バトルロワイアル - Invented Hell - @ ウィキ

未来戦線異常アリ

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kyogokurowa

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――地獄の残穢とは、まさにこの事であろう。
黒ずんだ大地が延々と広がる光景がそこに或る。
獣道に散らばる石ころのように黒い残骸が転がっている。
砕け折れ、焼け焦げたオブジェクトが無情にも沈黙している。

肉の焼ける匂い、草が焼ける匂い。嗚呼、まるでここは熱した竃の底だろうか。

「……随分と盛大にやってくれたもんだな、何処の誰かはしらねぇが。」

その黒き淵底の中心に、特等対魔士シグレ・ランゲツは居た。
微かに残る人型の影、突き刺さる大剣。ここで悪の陰陽師と壮絶な激戦を繰り広げていたミカヅチという男の墓標とも言わんばかりに残っている。

「……いい剣だ。號嵐にも引けを取らねぇ、魂の籠もった、な。」

クロガネ征嵐。シグレが未だ知らぬ、ロクロウ・ランゲツにとっての最高の剣。業魔クロガネがその身を持って刀身と成った一種の執念。
最もその事実を今のシグレ・ランゲツが知らない以上、新しい剣の一本としての認識でしか無いのだが。

―――大剣を引き抜き、背中に背負う。
一人分か、或いは二人分か、そんな重さがズシリと感じた。

「悪いが使わせてもらうぜ。死人に口なし……ってわけじゃねぇが。このまま腐らせておくには持ったいねぇだろ。」

業物をこのまま放置して腐らせておくには勿体無し。そして何故か馴染む。
二本目として、十分承知にいいものであるのだから。
それに、間違いなく使い手もまた大強者であったのだろうと。

影しか残らなかった強者の証。並ならぬ強敵に勝負を挑み、散っていった。
戦いの内訳も、その結末も、知らぬ存ぜぬ、だとしても。

焼き付いた影に、水を振りかける。
本来ならば神水であるが、無いものは仕方ない。
残った影に、墓標代わりと少しだけ黒焦げた仮面を置いて。

「……テメェと、戦いたかったぜ。」

漏れ出した言葉は、間違いなく本音であり、本心であり。
シグレ・ランゲツは、柄にもなく、散った名もなき強者に黙祷を捧げていた。













○ ○ ○






恐ろしい行為を、はじめて心に思い浮かべてから、それを実際にやってのけるときまで、そのあいだはまるであやしい幻だ、忌まわしい悪夢だ。

――ガイウス・ユリウス・カエサル






○ ○ ○




煙臭い、息が詰まる。まるで地獄のようだ。
死体が転がっている、首無しの死体が転がっている、焼け落ちた死体が転がっている。
苦い、苦い苦い苦い、口の中が苦い。不安で不安で心が張り裂けそうだ。

もしカタリナ様が、こんな地獄に巻き込まれていたらと考えたら。

もしカタリナ様が、ここで引き起こったであろう戦いに巻き込まれていたら。

――もしカタリナ様が、これのせいで既に死んでしまったとしたら。

あり得ないと信じたい悪い妄想が、煙のように燃えるように。
この残酷な景色に目を背けて、そんな幻想を振り払おうとして。
こびり付いてこびり付いて仕方がない悪夢を振り切ろうとして。

無くならない。無くなってくれない。どうしてと、どうしてと。

「う゛……っ!」

焦げる匂いが喉を劈く、吐き気がする、気持ち悪い。
口を抑えて、込み上げるものを押し込んで。滲み流れる汗を拭って。

『どうしてこんな光景に嫌悪感を感じるの?』
『どうして貴女はこれを拒絶するの?』

『私』が語りかける。『私』が手を伸ばす。
あの女を殺した時から、全てを投げ売ってでも救いたいと願った彼女の為。
このどうしようもなく残酷な景色を、これからたった一人のために再現せざる得ない事態に成りうるとしても。

『貴女が始めた救済劇、貴女が始めた伽藍洞の自己満足。だったら最後まで貫かないと。』

煩い、五月蝿い、黙れ。そんなことなんてわかっている。
私はただ救いたいのだ、私はただ助けたいだけだ。一輪の花に湧き蠢く虫どもを殺して殺して、彼女の幸せと言う名のハッピーエンドを、共に分かち合う為に。

『踊りなさい偽善者。』

ええ、踊ってやる、踊ってやるわメアリ・ハント。
焼けた鉄靴で、その足が焼け付き使い物にならなく為るまで踊ってあげるわ。
カタリナ様を救うため―――

『でも、そこにカタリナ様の笑顔はあるのかしら?』








「―――黙れッ!!!」 










「…………っ!」

思わず、叫んでいた。
心からの慟哭、矛盾に塗れたガラスの一欠片。
血塗れの破片、鏡と言う名の血溜まりに映る『私』の醜悪な顔。
私を嘲笑っている。私を高見から見下ろしている。

自分の顔が此処まで悪いものだと思わなかった。
血筋からか、姉達の性格の悪さが引き継がれたのか。
そんな事なんでどうでもいい。
「少し野暮用がある」とかどっか行ったあの刀の御仁も懸念事項ではあるが。

「私は、カタリナ様を救わないと……。」

カタリナ・クラエス。私の太陽。私の緑。私に手を差し伸べてくれた救世主。
悪役として生まれ落ちて、悪役としての責を押し付けられた、可哀想な大親友。
救わないと、あの方に近づく害虫共を一人残らず駆除しないと。
その為に力は私の手のひらにある。最終手段としての前提ではあるが、あの仮面の力さえあれば敵は居ない。

屍山血河の舞台を築き上げようと、私は私が救うべき彼女のために身を捧げる。
私の大好きな御方、私の大好きな人。私はそんな貴女が大好きで、永遠にそんな世界が続けばいいと思っていた。
でも運命は残酷で、同じく真実は残酷で。
おそらく私は『カタリナ・クラエス』ではなく、その中にいる魂が好きなのだろう。

『でも、そこにカタリナ様の笑顔はあるのかしら?』

矛盾の言葉が反芻する。『カタリナ様』はカタリナ様なのか?
私の好きだったカタリナ様は、本当の『カタリナ様』じゃない?
でも私が好きなカタリナ様はカタリナ様で………?

「……私は、何を?」

振り払う。振り払おうとする。今更自分でも何を考えているのか。
もう後戻りなんて出来ない、天国も地獄も踏み抜いて唯一の無二の甘いハッピーエンドへ進むしか無いというのに。
苦い世界に後戻りはもう御免。何を迷う必要がある。
最初から、あの破滅の未来を知ってしまったのだ。
退路、諦め、そんな逃げ道などすでに存在しない。
覚悟を決めろ。


「女の叫び声が聞こえたと思ったら、妙に怖い目をしているじゃないか?」


背後からした男の声と気配。今の今まで気付けなかった。
いや当然のこと、私は本来戦闘者でもない。
振り返れば一見好青年。比較対象で言うならばキース・クラエスにも引けは取らない。
が、その内面は恐ろしくどす黒いものだ。まるで猛禽類の様な目でこちらを見定めている。
未だ、敵でもなければ味方でもない。おそらくこちらの内面は見抜かれている。

「あら、怖い目をしているのはお互い様では?」

意を決し、口を開く。男はその言葉に眉を顰めながらも興味深そうに私の顔を見る。

「へぇ、言うじゃないか。外見だけのお嬢様だと思ったよ。」

「ご冗談を。私はそんな大層な血筋ではないですのよ。能ある鷹は爪を隠す、そう言うじゃないですの。」

見えない火花が散る、正念場。
既に手のひらに魔力と水を纏わせている。相手の手の内がわからぬ以上は、迂闊に初手を出せない。
それは相手の男も同じこと、手に持ったステッキには要警戒。

「だったらどうする? この僕をどうしたい訳かな、まるで見られたくないものを見られたような顔をして?」

「これは此方の台詞ですわね。貴方こそバレたくない本性があるのでは?」

「……じゃあお前はどうなんだ、女。」

「さぁ、それは貴方がもう少し穏便に済ましてくれるなら話してくれてもいいですわね。」


にらみ合い、言葉の応酬のみが続く。
男の持つ杖の先端が、炎に包まれる。
嗚呼、そうだ。最初から、分かっていたはずだ。
この様な事もいつか在り得るということも。
詰まる所、これが分岐点。
此処を乗り越えられなければ、次はない。私の未来も、カタリナ様の未来も。

「――焼き尽くしてやる。」

「……そのしかめっ面、溶かして差し上げますわ。」

見えない火花が散る。運命の糸は切って落とされた。
二度と、今度こそ、後戻りができない場所。

「―――だから、死ね。ただ無様に死ね。私とカタリナ様の未来の為に。」

これは証明。私とカタリナ様の、二人だけの幸せな未来の為だけの
たったそれだけの為の――――




「……カタリナ、だと?」

―――え?
なんで、カタリナ様の名前を、お前のような男が?







「アナタの大事な物は何?」だなんて
答えは一つに決まっているでしょう?







「カタリナ様を知っているのですか? まさか貴方、カタリナ様に何を―――!」

「落ち着け。殺そうと思っていたが、お前の言葉で少しだけ気が変わった。」

「そんな事どうでもいい、カタリナ様にもし――」

「だから落ち着け。……まず事実から言えばカタリナ・クラエスはおそらく無事だろう。」

思わず、冷静を失い、怒涛の問いかけを叩きつけてしまった。
戦意も殺意も何処へやら、男の方も困惑と同時に返答を繰り出している。
だが、カタリナ様が無事という言葉の信憑性がまだ見当たらない。


「……あの首無しの死体があるだろ、あれは俺が上手い具合にハメて殺した男だ。まあアイツがカタリナや俺たちを含めて組んでいたチームに襲いかかってきたわけだが。」

「……それで?」

「詳細は省くが、俺が一度死んだふりをしてた時に、お前の言うカタリナと、そして間宮あかりっていう女が俺が確認できる中だと無事だった。あと二人居たが、一人は事が終わった後についでで俺が始末。もう片方はあの重症っぷりを鑑みれば、おそらくは生きていないだろうな。」

疑わしい所もあるが、今更嘘を言っているようには見えない。大凡真実だと思っていいだろう。

「この惨状は?」

「これは憶測だが、俺が仕留めそこねたかも知れないミカヅチとかいう化け物と、俺が殺した陰陽師の男が争った結果だろう。そうでなければ此処までの大破壊は生まれないはずだ。」

合点がいった。要するにこの焼け野原は化け物二人が激突した結果の余波。
あのシグレという男も体外化け物であるが、同格かそれ以上の化け物がいるだなんて、頭が痛くなる。

「………。」

沈黙、思考。カタリナ様はおそらく無事。変なのが一人付いているのはわかったが、まあそこはこの先次第でいい。問題はこの男だ。

「……お前を殺そうと思っていたが、気が変わった。」

「利用したい、ですの? カタリナ様の身の無事を代価にして?」

「話が早い。そういうことになるな。」

そうだろうと思っていた。でも、まさかこんな所でカタリナ様の無事が確認できて、かつこの男がカタリナ様の今の同行者の一人であるという事実を知るなんて。

「答えを言う前に、一つ、よろしいでしょうか?」

「なんだい?」

「貴方は、何を望みますの?」

結論には早く、だが答えはとうに決まっている。
だからこそ問うことにした。この男の真意の一端を。


「正直な所、俺は対してその願いとやらに興味はない。むしろ良くも勝手に呼び出してくれたものだと憤慨しているよ。だが、そうだからと言ってなんでも願いを叶えるという事実に魅力こそある。前言撤回となってしまうが、始末したいやつもいるし、最悪金を貰って海外へ高跳び、というのも悪くないからな。」

「随分と俗ですのね。」

「あいにくこれが性分なもんでね。だが、お前の叶えたい願いが、俺の利害と一致するならば、協力してやってもいい、そう思ってる。俺の本当の願いは、さっさとこんな偽りの世界から抜け出して自由になりたいだけだからな。」

これがこの男の本性、本音。人の命をなんとも思わぬ狂人で、その為ならば屍をどれだけ築こうとも何の感慨も沸かない。―――そして、利用できるのなら誰であろうと利用する。

「――私は、私はただカタリナ様が救われれば、それでいい。そして、カタリナ様と私の幸せな未来がいつまでも続いてくれればそれでいい。それ以外、どうでもいい。」

「随分とロマンがあって、……俺と対して変わらない醜悪さじゃないか。」

「貴方にだけは言われたくない。ですが、逆を言えば、それを侵さなければ、貴方が何をしてどう振る舞おうと勝手だと言うことです。」

「お前の願いの果てに、俺の居場所があるか?」

「別にそのぐらい取り繕っても構いませんわね。貴方次第ですが。」

「………。」

「………ふふっ。」

「……何が可笑しい?」

「先程は嫌悪感を覚えてしまいましたが、存外私達、同族なのかも知れませんわね。」

「……同族? 実はそうかもな? どっちも自分の為だけにやってるんだから。」

「私はカタリナ様の未来の為にですわよ。」

「結局自分の為だろう。そこにカタリナ・クラエスとやらの笑顔はあるのか?」

……ようやくわかった気がする。私はカタリナ様の幸せな未来がほしいのではなくて。
私のためのカタリナ様がほしいのだと、心の何処かで思っていたこと。
そこにカタリナ様の笑顔がなくても良い、無いなら偽りの笑顔だけでいい。
偽りなんて価値観、当人の感性の違いでしかないのだから?
だから、私はこの男にこう答える。

「――笑顔なんて、作ればいいのでしょう? 造花は得意ではないのですけれど。」

「――――――気に入った。」

嗚呼、こんな事なら、最初から素直でいればよかったのかもしれない。
でもどうしてだろうか、心が、すごく晴れ晴れしく感じているの。






「アナタは今シアワセですか?」だなんて
答えは一つに決まっているでしょう







「というわけで、この度同行してもらうことになりました、琵琶坂永至さんです。」

「どうもシグレ・ランゲツさん。お話はメアリさんからお伺っております。」

「……いや、どういう事だってんだ。」

案の定、シグレさんは困惑している。まあ理由や身の内は此方が誤魔化してお話しましたが。
感が鋭いので琵琶坂さんの素性がバレないかとヒヤヒヤしましたが、怪しい目は向けているようですが今は放置という感じで落ち着いているようで。

「ままいいさ。こいつの話からするに、お前の探していたカタリナってやつの居場所がわかるかもしれねぇってことだろ、いいじゃねぇか。」

「そういう事になりますね。まあこの出会いは偶然の産物ですので。私もカタリナさんやあかりさんが心配ですから、早々に合流したいところなのですが。」

「まあ、俺は別段詮索するつもりはねぇさ。もし余計なこと仕出かしたってんなら。……そんときゃ斬りゃいいだけだからな! アッハッハ!!」

豪快に笑うシグレさんですが、どう考えても笑いながら言う台詞では無いですし、琵琶坂さんは内心ヒヤヒヤしています。
視線だけで「こいつどう考えてもヤバい奴だろ」という言葉が脳内に入って来ますし。

「でだ、その二人、今何処にいんだ?」

「おそらくは南の方になるかと。」

琵琶坂さんが指を指した方向を、シグレさんは軽く眺め、何かに納得したような表情を浮かべる。
私も軽く見てみれば、焼原に不自然な足の跡。
琵琶坂さんの言葉が確かなら、あれがカタリナ様と間宮あかりなる少女の痕跡。
これを辿っていけば、自ずと再開までの道筋は歩んでいける。

「……行きましょうお二方。カタリナ様が、心配なんです。」

演技でもない表情で、私は二人に語りかける。
琵琶坂永至は白々しい笑顔で、シグレ・ランゲツは呆れながらも納得した顔で、頷いて、足音を追って歩く。


もう止まらない、もう止められない。私は私の願いを自覚した。
私の愛したカタリナ様、私が愛すべきカタリナ様、大大大好きなカタリナ様。
貴女の居ない世界なんて絶対に有り得ない、そんな世界を私は絶対に許さない。
貴女が救われない世界なんて認めない。

邪魔をするゴミども、カタリナ様を破滅させようとする蛆虫どもめ。
みんなみんな燃え尽きて荼毘に付せ、その残骸ごと何もかも大海の底に呑まれて消えろ。

カタリナ様、私は貴女を、いつまでも、誰よりも、愛しています。






永遠に、永久に。

死が二人を分かつとも。否、その死すらも否定して。







「……琵琶坂さん。敢えて指摘しませんでしたが。服、早く見つかるといいですね。」

「いや別にいいだろ、俺だって半分裸見てぇなもんだしな。」

「……少し黙れ戦闘民族。」




「アナタは何で生きているの?」だなんて
答えは一つに決まっているでしょう


『みんな救うとか考えたって ねぇ それよりあの娘を救けてよ』






※C-3のある場所に、墓標代わりとミカヅチの仮面が放置さています。
【C-3/午前/一日目】

【琵琶坂永至@Caligula Overdose -カリギュラ オーバードーズ-】
[状態]:顔に傷、全身にダメージ(中~大)、疲労(中)、鎧塚みぞれと十六夜咲夜に対する強い憎悪、背中に複数の刺し傷、左足の甲に刺し傷
ゲッター線による火への耐性強化、火傷(中)、痣@鬼滅の刃
[服装]:半裸、ズボンは辛うじて原型をとどめている。
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、不明支給品0~1、ゲッター炉心@新ゲッターロボ、絹旗の首輪
[思考]
基本:優勝してさっさと元の世界に戻りたい
0:とりあえず服を探すか。
1:あかりとカタリナを探し、まだ生きていれば徹底的に利用する。いるとしたら南なのでそこへ向かう。
2:このメアリ・ハントとかいう同族のようなイカれ女、こいつもあかりやカタリナ同様利用する
3:鎧塚みぞれは絶対に殺してやる。そのために鎧塚みぞれの悪評をばら撒き、彼女を追い詰める
4:あのクソメイド(咲夜)も殺す。ただ殺すだけじゃ気が済まない。泣き叫ぶまで徹底的に痛めつけた上で殺してやる
5:クソメイドと一緒にいた白塗りの男(マロロ)も一応警戒
6:他の帰宅部や楽士に関しては保留
7:他に利用できそうなカモを探してそいつを利用する
8:クソメイドの能力への対処方法を考えておく
9:なんだこのシグレとかいうやつ、あの女の苦労が少しわかった気がする
[備考]
※帰宅部を追放された後からの参戦です
※痣@鬼滅の刃が発現したため、身体能力が伸びた代わりに、寿命が著しく縮みました。
琵琶坂は二五歳を超えているので、出しっぱなしにしなくても恐らく二日が限度でしょう。


【メアリ・ハント@乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…】
[状態]:健康、己が願いを自覚、鋼鉄の決意
[服装]:いつもの服装
[装備]:プロトタイプ@うたわれるもの3 二人の白皇
[道具]:基本支給品一式、エレノアの首輪、カタリナ・クラエスのメモ手帳@はめふら
[思考]
基本:優勝してカタリナ様を破滅から救う
1:カタリナ様カタリナ様カタリナ様
2:カタリナ様の破滅に繋がる連中(ジオルド、マリア)は始末する
3:カタリナ様がいるという南に向かう
4:こいつ(琵琶坂)は様子見。まあお互い利用するつもりなのでそこは別にいい。
5:ミナデイン砲のトリガーとなるオーブを探す
[備考]
※魔法学園入学前からの参戦です

【シグレ・ランゲツ@テイルズ オブ ベルセリア】
[状態]:右腕、背中に火傷(小)
[服装]:普段着
[装備]:七天七刀@とある魔術の禁書目録、クロガネ征嵐@テイルズオブベルセリア
[道具]:基本支給品、二人の白皇、ランダム支給品0~2
[思考]
基本方針: 帰る。號嵐・真打を探す。
0:敵なら斬る。強い剣士なら更に良い。敵意がないなら斬らない。
1:災禍の顕主一行(ベルベット、ライフィセット、ロクロウ、マギルゥ、エレノア)とブチャラティは襲わず先にマギルゥとの契約を話す。ただしそれでも襲ってきた場合は別。
2:メアリに付き添ってカタリナのいるらしい南を目指す
3:こいつ(メアリ)何なんだ?
4:こいつ(琵琶坂)どうにも怪しいが、まあその時はたたっ斬りゃいいだけか。
5:ついでに心水(酒)もほしい。
[備考]
※キララウス火山での決戦前からの参戦です。

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From the edge -炎- 琵琶坂永至 赤は愛より出でて愛より赤し
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