【魔法関連について】
【「魔法技能」について】
魔法については以下のサプリorルルブを準拠してください。
「真語魔法」SW2.5基本ルルブ準拠
「操霊魔法」SW2.5基本ルルブ準拠
「妖精魔法」SW2.5基本ルルブ準拠
「召異魔法」カルディアグレイス準拠
「深智魔法」ウィザーズトゥーム準拠
「秘奥魔法」エイジオブグリモワール準拠
※妖精魔法はルルブ準拠の為サモンペティはありません。
【「MPの軽減処理」について】
MPの軽減については「ブラックロッド」や《クイックキャスト》や《MP軽減/**》や《マナセーブ》や「第三剣センティアン種族特徴」で記述にブレがある為、流浪では
➀「÷ 半減処理」
➁「± 増減処理」
⓷「× 倍化処理」
④「消費MP確定」}
の4手順と致します。
【「抵抗:消滅」の魔法について】
キャラクターに対して抵抗:消滅なので、(抵抗の意思があれば)精神抵抗判定を行い、行使側が勝利して初めて効果と達成値の比べ合いを行ってください。
行使側が達成値の比べ合いに勝利して初めて「効果と達成値の比べ合い」を行ってください。
真語魔法について
【真語魔法「ウェポンマスター」「マジシャン」について】
ウェポンマスターでは「魔導書習熟」「魔器習熟」を習得できないものとします。
【真語魔法「アポート」について】
アポートで
武器・防具を手元呼び寄せた場合、呼び寄せたタイミングで呼び寄せた
武器・防具を装備または保持をするか選択出来るものと裁定します。
武器・防具を装備または保持しないのであれば呼び寄せた
武器・防具はそのまま足元に落ちるものと裁定します。
操霊魔法について
【操霊魔法「ヘイスト」について】
ヘイスト使用時には対象の移動距離が全て伸びるものとし、
対象がワイドウィング等の特殊な移動方法を得ていた場合それらも含めて移動距離が伸びるものと裁定します。
深智魔法について
【深智魔法「ロックオン」について】
ロックオンは複数部位の1部位のみを狙う場合でも誤射を起こしません。
また、《ターゲッティング》を習得する訳ではない為に《ターゲッティング》に起因する効果はあらゆる有利・不利な効果を一切受けないものとします。
例:「竜牙の矢」を使用する場合は任意の対象を除外出来ず、「アビスカース定まらない」でロックオンの効果が失われる事はありません。
神聖魔法について
【神聖魔法「ブリザーベイション」について】
レベル9神聖魔法「プリザーベイション」を薬品類に行使していた場合、ブラグザバスレベル4魔法「ロッツ」等の対象を腐らせる効果を防ぐことは可能です。
しかし、MP踏み倒し問題を考慮し流浪ではセッション毎に行使が必要なものと裁定します。
【神聖魔法「リザレクション」について】
この魔法は「対象:術者」ではなく「対象:接触」であるものと裁定します。
【シーン特殊神聖魔法「シャッターシンボル」について】
この魔法を使った際に1D6で必要日数を決定し、その日数が経過するまで使えなくなる魔法ですが、
この場合の日数は依頼履歴の「経過日数」を参照してください。尚、シャッターシンボルを使った卓の経過日数もカウントに含めます。
【シーン特殊神聖魔法「クレセントシャイン」について】
クレセントシャインの効果時間中は運命変転・決死の鉢巻等の効果があっても
全ての出目が3として扱われるものとします。
【ヒューレ特殊神聖魔法「バーサーカーエッジ」について】
この魔法を使用した場合、2Hの物を1Hとして扱う事が出来ます。
その時「2H投」という風に2H以外の使用方法があった場合はそれを引き継ぎつつ1H化するものと裁定致します。
例
「2H投」→「1H投」 「2H#」→「1H#」等々
【ニールダ特殊神性魔法「パッチワーク」について】
この魔法は「対象の一部が失われている状態からでも修復は可能です。」とあるため、
その
アイテムが「データ的に消滅」していなければ修復が可能と致します。
分かりやすい例としては鎧に対しての防弾加工等で
「回数が一回でも残っていれば」修復可能ですが、
「回数が一回も残っていない場合」は防弾加工がデータ的に消滅したものとし、
パッチワークにての修復は不可能と致します。
尚、加工判定等の材料も加工時に消滅するものとし使用した材料に対してのパッチワークも行えません。
【ザイア特殊神聖魔法「カバーリング」について】
①SW2.5では鉄壁がガーディアンに統合されたため、
≪鉄壁≫の代わりに≪ガーディアンⅠ≫≪ガーディアンⅡ≫を習得できます。
ただし、≪ガーディアンⅠ≫は術者の冒険者レベルが5以上の場合のみ習得でき、
≪ガーディアンⅡ≫は術者の冒険者レベルが9以上かつ≪ガーディアンⅠ≫習得している場合に限られます。
②カバーリングにて「魔器習熟」を習得は出来ないものと裁定致します。
【クス特殊神聖魔法「インビジブル・オブジェクト」について】
武器カテゴリ「弓」にインビジブル・オブジェクトを使用する場合、
矢にインビジブル・オブジェクトをかけても「武器を透明にして扱う場合命中ボーナス+2」のボーナスは得れず、
弓にインビジブル・オブジェクトをかけた場合のみ「武器を透明にして扱う場合命中ボーナス+2」を得れるものとします。
【ライフォス特殊神聖魔法「グレイスオブルミエル」について】
魔法拡大数によって対象を増やす場合は選んだ一つの加護が全ての対象に与えられるものとします。
【レパラール特殊神聖魔法「レジストダンパー」について】
レジストダンパーはあくまで「構造物」に対して効果を得れるものとし、グレートウォールなどの「地面と接地する」モノであっても構造物で無ければ効果を得れないものとします。
【レパラール特殊神聖魔法「リモートコントロール」について】
リモートコントロールの説明文には「魔法生物に分類されるキャラクターを操る事も出来ません」と記載されていますが同時に「魔動機に分類されるキャラクター」も操る事が出来ないものとします。
【ミリッツァ特殊神聖魔法「リベンジフォース」について】
リダイレクト・ウーンズを使用してダメージを引き受けた場合、
リベンジフォースの起動条件があくまで「適用ダメージを受けた場合」になり、リダイレクト・ウーンズの効果が「術者に確定ダメージとして割り振る」為に
「適用ダメージ」のタイミングを過ぎており、「確定ダメージ」として受けているので不可と裁定します。
【ルーフェリア特殊神聖魔法「ピュリフィケーション」について】
この魔法は「抵抗:消滅」として扱ってください。
【ダルクレム特殊神聖魔法「トループ・オブ・イグニス」について】
この場合の魔力は「7+知力B」として扱い、エネミーの場合は「魔力10」として扱ってください。
「トループ・オブ・イグニス」の対象者は特例としてダルクレムの聖印がなく、他の神を信仰していてもダルクレムの特殊神聖魔法が発動できるものとし、
「トループ・オブ・イグニス」の魔力を基準とした魔力撃を行えるものと裁定します。
【サカロス特殊神聖魔法「ギャザー」について】
この魔法は例外的に「戦利品判定を行うタイミング」であればいつでも行使が出来るものと裁定します。
【ストラスフォード特殊神聖魔法「ドライブ・アウェイ」について】
フェローや魔神の「行動表」によって行った本来主動作と判断される行動は全て主動作に該当するものとし、ドライブ・アウェイの効果の対象と裁定します。
妖精魔法について
【妖精魔法「シュートアロー」について】
①シュートアローの射出制限として『矢か太矢』として裁定されているのでダーツを射出は不可と致します。
②拡大数を宣言した場合消費する矢の本数は増えますが、拡大確実化・威力確実化等の場合は本数は増えない物といたします。
③矢は全て同じ種類の矢しか射出出来ないものと裁定致します。
④雷鳴の矢等の「命中判定の達成値を基準とする効果」は命中判定が発生していない為全て効果を発揮しないものと裁定致します。
【妖精魔法「リジェネレイション」について】
もし何らかの形でPC側で部位欠損が起こった場合、
再生にかかる時間はリジェネレイションを行使してから1週間と致します。
【「マナチャージクリスタルでのサモンフェアリー」について】
本キャンペーンでは5点マナチャージクリスタルでのサモンフェアリーを行使する場合は
サモンフェアリー自体は行使できますが、5点マナチャージクリスタルは砕けてしまうものとします。
【「召喚妖精」について】
SW2.5に明記されているデータはそちらを利用しますが、
SW2.0のみに記載のある召喚妖精のデータは以下の三つが適用されます。
全ての妖精の魔力は「魔物LV+3=魔力」となります。
全ての妖精は「元々持っていた属性の魔法を魔物LV」のランクまで持っているものとします。
4LV以下の妖精に関してはそのままのHPとする。
5LV以上の妖精に関しては「(魔物レベル-2)×10+5=HP」とします。
※これはあくまで召喚妖精についてのお話であり、
GMで妖精を出す場合、このデータを利用してもいいですし、元のSW2.0のデータでも構いません。
魔動機術について
【「マギスフィアの破壊」について】
「グレネード使用時」や「クリエイトウェポンでスルーピック作成時のクリティカル破壊時」等の何らかの理由でマギスフィアが破壊された場合、
破壊されたマギスフィアを使用して効果を得ていた魔動機術の効果は全て解除されるものと裁定致します。
【魔動機術「スモークボム」について】
スモーク・ボムの効果説明には、『範囲内のキャラクターの視力が奪われる』とありますが、
スモークボムの効果は範囲内の「視覚:五感」の対象に盲目効果を与えるデバフ魔】であり、それ以外の効果は無いものと裁定します。
【魔動機術「ヒーリング・バレット」について】
ヒーリング・バレットの回復量を算出する場合、以下の三つが適用されるものと裁定致します。
- ガンが元々持っている追加D
- 魔法の武器+1加工やアビス加工によって付与された追加D
- 《武器習熟*/ガン》による追加D
【魔動機術「ワイヤーアンカー」について】
➀「引き寄せの対象数について」
引き寄せ(引き寄せられ)の動作については一体のキャラクターにしか行えないものとします。
【魔動機術「エフェクト・バレット」について】
エフェクト・バレットの属性付与は「武器として属性付与」されるものとし、エフェクト・バレットの行使後に妖精の武器起動やファイア・ウェポン等による属性上書きが起こった場合は後から付与された属性に上書きされるものとします。
➁「騎乗中の対象について」
騎乗中等のキャラクターに対して「一時的に部位数が増加している対象」に「ワイヤーアンカー」を行った場合は基本的に「対象の部位単体」と「術者」が比較対象となり、騎手だけを引きずり下ろす事が出来ます。
ただしGMはエネミーやその時の状況によって「対象の部位単体」ではなく「全部位」を対象としても構いません。
➂「ワイヤーの距離について」
「ワイヤーアンカー」が射出された場合、「対象に当たった距離」が現在のワイヤーの出している距離とし、例えば1mの距離でワイヤーを使用した場合有効距離1mのワイヤーが射出されます。ワイヤーアンカーが射出された場合、「対象に当たった距離」が現在のワイヤーの出している距離とし、例えば1mの距離でワイヤーを使用した場合有効距離1mのワイヤーが射出されます。
また、ワイヤーが現在の有効距離の変更は補助動作で行えるものとしますが対象との最短距離以下に変更する場合は引き寄せの処理が発生するものとします。
④「引き寄せの処理について」
- 術者・対象のどちらかがワイヤーの限界距離を超えて移動しようとした場合、移動を行ったキャラクターと同じ距離だけ移動を行っていないキャラクターは移動させられるものとします。
また、この移動は移動する側が相手の部位数以上でなければ行えないものとします。
※原則的には両者を結ぶ最短距離での移動が行われますが熟練戦闘においてはGMの判断に従ってください。
※術者・対象のどちらかが転移を行った場合、魔動機術「ワイヤーアンカー」および練技「スパイダーウェブ」は即座に解除されるものとします。
⑤「《ブロッキング》の処理について」
「ワイヤーアンカー」において部位数を参照する場合、《ブロッキング》はカウントされるものと裁定致します。
召異魔法について
【召喚した魔神について】
➀「省略強制送還について」
ハウスルールにて戦闘による魔神の[強制送還]を行う代わりに[省略強制送還]を出来るものと致します。
[省略強制送還]を行う場合は召喚した魔神との戦闘の代わりに
「k(魔神レベル×3)+魔神レベル@10」の物理ダメージを全員に受け、強制送還による戦闘に勝利したものとします。
省略強制送還について
②「バフ・デバフについて」
召喚した魔神は『フェローと同様に"不利な干渉は受けない""有利な干渉は受ける"』と裁定し、デバフは受けませんがバフは受けれるものと致します。
③「魔神を強化する魔法について」
召異魔法LV2【デモンズポテンシャ】LV3【リコマンド】LV4【イビルコントラクト】LV6【マイティデーモン】に関しては
全て「術者が召喚した魔神に効果が限られるもの」とし、効果範囲内であっても他人の召喚した魔神には効果を及ぼさないものとします。
④「魔神の送還について」
魔神と異界の門はそれぞれに紐づけがされているものとし、召喚された異界の門からでしか送還判定は行えなず本人でしか送還は行えないものと裁定します。
⑤「魔神の《かばう》」について
指定した味方が10秒(1ラウンド)の間、近接攻撃や遠隔攻撃によって受けるダメージが一回だけ減少します。
この《かばう》は位置の制限も無く、また「受けるダメージが一回だけ減少する効果」の為、通常の《かばうⅠ》の様に回避判定を発生させずにダメージを肩代わりするわけではなく「回避・抵抗をした上でダメージを受けた場合自動的に効果を発動するもの」として扱ってください。
【召異魔法「リーサルディメンジョン」について】
リーサルディメンジョンは空間に作用する魔法とし、「魔法範囲の効果範囲内であればどの地点を対象にしても魔法解除が行えるもの」とします。
その為、「ディスペル・マジック」「ワードブレイク」等で解除は出来ますが、「魔力滅闇之弓」での解除は不可能となります。
【召異魔法「マイティデーモン」について】
この魔法は「魔法発動中対象エリア内に居る魔神が強化されるもの」として扱い、
魔法発動中に召喚しなくても問題ないものと裁定します。
【召異魔法「ダークソウル」について】
➀「『対象そのものに危険が及ぶような動作』の定義について」
「自傷行為」となる行為以外であれば基本的に出来るものと致します。
可能例「カウンター持ちエネミーに対して攻撃」「遮蔽として移動」
不可能例「崖から飛び降りる」「自身を巻き込んだ上での範囲魔法攻撃」
②「覚醒効果について」
- 既に本来の手番が終了しており、その後「ダークソウル」にて覚醒された場合は再度手番が来るものとします。
- 「ダークソウル」に操られている手番中に操られたキャラクターのHPがなんらかの効果で0以下となった場合、
「ダークソウル」の効果は終了したものとし、生死判定を行います。(この時不屈等の効果で気絶しない事も可能と致します。)
- 熱狂の酒により「効果時間内に、もう一度これを服用した場合、キャラクターは即座に昏倒し、翌朝まで目覚めません。」となっていた場合、「ダークソウル」は一切の効果を及ぼしません
- 「ダークソウル」を複数部位の対象に行使した場合、対象となったすべての部位行動を自由に指定できます。
【召異魔法「デモンズブレード」について】
➀「デモンズブレードの重複」について
「デモンズブレード」は「対象:術者」である為に「同名非重複」のルールにより二回行使されたとしても
時間が延長されるだけであり、本数は一本のままとします。
➁「デモンズブレードによる決死カウンター」について
〈決死の鉢巻き〉の発動条件が「戦士技能による命中」とされている為、「召異技能による命中」では決死カウンターが行えないものとします。
【召異魔法「デモンズドッジ」について】
〈ブレードスカート〉の使用条件が「戦士技能による回避」の為デモンズドッジによるの回避時にはブレードスカートは効果を発動できないものと裁定します。
秘奥魔法について
【秘奥魔法「ディフェンシオス=ペルフェクタス」について】
この魔法についてはいかなる手段をもってしても魔法の繭で囲まれた対象に影響を与える事が不可となり、
繭自体に「ワードブレイク」「ディスペルマジック」等の解呪魔法をかけない限り繭に囲まれた対象に影響を与えれない物とします。
【「秘奥魔法の行使ペナルティ」について】
秘奥魔法の行使ペナルティについてはSW2.5の真語・操霊魔法と同様に扱います。
【「秘奥魔法のダブルキャスト使用時」について】
ダブルキャストは『魔力ー10、かつ習得レベルの1/2(端数切り上げ)までの魔法しか行使できない』ですが、
秘奥魔法に関しては『自身のレベルの1/2(端数切り上げ)までに覚えた秘奥魔法までが使用できる』として扱います。
その他
【「魔法と魔導書の効果」について】
真語、操霊、深智、秘奥魔法など、魔法を<魔導書>で行使する際は、<魔導書>ひとつから行使されるものとします。
<魔導書>は片手で持てる関係上、右手と左手に1冊ずつ持つなども可能ですが、自身の魔法の行使に関係する効果が記載されてあった場合
(<連理の魔導書>、<理力の魔導書>、呪印など)、それが行使された<魔導書>の効果のみ発揮されます。
例として、右手の魔導書に『魔力増強』の呪印を、左手の魔導書に『魔法クリティカル増強』の呪印をアクティベートして魔法を行使した場合、
どちらの魔導書を使用するかを選択し、使用する側の魔導書の効果を魔法に適用出来るものと致します。
【「補助魔法の拡大化」について】
宣言特技「拡大/〇〇」は補助魔法にも適用が可能と裁定いたします。
「悪意の針 アクス=マリスティアス」は行使は1Rに1度までとありますが、
あくまで行使回数が一回であり、宣言特技「魔法拡大」系は補助魔法にも適用出来る為「魔法拡大数」で同時に複数の対象への行使を行える物とします。
【「日数経過、魔法」について】
シャッターシンボル・リジェネレイション等の日数が関係する魔法等は 「累計日数」を参照する物とします。
ただし、時空は少し歪んでしまいますが卓内で必要な日数が経過していた場合は「累計日数」を参照せずに
「卓内の日数」をGMの判断で参照しても良いです。
【「サモン系魔法・召異魔法による召喚」について】
第二の剣・召異魔法で召喚する魔神やアンデットは同時に召喚できるのは一体までであり、また指示できるのも一体に限られる。
※ただしNPCはこの裁定に当てはまらないものとする。
【「魔神・アンデット・ゴーレムの使役」について】
魔神・アンデット・ゴーレムの使役、もとい「指示を出す行動」は原則的に1Rに一回のみしか行えず、
同時に魔神・アンデット・ゴーレムを一体ずつ出していた場合でも「指示を出す行動」で動かせるのは一体のみとします。
【「騎獣等の使役データによるアイテムを使用する魔法」について】
PCデータと違い、ゴーレム・妖精・魔神等のエネミーデータは
アイテムを使用出来ないものと裁定し、
シュートアローやサモンフェアリーやクリエイトゴーレム等の
アイテムを使う魔法は使えないものとします。
【「ダメージ魔法」について】
ダメージ魔法は「行使した時に即時ダメージが発生するもの」とし、
ブレードネットやヒートメタル等はこれに当たりません。
(マナリング系統のダメージ増加は全てこの裁定を基準にしてください。)
【「《魔法拡大/威力確実化》」について】
2dの出目が「4」以下だった場合クリティカル中であっても威力確実化の効果を発揮できます。
【「「対象:○m/空間」の魔法解除」について】
魔法範囲の効果範囲内であればどの地点を対象にしても魔法解除が行えるものと裁定します。
【「基本戦闘の射程」について】
SW2.5のルールブック・サプリに乗っていない魔法を基本戦闘でエリア分類する場合は以下の通りにしてください。
9m以下の場合は1エリア、
19m以下の場合は2~3エリア(魔法を前線乱戦エリアに撃つ場合エリア数が変わる為)、
20m以上の場合は全エリア
と裁定します。
19m以下の魔法を1エリア、
20m以上の魔法を2エリア、
と裁定します。
【「睡眠系魔法」について】
以下の魔法の内容を以下の様に変更致します。
睡眠効果を全て消去し、効果内容を
「硬化時間中である場合には酔っている状態は続いており、すべての行為判定に-1のペナルティ修正を受けます。
この魔法は眠りを取らないキャラクターには一切効果がありません。」
とし、それ以外の射程・形状・対象・時間・属性等はSW2.0のものと同じとします。
【「エネミー深知魔法」について】
よく稀にエネミーの魔法で「真語魔法5LV、操霊魔法4LV」等の深知魔法について記載がない場合があります。
この場合にはテキストに深知魔法に記載が無くても深知魔法4LVまでを行使出来るものとします。
【「抵抗なし」だった魔法について】
SW2.5のルールブック・サプリに乗っていない魔法で「抵抗:なし」の魔法の中から
以下の魔法を全て「抵抗:任意」と致します。
ここに記載のない魔法はそのまま「抵抗:なし」として扱ってください。
LV1ウェルム=リェクタス 「抵抗:任意」
LV1コルプス=レストラーレ 「抵抗:任意」
LV4アクティオ=エクソキスムス 「抵抗:任意」
LV4アディシオ=エレメントゥム 「抵抗:任意」
LV4プルケリトゥード 「抵抗:任意」
LV4マギカ=アウゲータス 「抵抗:任意」
LV7マグナ=サルトゥス 「抵抗:任意」
LV7モメント=レストラーレ 「抵抗:任意」
LV7レナトゥス=イニシアトゥス 「抵抗:任意」
LV10デフェンシオス=ペルフェクタス 「抵抗:任意」
LV10デフェンシオス=ペルフェクタス 「抵抗:任意」
LV10モルス=ウィルトゥアリス 「抵抗:任意」
LV13スパティウム=テレポータス 「抵抗:任意」
LV13ルクス=サンクトゥム=アドヴェントゥス 「抵抗:任意」
※メモ
対象術者は基本「任意」、対象が物体空間であれば「なし」、対象が生物であれば「任意」
最終更新:2022年02月17日 16:48