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ガブリアス

No.445 タイプ:ドラゴン/じめん
特性:すながくれ(天気が「すなあらし」の時回避率が上がる。)
入手可能ソフト:ダイヤモンド/パール/プラチナ/HG/SS
ドラゴン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早
ガブリアス 108 130 95 80 85 102
フライゴン 80 100 80 80 80 100
カイリュー 91 134 95 100 100 80
ボーマンダ 95 135 80 110 80 100

ばつぐん(4倍) こおり
ばつぐん(2倍) ドラゴン
ふつう(1倍) みず/くさ/かくとう/じめん/ひこう/エスパー/むし/ゴースト/あく/はがね
いまひとつ(1/2) ほのお/どく/いわ
いまひとつ(1/4) ---
こうかなし でんき


襷ガブリアス(内藤先生) ●第四後期

もちもの:『きあいのタスキ』
わざ構成:りゅうせいぐん/じしん/げきりん/つるぎのまいorどくどくorだいもんじ
【サンプル配分】
ガブリアス(むじゃき):HP183(0)-こうげき160(76)-ぼうぎょ115(0)-とくこう123(180)-とくぼう94(0)-すばやさ169(252)
 すばやさを最速にして、とくこうを「りゅうせいぐん」で無振りガブリアス1確、無振りラティオスを高乱数1発で倒せる程度に調整。残りをこうげきという配分。
 とくこう123は無振りラティオスへの乱数パターンを見るなら一番バランスのいい数字で、無振りラティオスはこの程度のとくこうでも85%~86%の乱数を引かなければ倒せます。
 とくぼうをラティオス1確調整した攻撃を耐えるラインに設定しているラティアスは「りゅうせいぐん」では絶対倒せないので注意。
 「りゅうせいぐん」→「じしん」で標準的なメタグロスに164~196のダメージが入るので相手のメタグロスの耐久が削れていればコレで倒せますが、HP187を削り切るにはどこかで高乱数を引かなければなりません。
 この程度のこうげきがあれば『シュカのみ』「メタグロス」に「じしん」2発で与えるダメージも最低180と期待できる数字です。
 また、このこうげきで「つるぎのまい」からの「げきりん」により『こだわりハチマキ』「げきりん」耐え調整サンダーを最低乱数以外で落とす事が可能です。
 こうげきをもう少し上げたい場合は、とくこうを109程度にして「りゅうせいぐん」のターゲットを調整ボーマンダに絞っても良いでしょう。

【解 説】
 標準的な『きあいのタスキ』ガブリアスです。ガブリアスミラーに強いのが最大の特徴です。
 砂状態だとこのガブリアスを倒すには80%*80%で最低でも64%の乱数を引かなければならず、砂ガブリアスに対して非常に有効な対策です。
 とくこうを上げて「りゅうせいぐん」を装備する事で浮いているキャラに対し「げきりん」を撃ってすぐに暴走してしまうという事がなくなります。似たような事なら「ドラゴンクロー」でも出来るのですが、「ドラゴンクロー」ではボーマンダを倒せず相手のスイクンに与えるダメージも低いので「りゅうせいぐん」の方が基本的には強力です。
 ガブリアスの後出し性能や受けに対し強い性能は失われているのですが、その分強力なタイマン性能を持ちます。
 「つるぎのまい」は単純に便利です。特に理由がないなら、この枠は「つるぎのまい」でいいでしょう。
 「どくどく」があると、ソーナンスと対峙した場合でもガブリアスを捨てずに「どくどく」を当てる事が出来ます。
 「だいもんじ」は単純に、ここまで火力を上げると強力な炎技として便利です。
 強力なポケモンに対しタイマンで強い性質や、「りゅうせいぐん」が安定行動になりやすい性質から、どんなパーティに入れても安定して機能します。

鉢巻ガブリアス(内藤先生) ●第四後期

もちもの:『こだわりハチマキ』
わざ構成:げきりん/じしん/ストーンエッジ/ほのおのキバ
【サンプル配分】
■サンプル配分①
ガブリアス(ようき):HP191(60)-こうげき169(148)-ぼうぎょ121(44)-とくこう90(0)-とくぼう106(4)-すばやさ169(252)
 あまり自信がなかったので余談として載せていた、自分の考えた鉢巻ガブリアスの配分ですが、こちらのほうがどう考えてもこの環境には合っているのでこちらをメインの記述とする事にしました。
 こうげき面は「げきりん」で無振りサンダーを最低乱数以外で1発、「じしん」でHP187メタグロス確定1発、「げきりん」で175-96ヘラクロス確定1発。
 ぼうぎょ面はこうげき182ガブリアスの「じしん」耐えを施したこうげき178『こだわりスカーフ』バンギラスやメタグロスの「れいとうパンチ」確定耐え、とくこう118スイクンの「れいとうビーム」最高乱数以外耐え、HPは宿り木やどくどくに対し効率のいい16n-1という配分になってます。
 こうげきを後1だけ上げると無振りサンダーに対する乱数パターンが変わり確定1発となるので、サンダー側の4振り含めて想定してもぼうぎょを1削ってこうげきに振っても良いですが、無振りサンダーはほぼ拘り持ちであまり見ない現状を見てこの配分としました。
 こうげき169は微妙な数字ですが、耐久に振ったヘラクロスとの戦闘や、よく使われる185-134耐久調整メタグロスなどを仮想敵として考えるときメタグロス側の努力値が4余りぼうぎょ実値が実質的に151となってしまうので、メタグロス相手の乱数を考えた場合でも有利な数字です。
■サンプル配分②
ガブリアス(ようき):HP183(0)-こうげき182(252)-ぼうぎょ116(4)-とくこう90(0)-とくぼう105(0)-すばやさ169(252)
 こうげき182の『こだわりハチマキ』ガブリアスの「げきりん」はメタグロスに対し最低62ダメージが入るので、HP185メタグロスを確定3発、HP187メタグロスを超高乱数3発に出来、相手のメタグロスに「れいとうパンチ」などガブリアスを一撃で倒せる技がなければメタグロスを「げきりん」に対し後出しされても勝てるという利点が生まれてきます。
 乱数パターン的にも、これが狙いとなるならこうげきはこれ以上削れないと見ていいです。それでも削るならこうげき177が候補になります。
 サンダーのとくこうは突き詰めると無振りか『こだわり』系アイテム持ちのひかえめとくこう極振りが殆どになるので、相手のサンダーを想定する意味でも合理的な『こだわりハチマキ』ガブリアスです。

【解 説】
 『こだわりハチマキ』持ちのガブリアスです。『こだわり』系ガブリアスは単純に後出しから勝てる範囲が広がりますので、後出しからの制圧をメインの仕事としたい場合に使用します。ソーナンスなどで「どくどく」をアンコールした場合や交代際に1回動ける場合、ガブリアスの素早さで相手に後出しから圧力を掛けていける場合などでは最大のアドバンテージが取れます。
 サンプル配分①の耐久調整ガブリアスだとタイマンで強いのが特徴で、サンプル配分②の思考停止ガブリアスだと一般的なHP185、187メタグロスに対する攻撃力を確保できるのが特徴です。

スカーフガブリアス(内藤先生) ●第四後期

もちもの:『こだわりスカーフ』
わざ構成:げきりん/じしん/どくどく/つばめがえし
【サンプル配分】
■サンプル配分①
ガブリアス(ようき):HP191(60)-こうげき169(148)-ぼうぎょ121(44)-とくこう90(0)-とくぼう106(4)-すばやさ169(252)
 上のハチマキガブリアスと耐久ラインは完全に同じです。
 物理耐久面はヘラクロスの『こだわりハチマキ』「メガホーン」耐えで、ヘラクロス相手に最低でも一回は後出し出来るようになっています。特殊耐久面ではとくこう118スイクンの「れいとうビーム」確定耐えという最低限の配分です。
■サンプル配分②
ガブリアス(いじっぱり):HP198(116)-こうげき166(4)-ぼうぎょ118(20)-とくこう90(0)-とくぼう120(116)-すばやさ154(252)
 性格をいじっぱりにしたものです。いじっぱりスカーフガブは耐久力に多くの努力値を裂けるのが最大の特徴です。
 こうげきラインは「じしん」により『シュカのみ』を持ったメタグロスを2発で倒せる最低限のライン。一応「げきりん」により無振りサンダースを1発で落とせたりもします。
 耐久面は無振りラティオス確定一発程度の特殊攻撃耐え(=ほぼ無振りラティアスと同程度の耐久が実現できるライン)、こうげき194ヘラクロスの『こだわりハチマキ』メガホーン耐え。
 この振りでとくこう127程度のガブリアスの「りゅうせいぐん」なら確実に耐えます(132でも中乱数くらいになる)ので、『きあいのタスキ』ガブリアスとぶつかった場合でもある程度希望が持てます。ぼうぎょもこうげきも最低限あるので割と合理的だとは思いますが、こうげきが足りないと思う場合はもう少し特殊防御を削ってもいいでしょう。
 あとこの配分の場合、副産物としてとくこう194サンダーの「めざめるパワー(氷)」を85から98までの乱数で耐えます。最大乱数が出にくいことを考えるとほぼ確定耐えです。ひかえめCSみたいな振りの『こだわりスカーフ』サンダーには確実に勝てる配分です。

【解 説】
 しっかりと遂行する仕事を意識する場合の『こだわりスカーフ』持ちポケモンの例に漏れず、スカーフガブリアスも耐久調整を仕掛ける事によって立ち回りの幅が一気に広がります。
 195-145サンダーとかに粘られやすいので自分はあまり使っていませんが、それでもライコウに対し(比較的)強く、耐久調整により強引に交代から出してごり押し出来るため強力です。
 「どくどく」はソーナンスとタイマンになった場合のことを考えており、「つばめがえし」はヘラクロスに後出しして一撃で倒せなければ詰むような場合、砂状態で『きあいのタスキ』発動後のガブリアスを確定で倒したい場合を考えています。
 「どくどく」は195-145「はねやすめ」サンダーの対策にもなるといえばなりますが多分その為に撃つ機会はありません……。

201ガブリアス(内藤先生) ●第四後期

もちもの:『こだわりハチマキ』or『こだわりスカーフ』
わざ構成:げきりん/じしん/自由枠/自由枠
【サンプル配分】
ガブリアス(ようき):HP201(140)-こうげき164(108)-ぼうぎょ116(4)-とくこう90(0)-とくぼう106(4)-すばやさ169(252)
 こうげき164の一般的な201ガブリアスです。標準的なHP振りメタグロスを1確できる程度のこうげきを確保し、残りHPという配分になっています。

【解 説】
 こちらは何時の間にか流行していた通称201ガブ。すごく有名な調整で、HPを201まで引き上げる事で、ライコウのめざめるパワー(氷)やヘラクロスの『こだわりハチマキ』「インファイト」、メタグロスの『メタルコート』「コメットパンチ」「バレットパンチ」、とくこう121程度の不一致「れいとうビーム」、中途半端な『こだわりスカーフ』持ちバンギラスの攻撃や調整ガブリアスの「りゅうせいぐん」などを耐える強力な耐え性能を実現できます。
 配分的には『こだわりスカーフ』を持たせるとヘラクロス相手への後出しが安定し一貫性を保てるのですが、後出しで勝てる相手を広げる『こだわりハチマキ』型が人気です。

ヤチェ身代わりガブリアス(内藤先生) ●第四後期

もちもの:『ヤチェのみ』
わざ構成:げきりん/じしん/みがわり/つるぎのまい
【サンプル配分】
ガブリアス(ようき):HP183(0)-こうげき182(252)-ぼうぎょ116(4)-とくこう90(0)-とくぼう105(0)-すばやさ169(252)
 普通のAS振り。調整する必要性をあまり感じません。

【解 説】
 『ヤチェのみ』を持ったスタンダードな「みがわり」ガブリアスです。
 後出しから勝てる相手も少ないしガブリアスミラーでも大して強くないですが、ガブリアスの後受けに対し強い性質を最大限活かせるのでまだまだ現役です。
 「みがわり」を「ほのおのキバ」にするとドータクン相手への突破力が付きますので、そのように入れ替えても良いでしょう。
 「つるぎのまい」で受け構成相手には強力な突破力を持てます。
 ちなみに『ヤチェのみ』を持ってしてもタイプ一致の「ふぶき」などは耐えません。
 様子見や面倒な技避けとして優秀な「みがわり」ですが、何も考えず「みがわり」を押すと確定数が変動しますので注意しましょう。

球ガブリアス(内藤先生) ●第四後期

もちもの:『いのちのたま』
わざ構成:げきりん/じしん/みがわり/つるぎのまい
【サンプル配分】
ガブリアス(ようき):HP183(0)-こうげき182(252)-ぼうぎょ116(4)-とくこう90(0)-とくぼう105(0)-すばやさ169(252)
 普通のAS振りです。

【解 説】
 「いのちのたま」持ちガブリアス。耐久力が削られていきますが、その分高い火力を出すことが出来ます。
 最大の特徴は「じしん」により高乱数で標準的なHP振りのメタグロスやバンギラスを落とせること、「つるぎのまい」「げきりん」で防御特化だろうがドータクンを2発で落とせることです。
 こうした確定数を犠牲にしない為にも配分はAS振りでいいでしょう。
 性質上、タイマンに弱く後出しも弱いので何らかのコンボでなければ採用される事はありません。

209ガブリアス 著者ユスートン

性格:ようき
持ち物:ひかりのこな 食べ残し
技:つるぎのまい みがわり じしん ダブルチョップ
努力値配分:204-4-44-×―4-252
H:4n+1
A:4振り
B:身代わりがグライオンの地ならし・キノガッサのローキック耐え
D:ライコウのめざパ氷耐え
S:最速

Lv50時のHPが209になるのでこう呼ばれている
基本の立ち回りは有利な奴に出して身代わり貼って舞って全抜きするだけです
砂嵐下での運用推奨

立ち回り・対策

ガブリアスの立ち回り(内藤先生) ●第四後期

 高い火力と耐久力、素早さにより、自分より素早さが劣る相手にタイマンで負けることはありません。
 「げきりん」は半減されにくい攻撃ですが、交代メタグロスには注意しましょう。「げきりん」ぶっぱですぐ倒れているようではあまり強くないです。
 また、相手の『こだわりスカーフ』読みも重要です。対ガブリアスは素早いポケモンでさっさと潰すのが有効なので、逆にガブリアス側はそれを想定した上での立ち回りが要求されます。

ガブリアスの対策(内藤先生) ●第四後期

 型によってタイマン、後出し、後受け耐性すべてに強くなれるので、完全な対策は存在しません。はがねタイプは「じしん」を食らえば終了です。
 物理防御に振った『オボンのみ』ソーナンスクラスでないと後出しによる対策は安定しないので、タイマンから強引に倒す方をメインに考えた方が良いでしょう。交代から倒すことを考えても劣勢になるだけです。
 ラティオスなど、ガブリアスを抜けるポケモンが居るだけでも随分変わります。
 交代に合わせて「つるぎのまい」など積まれると、先に攻撃して倒せない限りほぼ勝ち目はないです。
 交代読みが出来るならマンムーも強力ですが、マンムー自体耐性の問題で出れる回数が微妙なので誰でも扱える対策ではありません。
 ユキノオーも、《ゆきふらし》で『きあいのタスキ』を削れる上「ふぶき」は『ヤチェのみ』を貫通するのでタイマンで強力です。交代読みにも「やどりぎのタネ」という安定して刺さる技があります。
 「りゅうせいぐん」がなければ耐久調整『こだわりスカーフ』ボーマンダや、玄人向けですが『シュカのみ』ライコウも殴り合いではほぼ負けません。
 『こだわりハチマキ』「げきりん」だけは受け切れませんが、スイクンも強力です。物理防御に特化したサンダーは勝てる範囲があまり広くないのでタイマン向けです。
 「まもる」を使うと「げきりん」のターン稼ぎになったり、『こだわり』ガブリアスの攻撃を見ることは出来ますが、完全な対策とは言えません。
 ガブリアスを使うことにはなりますが、『きあいのタスキ』ガブリアスは純粋に強力です。特に拘っていないのなら砂ガブ対策の意味でもガブリアス投入でよいでしょう。
 メタグロスかドータクンがいないと、『こだわりハチマキ』「げきりん」が安定行動になりやすいので、それだけで不利になります。エンペルトハッサムも『こだわりハチマキ』「げきりん」相手には安定しません。対ラティオスを考える上でも重要なキャラなので、メタグロスはとりあえず入れておいていいと思います。
 砂ガブ対策についてはバンギラスの項目へどうぞ。

構築

ガブリアスの構築(内藤先生) ●第四後期

 ほぼ何と組み合わせてもしっかりと仕事をします。特に『きあいのタスキ』型は組み込みやすいので、困ったら入れるというような構築でも問題ないでしょう。
 『きあいのタスキ』ガブは「下がらなくちゃ負ける」っていう状況があまりないので、その辺りをきちんと意識して構築していればガブ単体でもアドバンテージを取っていけます。スイクン相手でもその気になれば下がらずに押せます。
 極端な話タイプ相性を完全に無視したような組み合わせでも殴り合って勝てます。
 ただパーティ全体で見て、ガブにどんな仕事を任せるかくらいは最低限吟味しておきましょう。『きあいのタスキ』ガブが全てではないです。

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最終更新:2012年04月18日 18:39