極・魔導物語 @ ウィキ

shota

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shota(ショータ)はニコニコ動画やYouTubeで活動する動画投稿者、ゲーム制作者。投稿動画は主に「ゆっくり実況」*1のジャンルに属する。『極・魔導物語』の実況プレイ動画や最速クリア動画などを公開した。ニコニコ動画では「shota@N」、ツイッターでは「shota@t」など、登録サイト別でそのサイトの頭文字をハンドルネームの後ろに付け加えている。

普段はホラーゲームの実況プレイ動画をニコニコ動画やYouTubeで投稿しており、アングラ色の強いゲーム(通称「exeゲーム*2」)も頻繁に実況する。


概要

初見プレイ実況

2016年1月から『 【実狂プレイ】極・魔導物語 』というタイトルで『極・魔導物語』の実況プレイ動画シリーズを投稿開始。同年3月23日に最終回の パート12 を投稿し、なんと完走した。が、そのノリはやはり苦行のようなもので、最終回の投稿と同日に投稿された 反省トーク動画 ではその苦痛のほどを熱く語った。さらに翌日24日投稿のブログ記事「 極魔導物語について - SHOTA@B log 」でもゲームの内容を強く非難。

バグの多さやその性質の悪さについては、動画上では感情を露わにしなかったものの本気で怒りを覚えたらしく、そのほかでは誤字脱字や素材透過の不備にもプレイする気力を奪われたと話しており、要するに全体的に問題があったことを暗に示している。とはいえ、本来は問題のあるゲームだと知った上でプレイしたそうなので(手を出した一因として、反省トーク動画によると『 ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦 』と共通した問題点を持つことに興味を持ったという)、『極・魔導物語』の問題のほどはshotaにとって想像を超えるものだったと推察される。

タイムアタック

こういった具合で二度とこのゲームには手を出したくないかのように思われたが、2017年の7月ごろに今度はRTA(リアルタイムアタック)動画の制作を企画。同月16日に クリアチャート を公開し、18日から24日の間にかけてYouTubeで7パートにわたる最速クリア動画を投稿した。記録は2時間44分23秒.92だった。

チャートは主に暗記した基本ルートをひたすら辿りながらレベリングと台詞送り連打をし続けるという脳筋チャートとなっており、元のゲームの作りが単純なのもあって効率を上げるための裏技なども用いられていない。shota本人も認めるように操作ミスによる若干のタイムロス(通称「ガバ」)はあるが、タイムを更新する追走者は現れない模様。

一応こうした動画の撮影は需要があってのことだったらしく、YouTubeライブで行われていた練習配信のチャットは視聴者たちで賑わっていたほか、この動画の影響を受けてか、同じくドクマムシ作品の『たくろう』の最速クリアを行う チャート 動画 が別の人物によって後日公開された(記録は9分36秒.13)。

そしてこの後、shotaは同テイクの解説動画をニコニコ動画で11月27日に投稿(ニコ動で解説無しのフルバージョンを投稿し終わってから2か月以上してのことだった)。さらに、田中一郎のレベルを最大まで上げる隠しイベントを発見したことなどからチャートを練り直し、12月3日にプレイ動画と解説動画を投稿。記録は1時間57分38秒.61と大幅な更新を遂げた。

また、一回目の解説動画は投稿から2週間ほどで再生数2万超、マイリス数80超を記録し、「極・魔導物語」タグで2番目の人気を獲得。作品内容自体をネタにしながらも、当ウィキから作品に関する痛々しいエピソードをふんだんに取り上げ、なるべく視聴者を退屈にしないように編集された動画だったことから、コメントもそのノリに乗じて作品内容に好き放題ドン引きして貶すなりするようなものが多かった。

粘着被害

しかし、一方でニコニコ大百科では「 shota@N 」の記事にたびたび粘着質なアンチコメントが書き込まれるようになっており、極・魔導物語のRTA解説動画が投稿されてからは特に2種類のID*3が否定的な投稿を繰り返すようになっていた。「他人の制作物にケチを付けたいだけならRTA動画でやるな」「製作者に最低限リスペクトするぐらいの気概をもって望めやオルルァン!?」とまで書かれていた*4

さらに、彼の所持する質問箱にまで粘着被害は及び、「キ○○イアンチに粘着されるってどんな気分ですか」「実況がホモガキ臭いので中傷タグを付けられるのは当然」などといった複数のメッセージが投稿されたが、これをブロックしたところ同一のIPから投稿されていることが判明。プロバイダはeonetという関西のもので、投稿者は奈良県奈良市在住のようだ*5。なお、質問箱に対する投稿者のIPというのは複数人からブロックされないと表示されないようになっているらしく*6、つまりこの粘着は少なくとも他の人物にも誹謗中傷を行っていたということになるが、その傾向に関しては定かでない。

ゲーム制作

ゲーム作者としてはPlicyを拠点に活動しており、主にWOLF RPGエディター(ウディタ)を使用し、『ウルファールの大冒険』シリーズを代表作として制作中。メタフィクション的なストーリーを得意とする。

ウルファールの大冒険』は三部に分かれる大作で、そのそれぞれもまた4作の短いゲームから構成される。「ウルファールのサンプルゲーム」(インストールしたままの「WOLF RPGエディター」に最初から入っている、ウディタの機能を体験するための簡単なRPG)の二次創作で、一部のゲームはこのサンプルを改変して作られている。サンプルゲーム以上のゲーム性はなく、基本的には決められたルートを歩いて文章を読み進めるだけのものが多い。

主人公のウルファールは本来のサンプルゲームでは仲間のエディと夕一を連れてダンジョンに潜るところだったが、ゲームがバグるにつれて世界が崩壊していく様を目の当たりにする。彼女たちは世界の終わりとともにそれまでの記憶を失ってゲームの最初に戻るが、そんな中、第四の壁を越える介入者・ディレクトと、ウルファールたちの世界を創造した製作者を名乗る人物とともに現状の打破に臨む。


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コメント

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注釈

*1 ゆっくり実況とは、ゆっくりボイスという通称で知られる合成音声のSofTalkによって実況しながら撮影されたゲーム動画。

*2 exeゲームとは大した題名も設定されていないアングラ系ホラーゲームの総称。実行ファイル名を拡張子(.exe)付きでそのままゲームの通称とすることが多いことからその呼称が付いたほか、不条理で唐突な展開などを特徴とすることから似たような作風のゲームもこの分類に含むことがある。

*3 念のため補足しておくと、ニコニコ大百科における掲示板のIDとは、投稿者のユーザーIDと記事の番号によって定義されるようになっており、つまりニコニコのアカウントによってIDも使い分けられる可能性がある。ここでは片方のIDが積極的にshotaに粘着・攻撃する役目を持ち、もう片方がその「攻撃役」の投稿に同調したり擁護したりなどする役目を持っているかのような発言傾向が見られたことが疑わしき点である。

*4 ニコニコ大百科: 「shota@N」について語るスレ 1番目から30個の書き込み - ニコニコ大百科 - https://dic.nicovideo.jp/b/a/shota%40n/1-#18

*5 shota@tさんのツイート: "いやはや同じIPとはね https://t.co/jYKtZy6f1b" — https://twitter.com/shota_at_t/status/941301345411244032

*6 Peing(質問箱)さんのツイート: "@newaza_love 一応補足しておきます こちらの件ですが、1件のブロックではなくその質問投稿者に対して複数人(件)のIPブロックが行われた場合表示するようになっています 誹謗中傷をしつこく何度も送る方や、複数人に対して無差別に暴言を吐く方は利用規約に基づき利用者の自衛手段の為にIPを表示していま… https://t.co/BUkANiXRcH" — https://twitter.com/Peing_net/status/941542164214849536