―――戦の匂いがする。
野獣。タタリ。巨大獣。ヒト。兵。
クオンはこれまでに数多の種と数々の戦闘を経てきた。
その為、あまりにも異様な空気であればそこが戦場であるのを察知できるようになっていた。
クオンはこれまでに数多の種と数々の戦闘を経てきた。
その為、あまりにも異様な空気であればそこが戦場であるのを察知できるようになっていた。
戦闘―――そこにはオシュトルやアンジュ、果てはハクの仇であるヴライもいるかもしれない。
前者二人はともかく、後者であれば...
前者二人はともかく、後者であれば...
『……死者への手向けとして、何ができるかは残された者の選択次第だ』
『選択するのはお前自身だ。 その選択をいちいち他人に委ねるな、お前自身が考えて選べ。 過去を追うか、現在に縋るか』
『選択するのはお前自身だ。 その選択をいちいち他人に委ねるな、お前自身が考えて選べ。 過去を追うか、現在に縋るか』
駆けながら、先に遭遇した男の言葉が脳裏を過り、ギリ、と歯が噛み締められる。
復讐は死者の為になるか否か。
クオンも、あの男も復讐が正義などとは思ってはいない。
ただ、あの男には復讐しか選択肢が無かった。恐らく、護るべきものがもうないのだろうと彼の口ぶりからは察せた。
自分はどうだ。護るべきものは―――まだたくさんある。
ここには連れて来られていない、故郷の家族たち、共に肩を並べたアトゥイやルルティエ達。
此処に連れて来られているアンジュもそうだ。彼女とはよく言い争いをしたものだが、決して仲が悪い訳ではなく、むしろ彼女との諍いは互いに楽しんでいたとも思う。
ムネチカとマロロにしてもそうだ。彼らを喪えば、きっと心には孔が空くことだろう。
復讐は死者の為になるか否か。
クオンも、あの男も復讐が正義などとは思ってはいない。
ただ、あの男には復讐しか選択肢が無かった。恐らく、護るべきものがもうないのだろうと彼の口ぶりからは察せた。
自分はどうだ。護るべきものは―――まだたくさんある。
ここには連れて来られていない、故郷の家族たち、共に肩を並べたアトゥイやルルティエ達。
此処に連れて来られているアンジュもそうだ。彼女とはよく言い争いをしたものだが、決して仲が悪い訳ではなく、むしろ彼女との諍いは互いに楽しんでいたとも思う。
ムネチカとマロロにしてもそうだ。彼らを喪えば、きっと心には孔が空くことだろう。
自分にはまだ選択肢が残されている。
それでも、もしもこの両の目があの漢、ヴライを映してしまった時。
自分はどう選択するべきか。亡き者の復讐をとるか、生きる者の守護をとるか。
その答えが出ないままに、張り巡らされている罠を避け、壊し、最短で現場へと向かう。
自分はどう選択するべきか。亡き者の復讐をとるか、生きる者の守護をとるか。
その答えが出ないままに、張り巡らされている罠を避け、壊し、最短で現場へと向かう。
果たして、辿り着いた先にはあの巨漢はいなかった。
充満するカビついた臭い、戦闘跡だと思われる破壊痕。
やはりだ。戦いがここであったのだ。
充満するカビついた臭い、戦闘跡だと思われる破壊痕。
やはりだ。戦いがここであったのだ。
(ただ...ヴライがいたわけではないかな)
あの漢が関わっていれば、屋敷など数分もあれば跡形もなくなり、周りの木々も焼け付いている。
この戦いの痕は、そういった大規模破壊のものではなく、あくまでもヒト同士の小競り合いの範疇だ。
この戦いの痕は、そういった大規模破壊のものではなく、あくまでもヒト同士の小競り合いの範疇だ。
「動くな」
カチャリ、と横合いから音が鳴った。
殺気。
ヒリつく空気を肌で感じ取り、クオンは横目でその姿を確認する。
殺気。
ヒリつく空気を肌で感じ取り、クオンは横目でその姿を確認する。
「...案ずるな。我にそなたを害するつもりはない」
「悪いが今しがた襲撃にあったばかりでな。おいそれと信用するつもりはない」
「悪いが今しがた襲撃にあったばかりでな。おいそれと信用するつもりはない」
皇女としての威圧を放つも、男は微塵も動揺せず銃口を向けている。
クオンは銃についての知識は無いが、その形状から、あの筒からなにかを発射するのだろうと推測を立てた。
クオンは銃についての知識は無いが、その形状から、あの筒からなにかを発射するのだろうと推測を立てた。
「汝は我になにを望む?」
「支給品を全て外せ。その物を隠しやすい着物もだ」
「......」
「支給品を全て外せ。その物を隠しやすい着物もだ」
「......」
クオンは考える。
支給品はともかく、服まで脱げというのは男の助平心からではないだろう。
それほどまでに彼から発される警戒心と殺気からは本気の度合いを感じ取れる。
支給品はともかく、服まで脱げというのは男の助平心からではないだろう。
それほどまでに彼から発される警戒心と殺気からは本気の度合いを感じ取れる。
ただ、こちらが素直に従う必要があるかどうかは別問題だが。
「服もか...いいだろう、望み通り―――受け取るがいいっ!」
クオンは脱いだ上着を投げつけ男の視界を封じる。
視界を封じられた男は、クオンの意図を察したのか、躊躇わずに発砲し空を舞う着物に穴を空ける。
視界を封じられた男は、クオンの意図を察したのか、躊躇わずに発砲し空を舞う着物に穴を空ける。
クオンはそれをしゃがみこむことで射線から外れ、その低い姿勢から地を蹴り男との距離を瞬く間に縮める。
男が構えなおし、銃口を向けるよりも早く、クオンの足が手元へと伸び銃を弾き飛ばす。
男が構えなおし、銃口を向けるよりも早く、クオンの足が手元へと伸び銃を弾き飛ばす。
狙い通り。これで男は武器がなくなった。
確信し、追撃の後ろ廻し蹴りを放とうとしたその時だ。
鋭利に尖った爪が眼前にまで迫っていた。まるで、銃を弾かれることは予想していたかのように。
確信し、追撃の後ろ廻し蹴りを放とうとしたその時だ。
鋭利に尖った爪が眼前にまで迫っていた。まるで、銃を弾かれることは予想していたかのように。
「っ!」
クオンは咄嗟に顔を傾け躱しつつ、男の頭部目掛けて蹴りを放つ。
クオンの頬を爪が掠め、放った蹴りは男の腕のガードに当たり、しかし無理な体勢からの蹴りの為にまともな威力は持たせられず、僅かに後退させるに留まる。
バク転で体勢を立て直すクオン目掛けて男の蹴りが放たれるも、寸前、体勢の立て直しの間に合ったクオンは両腕を交差。
クオンの頬を爪が掠め、放った蹴りは男の腕のガードに当たり、しかし無理な体勢からの蹴りの為にまともな威力は持たせられず、僅かに後退させるに留まる。
バク転で体勢を立て直すクオン目掛けて男の蹴りが放たれるも、寸前、体勢の立て直しの間に合ったクオンは両腕を交差。
「―――フッ!!!」
男の足が当たる寸前に「気」を両腕に溜め、逆に男の蹴りを弾き飛ばす。
よろめく男へ追撃にかかろうとするも、しかし男の手から放たれた土による牽制に阻まれ失敗。
クオンは飛び退き、男は両脚を地に着け体勢を立て直す。
よろめく男へ追撃にかかろうとするも、しかし男の手から放たれた土による牽制に阻まれ失敗。
クオンは飛び退き、男は両脚を地に着け体勢を立て直す。
(この男―――中々デキるな。然らば)
空気が張り詰める。クオンも男も、未だ本気は出していない。
互いの発する気が空気を張り詰めさせたその時だ。
互いの発する気が空気を張り詰めさせたその時だ。
「隼人ー!ご飯できたよ!」
あまりにも場違いに呑気な声が響き渡った。
「ご、飯...?」
「チッ...」
「あれ、隼人、誰だろうその人」
「そいつはこれから聞くところだ」
「チッ...」
「あれ、隼人、誰だろうその人」
「そいつはこれから聞くところだ」
(どうやらあの子に助けられた、かな?)
屋敷から現れた少年の登場により、先ほどまでの剣吞とした空気は霧散していた。
ならばこの機に便乗し、無駄な争いを避けた方が良いだろう。
ならばこの機に便乗し、無駄な争いを避けた方が良いだろう。
「どうやらあなたも殺し合いには乗っていないみたいかな」
皇女としての口調は避け、普段の話し方へと切り替わる。
「私(わたくし)はクオン。少し、ここで何があったかを聞かせて貰いたいのだけれど、いいかな」
「......」
「......」
隼人と呼ばれた男の目は依然と鋭いままだが、少年の方はこちらを興味あり気に見ている。
隼人も少年の興味を察したのか、ふぅ、と小さなため息を吐いた。
隼人も少年の興味を察したのか、ふぅ、と小さなため息を吐いた。
「いいだろう。飯のついでだ。ついてこい」
☆
「これは...」
この屋敷であった出来事を簡易的に説明されつつ、隼人に案内された先の部屋に待っていたのは、所々がめくれたボロボロの肌で、息を切らしつつも壁に背を預ける男、冨岡義勇だった。
「手痛い攻撃を喰らってな。体力を戻さんことにはロクに動けん」
「大丈夫だよ。ご飯を食べれば力も戻るさ」
「大丈夫だよ。ご飯を食べれば力も戻るさ」
そういって、ビルドが取り出したのはステーキだ。
半ばで切り義勇の口元へと運ぶ。
半ばで切り義勇の口元へと運ぶ。
「ちょっと待ってほしいかな」
それを見たクオンは呼び止める。
「ビルド、それを最初に食べさせるつもり?」
「え?」
「怪我人に最初から消化の悪いものを食べさせるのは関心しないかな」
「俺は構わない」
「あなたも。焦る気持ちはわかるけど、それで胃もたれでもしたら元も子もないかな」
「え?」
「怪我人に最初から消化の悪いものを食べさせるのは関心しないかな」
「俺は構わない」
「あなたも。焦る気持ちはわかるけど、それで胃もたれでもしたら元も子もないかな」
肉をすぐにでも口に運ぼうとする義勇を留め、クオンはデイバックから葉っぱの束を取り出す。
「ビルド、ちょっと作業台ってやつを貸してもらっていいかな」
「わかった」
「わかった」
ビルドは庭に設置されていた作業台をクオンの隣まで運び込み設置しなおした。
「この作業台なら...うん、大丈夫かな」
作業台に備え付けられている薬研に手を伸ばし、葉を磨り潰す。
「まずは消化のいい薬を調合して...それから肌荒れに効くのと、念のため毒消しも...」
ぶつぶつと呟きながら調合すること数分。
やがて、義勇の眼前に緑色の液が注がれた三つの器が並べられた。
やがて、義勇の眼前に緑色の液が注がれた三つの器が並べられた。
「よしできた。まずはこの毒消しを飲んでもらおうかな」
差し出されたモノを義勇は躊躇わず口に含む。
苦かったのか、一瞬だけ顔が強張るも、すぐにその全てを飲み干す。
次に差し出された液も迷いなく口に含む。
苦かったのか、一瞬だけ顔が強張るも、すぐにその全てを飲み干す。
次に差し出された液も迷いなく口に含む。
「それは消化をよくする薬ね。あとこっちは塗り薬。すぐに効果は出ないかもしれないけれど、ちゃんと効くから安心して」
人差し指に液を着け、義勇の肌へと薬を塗り始める。
義勇はそれに対しては特に反応を示さず、ただじっと動かず佇んでいた。
義勇はそれに対しては特に反応を示さず、ただじっと動かず佇んでいた。
(そういえばハクはものすごく叫んでたっけ)
かつて、ハクに似たような効能の薬を塗った時は泣き叫んでたなあと感慨にふけるも、思い出に浸ると辛くなるので途中で打ち切った。
「クオン、その薬はお前が塗らなければ意味がないか?」
「そういうことはないかな」
「...ビルド。冨岡へ塗るのを代われ。少し話をしてくる」
「そういうことはないかな」
「...ビルド。冨岡へ塗るのを代われ。少し話をしてくる」
ついてこい、と席を外すよう促す隼人に首を傾げつつも、クオンはビルドに薬を託して部屋を後にする。
二人に声が届かないような暗がりまで来たところで、隼人は改めて口を開いた。
「さっき話した妖夢のことだが、奴は既に殺されているものと考えろ」
それはあまりにも冷たい宣告だった。とても攫われた仲間に向ける言葉とは思えない。
「理由を聞かせてもらえるかな」
「攫った奴らの中に鬼がいる。鬼は人を食う生き物で、そこに例外はほとんどないらしい。それにもう一人の男もだ。
奴は俺たちとの戦いを愉しみながらこなしていた。奴が捕らえた参加者を長く生かすとは思えん。
それにクオン、お前が奴らに引けを取らないのは分かったが、十分な備え無しに相対するにはリスクが大きすぎる」
「攫った奴らの中に鬼がいる。鬼は人を食う生き物で、そこに例外はほとんどないらしい。それにもう一人の男もだ。
奴は俺たちとの戦いを愉しみながらこなしていた。奴が捕らえた参加者を長く生かすとは思えん。
それにクオン、お前が奴らに引けを取らないのは分かったが、十分な備え無しに相対するにはリスクが大きすぎる」
合理的な理由だった。
人を食う鬼と人が苦しむ様を楽しむ狂人。その二人に囲まれて生きていられる可能性は限りなく低い。
そして、万全なのが自分一人の今、追いつけたとしても勝てるかがわからないことも。
人を食う鬼と人が苦しむ様を楽しむ狂人。その二人に囲まれて生きていられる可能性は限りなく低い。
そして、万全なのが自分一人の今、追いつけたとしても勝てるかがわからないことも。
「奴らを無理に追う必要はないと俺は思っているがお前はどうだ」
クオンは考える。
隼人の意見には一理ある。同郷の仲間ならばいざ知らず、捕まったのは面識もない赤の他人だ。
ならばクオンや隼人が死ぬリスクを背負ってまで追う義理はない。
そしてそれは、妖夢を気にかけている義勇も隠すまでもなくわかっているだろう。
隼人の意見には一理ある。同郷の仲間ならばいざ知らず、捕まったのは面識もない赤の他人だ。
ならばクオンや隼人が死ぬリスクを背負ってまで追う義理はない。
そしてそれは、妖夢を気にかけている義勇も隠すまでもなくわかっているだろう。
「...悪いけれど、理屈だけじゃ納得できないかな」
けれど、クオンに妖夢を切り捨てる選択肢は選べなかった。
例え99%助からない運命にあろうと、彼女が残り1%を引かないとは限らない。
もしもその1%を諦め、彼女を見殺しにすれば、きっと後悔しか残らない。
例えあの時に出来ることがあれ以上なくとも、あの漢―――オシュトルならきっと大丈夫、と待つことに徹しハクを喪ってしまったクオンがそうだから。
少なくとも。
リスクを承知の上で助けようとしている漢がいるなら、それを見て見ぬフリはできやしない。
例え99%助からない運命にあろうと、彼女が残り1%を引かないとは限らない。
もしもその1%を諦め、彼女を見殺しにすれば、きっと後悔しか残らない。
例えあの時に出来ることがあれ以上なくとも、あの漢―――オシュトルならきっと大丈夫、と待つことに徹しハクを喪ってしまったクオンがそうだから。
少なくとも。
リスクを承知の上で助けようとしている漢がいるなら、それを見て見ぬフリはできやしない。
「逆に聞くけど隼人、あなたはどうなのかな」
「......」
「......」
隼人は考える。
妖夢を助けることについては既に諦めている。
ここで無理に奴らのもとへと向かえば、なんの収穫も無しに痛手を負うどころか、最悪全滅すらあり得る。
あのカビと糸の範囲攻撃は人数が増えれば増えるほど脅威を増すからだ。
妖夢を助けることについては既に諦めている。
ここで無理に奴らのもとへと向かえば、なんの収穫も無しに痛手を負うどころか、最悪全滅すらあり得る。
あのカビと糸の範囲攻撃は人数が増えれば増えるほど脅威を増すからだ。
また、先刻は奴らが慎重を期して退いたが、ビルドを潰されればこちらの回復手段はほぼ無くなることを知られるのは致命的だ。
ただ、だからといって、ビルド一人をここに残すのも不安が残る。仮に自分たち三人が不在の間に晴明のような輩に襲撃されれば一たまりもない。
そう考えれば、やはり三人で向かうくらいならば自分が残り二手に分かれて行動すべきだろう。
ただ、だからといって、ビルド一人をここに残すのも不安が残る。仮に自分たち三人が不在の間に晴明のような輩に襲撃されれば一たまりもない。
そう考えれば、やはり三人で向かうくらいならば自分が残り二手に分かれて行動すべきだろう。
だが、クオンという戦力が増え、チョコラータ達を始末するチャンスであるのも事実。
義勇の話では、鬼は太陽光を浴びれない体質らしい。
今は時間にすれば朝に近く、陽が昇り始めるのもそう遠くない。
無論、奴らも太陽への対策はするだろうがそれでも戦略の幅を潰せるのは大きい。
上手くいけば首輪が三つ、最悪、動けなくなった鬼を仕留められれば二つ手に入れることが出来る。
また、奴らを長期的に生かしておくのもタチが悪い。
今は支給品が限られた数しかないが、時間が経過するにつれ増やされれば奴らの打ってくるカードがわからなくなるからだ。
義勇の話では、鬼は太陽光を浴びれない体質らしい。
今は時間にすれば朝に近く、陽が昇り始めるのもそう遠くない。
無論、奴らも太陽への対策はするだろうがそれでも戦略の幅を潰せるのは大きい。
上手くいけば首輪が三つ、最悪、動けなくなった鬼を仕留められれば二つ手に入れることが出来る。
また、奴らを長期的に生かしておくのもタチが悪い。
今は支給品が限られた数しかないが、時間が経過するにつれ増やされれば奴らの打ってくるカードがわからなくなるからだ。
(どちらにせよメリットもデメリットもあるか...)
あの疫病の始末をクオン達に任せるか、リスクを背負ってでもより確実に病巣を取り除くか。
思考の末、隼人が出した決断は―――
思考の末、隼人が出した決断は―――
【F-5/産屋敷邸/早朝/一日目】
【神隼人@新ゲッターロボ】
[状態]:疲労(中)、右手負傷(休めば使える程度)
[服装]:普段着
[装備]:ミスタの拳銃@ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風、はやぶさの剣@ドラゴンクエストビルダーズ2、ミスタの拳銃(ビルドの作った模造品)
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考]
基本方針: 首輪を外して主催を潰し帰還する。
0:義勇・クオンと共にチョコラータ達を追うかどうか考える(追わない場合はビルドと行動し二手に分かれる)。
1:早乙女研究所に向かうついでに病院に寄る。
2:ビルドのものつくりの能力を利用し有利に立ち回る。現状、殺し合いに乗るつもりはない。
3:首輪のサンプルが欲しい。狙うのは晴明、殺し合いに乗った者、戦力にならない一般人(優先度は低い)。
4:竜馬と弁慶は合流できるに越したことはないが、まあ放っておいても死なんだろう。
5:チョコラータは始末しておきたい。
※少なくとも平安時代に飛ばされた後からの参戦です
※幻想郷の大まかな概要を聞きました。
【神隼人@新ゲッターロボ】
[状態]:疲労(中)、右手負傷(休めば使える程度)
[服装]:普段着
[装備]:ミスタの拳銃@ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風、はやぶさの剣@ドラゴンクエストビルダーズ2、ミスタの拳銃(ビルドの作った模造品)
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考]
基本方針: 首輪を外して主催を潰し帰還する。
0:義勇・クオンと共にチョコラータ達を追うかどうか考える(追わない場合はビルドと行動し二手に分かれる)。
1:早乙女研究所に向かうついでに病院に寄る。
2:ビルドのものつくりの能力を利用し有利に立ち回る。現状、殺し合いに乗るつもりはない。
3:首輪のサンプルが欲しい。狙うのは晴明、殺し合いに乗った者、戦力にならない一般人(優先度は低い)。
4:竜馬と弁慶は合流できるに越したことはないが、まあ放っておいても死なんだろう。
5:チョコラータは始末しておきたい。
※少なくとも平安時代に飛ばされた後からの参戦です
※幻想郷の大まかな概要を聞きました。
【ビルド(ビルダーズ主人公、性別:男)@ドラゴンクエストビルダーズ2】
[状態]:健康
[服装]:普段着
[装備]:ビルダーハンマー@ドラゴンクエストビルダーズ2
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2、あぶないカビ
[思考]
基本方針: ゲームからの脱出。殺し合いをしない。
0:とりあえず今は義勇の看病をする。
1:シドーや隼人の仲間たちを探す。
2:モノづくりを止めない。隼人と協力しゲームから脱出する。
※幻想郷の大まかな概要を聞きました。
[状態]:健康
[服装]:普段着
[装備]:ビルダーハンマー@ドラゴンクエストビルダーズ2
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2、あぶないカビ
[思考]
基本方針: ゲームからの脱出。殺し合いをしない。
0:とりあえず今は義勇の看病をする。
1:シドーや隼人の仲間たちを探す。
2:モノづくりを止めない。隼人と協力しゲームから脱出する。
※幻想郷の大まかな概要を聞きました。
【冨岡義勇@鬼滅の刃】
[状態]:疲労(大)、肌がボロボロ(治療中)、薬草治療中
[服装]:いつもの隊服
[装備]:サイコロステーキ先輩の日輪刀@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品一式、不明支給品2つ(本人確認済み)
[思考]
基本:テミスとμを倒す
0:体力がある程度回復次第、チョコラータ達を追い妖夢を助ける。
1:鬼舞辻無惨に会ったら殺す
2:錆兎に、煉獄……!?
[備考]
※無限城に落とされる直前からの参戦です
※毒消し薬、消化促進薬を摂取しました。
[状態]:疲労(大)、肌がボロボロ(治療中)、薬草治療中
[服装]:いつもの隊服
[装備]:サイコロステーキ先輩の日輪刀@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品一式、不明支給品2つ(本人確認済み)
[思考]
基本:テミスとμを倒す
0:体力がある程度回復次第、チョコラータ達を追い妖夢を助ける。
1:鬼舞辻無惨に会ったら殺す
2:錆兎に、煉獄……!?
[備考]
※無限城に落とされる直前からの参戦です
※毒消し薬、消化促進薬を摂取しました。
【クオン@うたわれるもの 二人の白皇】
[状態]:健康、葛藤中
[服装]:皇女服、面紗で顔は覆われている状態
[装備]:
[道具]:基本支給品一色、薬用の葉っぱ@オリジナル、不明支給品0~2
[思考]
基本:殺し合いに乗るつもりはない。皆と共に脱出を。
0:義勇と共にチョコラータ達を追う。隼人の判断次第では隼人とビルドとも共に追う。
1:復讐、か……。
2:皆を探す。でもアンジュにはどう接すればよいか分からないかな
3:着替えが欲しいかな……。
3:オシュトル……やっぱり何発か殴らないと気が済まないかな
5:優勝……ハクを蘇らせることも出来るのかな……ううん、馬鹿なこと考えちゃ駄目!
[備考]
※ 参戦時期は皇女としてエンナカムイに乗りこみ、ヤマトに対しての宣戦布告後オシュトルに対して激昂した直後からとなります。オシュトルの正体には気付いておりません。
[状態]:健康、葛藤中
[服装]:皇女服、面紗で顔は覆われている状態
[装備]:
[道具]:基本支給品一色、薬用の葉っぱ@オリジナル、不明支給品0~2
[思考]
基本:殺し合いに乗るつもりはない。皆と共に脱出を。
0:義勇と共にチョコラータ達を追う。隼人の判断次第では隼人とビルドとも共に追う。
1:復讐、か……。
2:皆を探す。でもアンジュにはどう接すればよいか分からないかな
3:着替えが欲しいかな……。
3:オシュトル……やっぱり何発か殴らないと気が済まないかな
5:優勝……ハクを蘇らせることも出来るのかな……ううん、馬鹿なこと考えちゃ駄目!
[備考]
※ 参戦時期は皇女としてエンナカムイに乗りこみ、ヤマトに対しての宣戦布告後オシュトルに対して激昂した直後からとなります。オシュトルの正体には気付いておりません。
【薬用の葉っぱ@オリジナル】
様々な簡易的なくすりの調合用に使える葉っぱ。
加工・調合してようやく意味を為すものであり、単体では腹もロクに満たせないただの不味い葉っぱ。
様々な簡易的なくすりの調合用に使える葉っぱ。
加工・調合してようやく意味を為すものであり、単体では腹もロクに満たせないただの不味い葉っぱ。
前話 | 次話 | |
屍の道を進み | 投下順 | 不安定な神様 |
前話 | キャラクター | 次話 |
爪爪爪 | ビルド | 神への挑戦 |
爪爪爪 | 神隼人 | 神への挑戦 |
爪爪爪 | 富岡義勇 | 神への挑戦 |
復讐スルハ我ニ在リ | クオン | 神への挑戦 |