SW2.0流派について
ここではSW2.0からSW2.5への流派移行についてご説明します。
流派に関してはなるべくSW2.5に沿った形に変更等を入れていますが、
効果が大きく変わった「狙撃」「必殺攻撃」「投げ攻撃」等の宣言特技に合わせて
こちらでバランスを鑑みて調整もかけておりますので御両所ください。
備考:『※』記号がついているものは、名称変更のない上位秘伝です。
【SW2.5流派 名誉点回りの変更点】
SW2.5からは冒険者ランクによる「フリールール(ルルブ2-137p)」が存在し、その影響により一部のルールが追加されます。
- 冒険者ランクによる「フリールール」にて無料で秘伝・流派武器の獲得が可能。(金銭は別途必要)
- セッション中、各アイテム一回に限り「破壊して使用するアイテム」による不名誉点の獲得は発生しない。
- 上位秘伝を習得する場合基礎特技が「~Ⅱ」の場合は30点、「~Ⅲ」の場合は50点の名誉点が追加で必要となる。
【宣言区分】
SW2.5となり、宣言特技の能力が以下の五種類有るものとします。
- 「◇」動作に付随するもの
- 「◆」動作に付随するものであり、攻撃せずとも宣言が可能なもの
- 「◎」10秒間効果を持つものであり、戦闘準備タイミングで扱えないもの
- 「〆」宣言をすると主動作を使用するもの(主動作が行えない状況では不可)
- 「△」戦闘準備タイミングで扱える流派・秘伝
※「動作に付随するもの」で複数体を攻撃する場合には「基礎特技」になっている宣言特技の法則に準拠し、
独自型に関しては原則的に記載がなければ「複数体の中から一体を選び効果を適用する」ものといたします。
※「〆」の主動作を使用するものは主動作を使用すると同時に宣言特技を1回宣言したものと致します。
「◎」10秒間効果を持つものであり、戦闘準備タイミングで扱えないもの
SW2.5からは基本的に「10秒間効果を持つもの」は全て戦闘準備タイミングでも使用可能となっておりますが、流派の中には《鋼鷹》等の「攻撃に関してのみ10秒間効果を持つもの」が存在し、
戦闘準備タイミングで発動するのに適さない「10秒間効果を持つもの」が存在する事から
分類分けする為に「10秒間効果を持つものであり、戦闘準備タイミングで扱えないもの」としました。
尚、戦闘準備タイミングで発動するのに適さない「10秒間効果を持つもの」は存在しますが
戦闘順タイミングで発動するのに適した「10秒間効果を持つもの」も存在しますので
表記が「◎△」となっている場合は戦闘準備タイミングでも発動できるものとします。
「◆」動作に付随するものであり、リスクにボーナス効果が付くもの
SW2.5からは必殺攻撃等の「動作に付随して宣言するもの」は
「効果は一回限り、リスクは1R継続」となっていますがこれを例えば
エルエレナ惑乱操布術《見えざる敵に苛立て》を行った場合
「効果」=回避+1 ダメージなし 挑発効果
「リスク」=なし
となり、効果は一回の攻撃を行ったら失われるために回避バフが無駄になってしまいます。
その為ダメージ上昇系の能力とは別に
効果の中に描かれている回避・防護・抵抗・その他防御に関与するものに
ボーナスを与えるものは「効果」ではなく「リスク」として扱い、1R継続するものという裁定に致します。
原則的にキャラクターのマイナスのリスクは同名の宣言特技・秘伝を宣言した場合重複しますが、同名宣言特技・秘伝の回避・防護・抵抗・
その他防御に関与しボーナスを与えてキャラクターのプラスになる物は重複しません。
あくまで回避・防護・抵抗・その他防御に関与するものに限られ、ダメージへのプラスになるものは従来通り一回の動作に付随するものと同様「効果」となり、そして原則的に攻撃をしなければ効果は得れませんのでご注意ください。
「◆」の対象となるもの
- 回避・防護・生命抵抗・精神抵抗のボーナスのみ
- 【エルエレナ惑乱操布術】《美しき舞に惑え》(承・極も同様) 回避力判定の自動成功の出目を変更する効果
- 【神速確勝ボルンの精髄】《神眼ボルンの見切り》 回避力判定を1d+3、回避成功時熱狂ゲージ+1する効果
例外として攻撃せずとも
【基礎特技《全力攻撃》】
★基礎特技《全力攻撃I》★
・変更点無し
◇《重破・骨喰み》
◇《破岩》
◇《雷速鶴嘴貫》
◇《覇王・剛斬剣》
◇《猛虎突撃の型》
◇《破皇の構え「不動」》
◇《小竜咬砕》
◆《巨象は大地を踏みしめて耐える》
◆《竜は堅き鱗で打ち耐える》
・変更点あり
◇《打ち砕く鋼の進撃》
変更点:スパイクシールドによる追加攻撃時でも使用可能
・変更点あり
◇《殺し打ち・轟雷》
変更点:金属鎧のC耐性がなくなったため、『金属鎧のC耐性を無視』の文面を削除
文面を改訂。『ヴァルツガントレットでのみ軽減可能な確定ダメージ』であることを明記。
〆《破皇の構え「不動」》
変更点:「主動作を全て放棄」ではなく「主動作を一回放棄」に変更し、
《変幻自在》の効果対象として主動作を放棄する事ができるが、これを受けた次手番の必殺攻撃時も、
《変幻自在》の対象でなければ(フェンサー技能を使用しなければ)ならない。
フェンサー技能に限られるものとする。
◇《絶倒連槍》
変更点:【縦横無尽】が削除されたため、適用騎芸を変更。
前【縦横無尽】時さらに物理ダメージ+4かつ防護点-4
後【スーパーチャージ】時さらに物理ダメージ+4かつ防護点-4
基礎特技《全力攻撃Ⅱ》
・変更点無し
◇《轟破・地断ち》
◇《破岩滅砕》
◆《巨象は大地を踏みしめて耐える》※
◆《竜は堅き鱗で打ち耐える》※
◇《ブロウインパクト》※
◇《討神舞踏剣奥義・紅水流舞》※
◇《飛天轟雷殺法》※
◆《鋼鎖撃蹴》※
◇《勢軍・誘引挟撃》※
・変更点あり
◇《覇王・輝斬剣》
変更点:『両手利きとの併用不可』を明確化するため、以下の文章を追記。
「この秘伝を使用した場合、そのラウンドでは《両手利き》による攻撃を行うことができず、
《両手利き》を使用した攻撃を行ったラウンドもまた、この秘伝を使用することができません。」
◇《殺し打ち・轟震万雷》
変更点:金属鎧のC耐性がなくなったため、『金属鎧のC耐性を無視』の文面を削除
文面を改訂。『ヴァルツガントレットでのみ軽減可能な確定ダメージ』であることを明記。
◇《絶倒連槍》※
変更点:【縦横無尽】が削除されたため、適用騎芸を変更。
前【縦横無尽】時さらに物理ダメージ+4かつ防護点-4
後【スーパーチャージ】時さらに物理ダメージ+4かつ防護点-4
基礎特技《全力攻撃Ⅲ》
・変更点なし
◇《爆破・神鳴り》
◇《覇王・煌斬剣》
◆《巨象は大地を踏みしめて耐える》※
◆《竜は堅き鱗で打ち耐える》※
◇《ブロウインパクト》※
◇《討神舞踏剣奥義・紅水流舞》※
◇《飛天轟雷殺法》※
・変更点あり
◆《絶倒連槍》※
変更点:【縦横無尽】が削除されたため、適用騎芸を変更。
前【縦横無尽】時さらに物理ダメージ+4かつ防護点-4
後【スーパーチャージ】時さらに物理ダメージ+4かつ防護点-4
【《全力攻撃》&《挑発攻撃》】
・変更点無し
◇《討神舞踏剣奥義・絶神嵐舞之極》 ※上位秘伝も変更点無し
【基礎特技《牽制攻撃》】
基礎特技《牽制攻撃I》
・変更点無し
◇《崩衡鰐尾撃》
◎△《美しき舞に惑え》
◇《愚剣》
◇《直歩直突》
◇《不可知の矢・松籟》
◇《ウェイティングショット》
◇《狡猾な誤導》
◇《ホプレッテン伏射術》
◇《疾駆一倒》
◇《天馬は華麗に大空を舞う》
◇《飛竜滅晃拳》
◇《下克・草伏せ》
◇《下克・踵砕き》
◆《神眼ボルンの見切り》
・変更点あり
◇《下克・蛙跳び》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
《必殺攻撃Ⅲ》から回避力-1のリスクが削除されたため、それに伴い必殺Ⅲ習得時の防護点-2リスクを削除
◇《貫穿の矢・野分》
変更点:《不可知の矢・松籟》使用時の追加効果を消去
基礎特技《牽制攻撃Ⅱ》
◇《流足直突》
◇《狡猾な誤導》※
◇《ホプレッテン伏射術》※
◇《疾駆一倒》※
◆《天馬は華麗に大空を舞う》※
◇《飛竜滅晃拳》※
◇《下克・草伏せ》※
◇《下克・踵砕き》※
◆《神眼ボルンの見切り》※
・変更点あり
◎△《美しき舞に惑え・承》
変更点:自動成功に必要な出目が9以上となる。
◇《ホプレッテン伏射術》※
変更点:牽制攻撃Ⅱを習得時の命中判定へのボーナスを+2から+3に変更
★基礎特技《牽制攻撃Ⅲ》★
・変更点無し
◇《愚究極剣》
◇《踊踏直突》
◇《疾駆一倒》※
◆《天馬は華麗に大空を舞う》※
◇《飛竜滅晃拳》※
◎△《美しき舞に惑え・極》
◆《神眼ボルンの見切り》※
・変更点あり
◇《ホプレッテン伏射術》※
変更点:牽制攻撃Ⅲを習得時の上位秘伝を追加。命中判定へのボーナス修正を+4に変更
基礎特技《必殺攻撃》
【重要】
必殺攻撃が関わっている流派・秘伝に関しては基本的に「c値-1を威力表参照出目+1に置き換え」となりますが、
火力過剰にならない様に「狙撃と併用できるもの」や「c値-2」だったものはマイルドに調整してます。
基礎特技《必殺攻撃I》
・変更点無し
◇《貫穿の矢・野分》
◇《闇之壱・虚心穿》
◇《ヘッドショット》
◎《神技ボルンの捌き》 (例外として秘伝効果は使用者の次の手番終了時まで持続)
◇《ブレイクザスパイン》
◇《虚心穿闇之弓》
・変更点有り
◇《岩斬》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《迫る刃に怯えよ》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《貫穿の矢・野分》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え、《狙撃》使用時の追加効果を消去
◇《覇王・渦突剣》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《破皇の構え「泰山」》
変更点:〆《破皇の構え「不動」》
変更点:「主動作を全て放棄」ではなく「主動作を一回放棄」に変更し、
《変幻自在》の効果対象として主動作を放棄する事ができるが、これを受けた次手番の必殺攻撃時も、
《変幻自在》の対象でなければ(フェンサー技能を使用しなければ)ならない。
(c値-1については出目+2になる可能性があるので意図的に変更なし)
◇《殺し打ち・電光》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《小獣角突》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《魂落とし》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《瞬天紫電殺法》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《鋭軍・誘導背撃》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
★基礎特技《必殺攻撃Ⅱ》★
・変更点無し
◎《神技ボルンの捌き》※ (例外として秘伝効果は使用者の次の手番終了時まで持続)
・変更点有り
◇《岩斬両断》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《迫る刃に怯えよ・承》
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《小獣角突》※
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《瞬天紫電殺法》※
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《ブレイクザスパイン》※
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
◇《鋭軍・誘導背撃》※
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
基礎特技《必殺攻撃Ⅲ》
・変更点無し
◇《闇之壱・虚心穿》
・変更点有り
◇《岩斬両断》※
変更点:C値-2のうち-1分を威力表参照出目+1に置き換え、さらにC-1を別途効果に。さらに回避ペナルティ消滅
◆《迫る刃に怯えよ・承》※
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え、命中力ペナルティ消滅
◇《小獣角突》※
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え、さらにリスクに回避+1を追加
◎《神技ボルンの捌き》※(例外として秘伝効果は使用者の次の手番終了時まで持続)
変更点:回避力ペナルティ消滅
◇ 《瞬天紫電殺法》※
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え威力表参照出目+1に置き換え、回避力ペナルティ消滅
◇《ブレイクザスパイン》※
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え、回避力ペナルティ消滅
◇《鋭軍・誘導背撃》※
変更点:c値-1を威力表参照出目+1に置き換え、回避力ペナルティ消滅
【基礎特技《挑発攻撃》】
基礎特技《挑発攻撃I》
◇《錯誤の剣》
◆《見えざる敵に苛立て》
◇《舞剣虚撃》
◇《慈悲深き紳士の心》
◇《獣王乱舞の型》
◇《口汚い挑発》
◇《討神舞踏剣奥義・胡蝶艶舞》
基礎特技《挑発攻撃Ⅱ》
◇《誤認の剣》
◆《見えざる敵に苛立て・承》
◇《舞剣幻打》
◇《獣王乱撃の型》
◇《口汚い挑発》
◇《討神舞踏剣奥義・胡蝶艶舞》※
【基礎特技《囮攻撃》】
秘伝が存在しません。
【基礎特技《魔力撃》】
・変更点無し
◇《バルカン流召精・六精魔纏》
・変更点有り
◇《禍津・罪打ち》
変更点:回避力ペナルティ消滅、抵抗力ペナルティを-3に置き換え
△〆《魔光壁》
変更点:回避力ペナルティ消滅、抵抗力ペナルティを-2に置き換え
「1ラウンド経過」か「1回物理ダメージを受けた場合」に効果が消滅し、
主動作が複数回ある場合には、魔光壁で一回消費するだけでその他の行動は可能。
ただし、魔光壁は1手番に複数回の宣言が不可
◇《呪陰刃》
変更点:回避力ペナルティ消滅、抵抗力ペナルティを-2に置き換え
◇《テンペストダイヴ》
変更点:回避力ペナルティ消滅、抵抗力ペナルティを-2に置き換え
◇《エナジー&ストライク》
変更点:回避力ペナルティ消滅、抵抗力ペナルティを-2に置き換え
◇《イアンナの美しい爪》
変更点:回避力ペナルティが1減少、抵抗力ペナルティを-2に置き換え
◇《魔剣・暗黒遁死縛刃》
変更点:回避力ペナルティが1減少、抵抗力ペナルティを-3に置き換え
【基礎特技《薙ぎ払い》】
変更点はありません。宣言区分は全て「◇」となります。
【基礎特技《斬り返し》】
変更点はありません。宣言区分は全て「◇」となります。
【基礎特技《投げ攻撃》】
【重要】
《投げ攻撃》が宣言特技ではなくなり、何も宣言せずとも通常の武器として扱われるようになったため、
《投げ攻撃》を基礎とする秘伝はすべて、《基礎特技:なし(投げ/独自型)》の秘伝となります。
・変更点無し
◇《巨獣頭槌》
・変更点有り
◇《飛空投げ》
変更点:1部位のキャラクターであれば2足歩行に限定されずに投げが可能になり、威力・C値は武器依存に変更。
◇《撃爆投獣》
変更点:味方を敵に投げる場合などでの回避力判定は、GMが任意で決定する(基本的には敵の回避判定となる)
◎△《合気投げ》
変更点:この秘伝は『カウンターで投げを使用するとき』に宣言でき、その時点で宣言枠を使い果たしていた場合は使用できない。(注釈のみ)
◎△《天地投げ》
変更点:この秘伝は『カウンターで投げを使用するとき』に宣言でき、その時点で宣言枠を使い果たしていた場合は使用できない。(注釈のみ)
【基礎特技《テイルスイング》】
【重要】
《テイルスイングⅠ》《テイルスイングⅡ》の2つに分かれたため、《小王冠武》と同じく、秘伝が強化されるように調整しました。
基礎特技《テイルスイングⅠ》
・変更点有り
◇《転がしテイルスイング》
変更点:攻撃対象が3体になり、命中力-1にペナルティ修正
◇《大転がしテイルスイング》
変更点:攻撃対象が5体になり、命中力-1にペナルティ修正
基礎特技《テイルスイングⅡ》
・変更点無し
◇《転がしテイルスイング》
◇《大転がしテイルスイング》
【基礎特技《インファイト》】
秘伝が存在しません。
【基礎特技《鎧貫き》】
【重要】
《鎧貫きⅠ~Ⅲ》の3つに分かれたうえ、効果が変わりました。効果を調整しつつ、《小王冠武》と同じく、秘伝が強化されるようにしました。
基礎特技《鎧貫きⅠ》
・変更点有り《鎧貫きⅠ》
◇《卑劣な目つぶし》
変更点:クリティカル時に盲目を与える効果と命中力ペナルティを、2.5仕様の鎧貫きⅠに上乗せ
◇《竜撃閃掌》
変更点:C時にダメージを半減させ2部位にそのダメージを与える効果を、2.5仕様の鎧貫きⅠに上乗せ
基礎特技《鎧貫きⅡ》
・変更点有り
◇《卑劣な目つぶし》
変更点:クリティカル時に盲目を与える効果と命中力ペナルティを、2.5仕様の鎧貫きⅡに上乗せ
◇《竜撃閃掌》
変更点:C時にダメージを半減させ2部位にそのダメージを与える効果を、2.5仕様の鎧貫きⅡに上乗せ
基礎特技《鎧貫きⅢ》
・変更点有り
◇《卑劣な目つぶし》
変更点:クリティカル時に盲目を与える効果と命中力ペナルティを、2.5仕様の鎧貫きⅢに上乗せ
◇《竜撃閃掌》
変更点:C時にダメージを半減させ2部位にそのダメージを与える効果を、2.5仕様の鎧貫きⅢに上乗せ
【基礎特技《牙折り》】
変更点はありません。宣言区分は全て「◇」となります。
【基礎特技《跳び蹴り》】
秘伝が存在しません。
【基礎特技《ディフェンススタンス》】
変更点はありません。(10秒持続する宣言特技であるため、2.0時と秘伝の効果や使用タイミングが変わりません)
【基礎特技《かばうⅠ~Ⅱ》】
【重要】
秘伝効果自体の変更点はありませんが、《かばうⅢ》が削除され、これに伴い《かばうⅢ》を基礎とする秘伝は習得不可となります。
また。《かばうⅡ》に2.0で言う《マルチガード》の性能が付与され、《鉄壁》は削除、《ガーディアン》と統合されました。
《かばう》を基礎とする秘伝は、《かばうⅡ》があれば宣言特技枠を使わずに宣言でき、さらに《ガーディアン》の効果が乗ります。
唯一、秘伝の習得に《鉄壁》を要求されていた【《斬肉断骨》】のみ、《鉄壁》の要求から《ガーディアン》の要求に変更されます。
基礎特技《かばうⅠ~Ⅱ》
・変更点無し
《斬肉断骨》《ガードインパクト》以外の秘伝は全て変更はありません。宣言区分は全て「◎△」となります。
・変更点有り
◎《斬肉断骨》
変更点:前提が「鉄壁」から「ガーディアン」に置き換え
◎△《ガードインパクト》
変更点:上位秘伝「かばうⅡ」でなくとも戦闘準備タイミングで使用可能。
「かばうⅡ」と「冒険者レベル9以上」の条件を満たす場合に
SW2.0上位秘伝「かばうⅢ」の秘伝を覚えられるものとします。```
【基礎特技《影矢》】
◇《致命の二矢・雪颪》
変更点:《狙撃》使用時の追加効果を消去
【基礎特技《狙撃》】
秘伝が存在しません。
【基礎特技《マルチアクション》】
【注釈】
マルガ=ハーリ天地銃剣術に関しては攻撃回数を変化させる効果を持ち、
「動作に付随して宣言するもの」とした場合にエラーを起こしかねないと判断した為、
マルガ=ハーリ天地銃剣術の秘伝に関しては全て「主動作を使用して宣言するもの」と変更致しました。
ただし、マルガ=ハーリ天地銃剣術の秘伝に変幻自在等で更に全力攻撃等を乗せる事は可能とします。
・注釈有り
〆《天誘地斬の極み》
注釈:近接攻撃を通常のものと同様に扱い、全力攻撃等の「動作に付随して宣言するもの」も重ねて扱える物といたします。
〆《地援天破の極み》
注釈:射撃攻撃を通常のものと同様に扱い、全力攻撃等の「動作に付随して宣言するもの」も重ねて扱える物といたします。
〆《天地鳴乱の極み》
注釈:近接攻撃と射撃攻撃を通常のものと同様に扱い、全力攻撃等の「動作に付随して宣言するもの」も重ねて扱える物といたします。
◇《騒海・物器自在》
注釈:この秘伝を使用する場合は、使用条件を満たしたうえで、『1回の近接攻撃または1回の主動作アイテムの使用』を行うときに宣言する。
◇《光影魔刃術》
変更点:行使判定+1を「光影魔刃術で近接攻撃の対象としたものは光影魔刃術による魔法に対する精神抵抗判定-1」に置き換え
【基礎特技《魔法拡大/○○》系統】
変更点はありません。宣言区分は全て「◎」となります。
また、《魔法拡大すべて》は、どの《魔法拡大/○○》の前提条件も満たせます。
【基礎特技《魔法収束》】
変更点はありません。宣言区分は全て「◇」となります。
【基礎特技《クリティカルキャスト》《ダブルキャスト》】
秘伝が存在しません。
【基礎特技《マリオネット》】
変更点はありません。宣言区分は全て「◎」となります。
【基礎特技《双占瞳》】
変更点はありません。宣言区分は全て「◇」となります。
【基礎特技《独自型》】
・変更点無し
◇《紳士による別れの挨拶》
◇《旋鷲》
◎《鋼鷹》
◇《闇之弐・凶運命》
◇《ニーショット》
◎《選ばれし鋼の一打》
◎《完全なる鋼の一打》
◎《線上を歩く者》
◎《言の葉は破れ散る》
◎△《戦瞳:節制》
◎△《死中求活》
◇《序伝・螺旋開花の型》
◇《本伝の一・螺旋結実の型》
◇《本伝の二・螺旋散種の型》
◎《猪突を戒める荊枝の構え》
◎《ホプレッテン機動術》
◎《ホプレッテン機動射撃術》
◇《屠竜瞬光破》
◎《瑕割り》
◎《センス&パニッシュ》
◎《神舞ボルンの躱し》
◎《ブロウガンのいなし》
◎《回天光雲姿勢》
◇《秘術・飛竜爪炎之術》
◇《鋼鎖蛇縛》
◎△《後の先》
◎《雪熊の疾走》
◇《雪熊の真価》
◎《シュートザスポット》
◎《リスクジエッジ》
◇《潜海・隠盾会機》
◇《ドゥルス・イムシルス》
◇《柔軍・二路連撃》
◇《守陣貫闇之弓》
◇《魔力滅闇之弓》
・変更点有り
◇(特殊)《乱風・双手分撃》
注釈:この秘伝は「両手効きによる近接攻撃に付随して宣言するもの」とします。
《変幻自在Ⅰ》と似ている能力ではあるものの、これについては『秘伝効果をそのまま受け取る』ものとする。
もともとの秘伝の効果では、『ひとつの
戦闘特技を選び、どちらかの攻撃に乗せる』というものがあったが、2.5では意味のないものとなったので削除した。
この秘伝の調整後効果は以下の通り。
【《囮攻撃》《牽制攻撃I/II/III》《全力攻撃I/II》《挑発攻撃I/II》《必殺攻撃I/II/III》《魔力撃》
の戦闘特技、およびGM(PM)の認めた秘伝を一つないし複数習得しているときに使用できます。
両手利きによる攻撃を行う直前に宣言します。秘伝使用者は前記の宣言型戦闘特技で自分が習得しているものの中から二つを選びます。
そうした場合、右手と左手、それぞれの武器において別個にひとつずつ戦闘特技による効果を受けて攻撃できます。
命中力判定、ダメージ、クリティカル値への修正など、武器攻撃に関するものは効果適用を選んだ武器に対してのみ適用され、
回避力判定や、生命・精神抵抗力判定への修正、被ダメージの増減など、秘伝使用者の回避や防御、抵抗に影響する効果は全て累積した上で
秘伝使用者に適用されます。】
ポイント
①この秘伝は、宣言特技1回分の枠しか取らないこと。
②両手に武器を持っており、そのそれぞれにしか適用することができないこと。
③《変幻自在》と違い、同じ戦闘特技を別々の手に付与することができないこと(必ず別の特技を付与しなければならない)。
④《変幻自在》とこの秘伝を併用することができること。
⑤併用した場合、同じ特技を片方の武器に重複させることができないこと
(この秘伝で右手に全力、左手に牽制を付与したあと、変幻自在でさらに右手に全力を付与することはできない。左手なら可)。
この秘伝は『独自型ゆえに戦闘特技枠を取らないが、使用には両手利きが必須であり、かつ同じ特技を2回付与することのできないもの』です。
◎△《ストームライド》
注釈;複数体に攻撃する場合、その全てに効果が適用されます。
〆《重圧に折れぬ笹竹の構え》
注釈;SW2.5からでは盾を装備した場合グラップラー技能が扱えなくなるため、この技能はグラップラーで蹴りを行えません。
注釈:近接攻撃を通常のものと同様に扱い、全力攻撃等の「動作に付随して宣言するもの」も重ねて扱える物といたします。
◇《衝風・捨身相殺》
注釈:この秘伝は「両手効きによる近接攻撃に付随して宣言するもの」とします。
〆△《連風・虎視伏竜》
注釈:この秘伝は10秒間効果が有るものとします。
本来は主動作を放棄して使う秘伝ですが特例として戦闘準備タイミングで使用できます。
注釈:近接攻撃を通常のものと同様に扱い、全力攻撃等の「動作に付随して宣言するもの」も重ねて扱える物といたします。
◎《火中栗拾》
変更点:●基礎特技が「なし」から「魔法制御」に変更。
●魔法制御が宣言特技化したため、前提の魔法制御が基礎特技へ。自身のその他部位を含む任意のキャラクターを除外できる効果はそのまま
◇《猛進獣殺》
変更点:●投げの種別変更に伴い、(投げ/独自型)と同時宣言可能の効果を付与
◇《小王完武》
変更点:●c値-1を威力表参照出目+1に置き換え
必殺攻撃Ⅲを習得している場合は更に回避+1を追加
◇《無双天舞》
注釈:複数体に攻撃する場合、その全てに効果が適用されます。
◇《豊海・魔力呪活》
注釈:この秘伝は一回のアクティベートに対して使用可能ですが、戦闘準備タイミングでは使用不可になります。
最終更新:2021年02月19日 23:27