激高した影との決戦を開始。
その後、ジョーカー戦こそ欠席するものの、続くエンジェルジョーカー戦にはきっちり駆け付けて参戦してくれる。
仮面党の旧友5人の再会を見届け、ジョーカーの呪縛から開放された黒須淳に自分のペルソナ能力を与えて後を託し(そのため彼女の専用ペルソナであるドゥルガーを淳もまた使える)、自分は街の人達を守るため戦う事を決意する。
「真に成長し自分を確立した者はペルソナ能力からも卒業していく」とも取れる示唆はシリーズの各所で見られ、これはTS(トリニティソウル)などの「大人はペルソナ能力を失う」設定のポジティブな解釈とも言えよう。
カラコル内で杏奈を嬲るロンギヌス3騎を激情と共に一蹴し(この時に藤井の死を嘲笑するロンギヌスに対しての「笑ったな…あの人を笑ったな!!」という叫びは尚更印象に残る)、直後に現れた自身のシャドウから、姐御肌の先輩として最も知られたくないドロドロした女の弱い感情を暴露されながらも、それを自力で受け入れることで、杏奈を含む後輩たちに影との相対の手本を示してみせた。
『ここはあたしに任せて先に行け』をやりつつ、ゆきのの力になりたいと申し出た杏奈と共に、激高した影との決戦を開始。
その後、ジョーカー戦こそ欠席するものの、続くエンジェルジョーカー戦にはきっちり駆け付けて参戦してくれる。
仮面党の旧友5人の再会を見届け、ジョーカーの呪縛から開放された黒須淳に自分のペルソナ能力を与えて後を託し(そのため彼女の専用ペルソナであるドゥルガーを淳もまた使える)、自分は街の人達を守るため戦う事を決意する。
「真に成長し自分を確立した者はペルソナ能力からも卒業していく」とも取れる示唆はシリーズの各所で見られ、これはTS(トリニティソウル)などの「大人はペルソナ能力を失う」設定のポジティブな解釈とも言えよう。
男子顔負けの腕っ節の強さを誇り、また一方で「カミソリ鶴」を護身用(?)として常備している。
性格も「姉御肌」を絵に書いたような人物で、学生時代は同級生から「さん」付けで呼ばれていたりと、南条とは違った意味で周りから一線引かれた立場にいた。
ただし、硬派な彼女とは反りが合わなさそうにも思える「コギャル」の綾瀬優香とは事件前から互いに比較的認め合い、気安く接していたらしい。だからこそ雪の女王編で「くじけそうになった時、アンタがいてくれると場がなごむ」と彼女を評し、同行する事を許可している。
そういった性格は、母と妹2人弟2人という母子家庭に育ち、長子として家事の切り盛りをしたり、学業の傍ら家計を背負ってアルバイトなどをしていたため、社会の何たるかを早くから知ったことから身に付いていったものである。
そんな生い立ちゆえに心のどこかで父性に飢えている部分があり、好みのタイプは包容力と落ち着きを持ちつつも、熱い情熱を持つ大人の男性。その為12歳年上である藤井俊介に惹かれるのも必然と言える。
「罰」の世界では藤井も異変で犠牲になる事はなく生き延びるのだが、それは「もう一つの世界」を作り出した5人のささやかな願い(長く共に居て支えてくれた「もう一人の姉的存在」だからこそ、不幸な顛末を辿った二人に「幸せになってほしい」と願いたくもなるのだろう)なのかもしれない。
ペルソナ2罪でも姉御肌ぶりは健在で、三科栄吉には「姐さん」と呼ばれており(ゆきのもそう呼ばれる事は満更でもなく、栄吉の男らしさを評価する発言も多い)、またゆきのも舞耶とはまた違った年長者の視点で仲間達を見ていた。
性格も「姉御肌」を絵に書いたような人物で、学生時代は同級生から「さん」付けで呼ばれていたりと、南条とは違った意味で周りから一線引かれた立場にいた。
ただし、硬派な彼女とは反りが合わなさそうにも思える「コギャル」の綾瀬優香とは事件前から互いに比較的認め合い、気安く接していたらしい。だからこそ雪の女王編で「くじけそうになった時、アンタがいてくれると場がなごむ」と彼女を評し、同行する事を許可している。
そういった性格は、母と妹2人弟2人という母子家庭に育ち、長子として家事の切り盛りをしたり、学業の傍ら家計を背負ってアルバイトなどをしていたため、社会の何たるかを早くから知ったことから身に付いていったものである。
そんな生い立ちゆえに心のどこかで父性に飢えている部分があり、好みのタイプは包容力と落ち着きを持ちつつも、熱い情熱を持つ大人の男性。その為12歳年上である藤井俊介に惹かれるのも必然と言える。
「罰」の世界では藤井も異変で犠牲になる事はなく生き延びるのだが、それは「もう一つの世界」を作り出した5人のささやかな願い(長く共に居て支えてくれた「もう一人の姉的存在」だからこそ、不幸な顛末を辿った二人に「幸せになってほしい」と願いたくもなるのだろう)なのかもしれない。
ペルソナ2罪でも姉御肌ぶりは健在で、三科栄吉には「姐さん」と呼ばれており(ゆきのもそう呼ばれる事は満更でもなく、栄吉の男らしさを評価する発言も多い)、またゆきのも舞耶とはまた違った年長者の視点で仲間達を見ていた。
趣味は写真撮影で、風景写真よりも人物写真を好む。
得意なスポーツはソフトボールとケンカで、特技は高天烈風弾。
好きな食べ物は焼きそばと焼き鳥。
得意なスポーツはソフトボールとケンカで、特技は高天烈風弾。
好きな食べ物は焼きそばと焼き鳥。
因みに、彼女の擁するペルソナのアルカナは、桐条美鶴と同じ「女帝」。
ローマ神話の「かまど」の女神・ヴェスタを初期ペルソナとし(また舞耶同様、ギリシア神話のヘルメスの母・マイアも降魔可能)、最終的にはヒンドゥー神話の荒ぶる戦女神・ドゥルガーをペルソナとする。
ローマ神話の「かまど」の女神・ヴェスタを初期ペルソナとし(また舞耶同様、ギリシア神話のヘルメスの母・マイアも降魔可能)、最終的にはヒンドゥー神話の荒ぶる戦女神・ドゥルガーをペルソナとする。
「ペルソナ3」との接点
P3において、4月9日に巌戸台分寮内のテレビに登場するレポーターのトリッシュ?が「カメラマンをしている、見るからに姉御肌の二十代の女性」として、彼女らしき人物にインタビューしている様子が見られる。