【常時常時特技について】

【「変幻自在」について】

《変幻自在》はあくまで「使用:グラップラー技能、フェンサー技能」
となりますので判定時にグラップラー技能、フェンサー技能を扱うものでなければ効果を得られません。
逆に言えば、グラップラー技能やフェンサー技能を使うことがあれば、どのような戦闘特技・秘伝でも
変幻自在の効果を受けることができます。

※ただし、ディフェンススタンスは「グラップラー、あるいはフェンサー技能を用いた回避力判定に
ボーナスを得たとき」のみ、《変幻自在》の条件を満たすものとします。
抵抗力判定を上昇させた場合は、《変幻自在》の条件は満たしません。

【「かいくぐり」について】

GMが「敵対している」と認める相手からの近接攻撃を回避することででC値が下がるものとし、
味方からの近接攻撃ではC値は下がらないものとします。
ただし、攻撃時は敵味方問わずすべての近接攻撃1回目のC値が下がるものとします。

【魔力撃について】

魔法技能を持たないキャラクターが《魔力撃》を宣言し攻撃することはできないものとします。

【「ガーディアン」について】

《ガーディアン》の効果は「かばう」の対象をの対象を複数指定にし、尚且それを合計で3回行えるものと裁定します。

【「両手効き」について】

①マナフレアの《両手効き》は例外として2Hの武器と1H武器を持って攻撃する事が可能と裁定致します。

②《両手効き》で「リッパーナイフ」や「マナフレア2H薙ぎ払い+1H攻撃」等の「複数に攻撃する」と「単体に攻撃する」二つの攻撃を行う場合、
事前に「単体に攻撃する」方で攻撃対象を決める必要があるものと裁定します。
攻撃対象を事前に決める必要があるだけで、攻撃順序はどちらでも構いません。
「双撃」を習得している場合には事前に「単体に攻撃する」方で攻撃対象を決める必要はないものとします。

※《秘術・飛竜爪炎之術》で攻撃する場合には両手効きで攻撃する対象を決定する必要はありますが、
近接攻撃後の投擲攻撃は対象を自由に選べるものとします。

【「マリオネット」について】

《マリオネット》は妖精・ゴーレム・アンデッドなどの「逐次指示」が行える対象にのみ効果を発揮し、騎獣は対象外と裁定します。

【宣言型の特技について】

【「マルチアクション」について】

①公式裁定では対象を指定しないと効果を失うという裁定ですがその場合
「味方を攻撃」「壁を攻撃」「祝福の剣を使って味方を攻撃」等の色々な方法があり、
裁定が多岐に渡り尚且つ個人の考え方による所が大きく、トラブルの原因となり得る為にここでは
特殊ハウスルールとして「近接攻撃・魔法行使を放棄して《マルチアクション》を可能」とします。

②両手効きを習得している場合には片方が近接攻撃・片方が射撃攻撃をし、近接攻撃を放棄する事により疑似的に「射撃+魔法の《マルチアクション》」が可能と致します。
ただし、《双撃》が無い限りは一回目と二回目どちらも同じ対象を狙わなければならず、片方の近接攻撃を放棄したとしても射撃攻撃は近接攻撃の射程内の対象しか狙えません。

【「挑発攻撃」について】

《挑発攻撃》で複数部位のエネミー攻撃した場合、挑発効果を受けるのは攻撃された部位のみに適用されるものと裁定します。

【「魔法拡大/すべて」について】

《魔法拡大/すべて》を持っていた場合は
《魔法拡大/〇〇》と書かれている全ての宣言特技を習得しているものとして扱い、
又、《魔法拡大/〇〇》(それを基礎特技とした秘伝を含む)は一つの宣言とし効果を同時発動させる事が可能と裁定致します。

【「かばう」について】

①「味方陣営からの攻撃時の《かばう》」について
ハウスルールにて「《かばう》使用者・味方からの攻撃に限り、《かばう》が発動するかを《かばう》使用者が選べるもの」と裁定します。

②「回避力達成値を求める攻撃時の《かばう》」について
《かばう》発動時に回避力達成値を求められる場合は回避力達成値0として扱うものと裁定します。
 ※例 「リピータークロスボウ」「ボルツスウォーム」等

③「必中時の《かばう》について」
必中は「回避判定を行わず効果を適用する」であり「回避可能な効果」ではない為、《かばう》は発動しないものと致します。
※かばう使用者が《美しき舞に惑え》等を使用していてもかばうことは不可能と致します。

【主動作特技について】

【「狙撃」について】

➀狙撃の制限について
狙撃は『特技の使用時』、『射撃攻撃の実行時』に狙撃の制限を満たしていればそれ以外の時の制限は自由となります。
従って使用時~射撃攻撃の間に装備の変更等も可能ですが『射撃実行時』には狙撃の制限に合う様に装備を変更しなければ狙撃の効果は消えます。

➁狙撃の効果について
狙撃は本来「次の主動作に適用できる戦闘特技」ですが、
流浪では特殊裁定として「次の一回の射撃攻撃に適用できる戦闘特技」と裁定致します。

【自動習得の特技について】

【「カウンター」について】

①「《カウンター》」について
《カウンター》系統の技能は相手が自身の近接攻撃が可能な距離に居る場合《カウンター》ができるものと裁定致します。
例1:同座標に「攻撃障害」を持った部位から攻撃された場合「攻撃障害」の影響を無視して《カウンター》可能
例2:10m地点から「〇長い腕」等の遠距離近接攻撃を受けた場合、PCがマナの手等の遠距離近接攻撃の手段を持っていれば《カウンター》が可能。

②「《カウンター》の『投げ攻撃』による踏みつけ」について
《踏みつけ》は原則的に自身の手番にしか発動しないものとし、
《カウンター》を投げ攻撃で行った場合も踏みつけは発動しないものと裁定いたします。

③「《カウンター》発動時の攻撃失敗」について
《カウンター》が発動し、威力表等で1ゾロを出し攻撃が出来なかった場合は
「カウンターに成功し、相手の攻撃を無効化出来るが受動側の近接攻撃によるダメージは発生しない」裁定と致します。

【「追加攻撃」について】

《追加攻撃》の定義は「用法1H(1H#を含む)」のカテゴリ<格闘>の武器による近接攻撃を行った時、
同じ対象にもう一度「用法1H(1H#を含む)」のカテゴリ<格闘>の武器による近接攻撃を行えるものとし、
《追加攻撃》で発生した攻撃を「用法1H(1H#を含む)」のカテゴリ<格闘>以外の攻撃で行う事は出来ません。


【流派・秘伝について】

【逆サイドの流派習得について】

その期事に設定されている、人族サイド・蛮族サイドの逆サイドの
流派の習得が非常に難しい為緩和の為にハウスルールを制定致します。
逆サイドの流派を取る為には現在所持している逆サイドの名誉点に加え、本来必要な名誉点の1.5倍の消費をすれば逆サイドの流派が取得可能となります。
LV7キャップ以降にこのハウスルールを使用可能と致します。扱いとしては他の流派と同じく、その流派の人物と知り合いとなり、
一定以上の名誉(LV7キャップ以降)を得ている為に流派の秘伝を教えても良い物と認識され使用できるものとなります。

例 【人族サイドの期】
蛮族名誉点100点所持・人族名誉点500点所持の場合。

例A「蛮族名誉点100点+人族名誉点225点」で 蛮族名誉点250点『地位:名誉蛮族』を習得。
例B「人族名誉点75点」で蛮族名誉点50点『イアンナ流諜報暗殺術』に入門。
例C「人族名誉点30点」で蛮族名誉点20点『イアンナの美しい爪』を習得
 (冒険者ランクフランベルジュ以上であればフリールール適用可能)

【「ファイラステン古流ヴィンド派(双剣の型)」について】

  • 「《乱風・双手分撃》」について
これは本来、それぞれの手に別の宣言特技を適用出来る秘伝ですが、本キャンペーンではそれぞれの手に別の流派秘伝も適用出来るものと致します。
ですが、全力攻撃と全力攻撃を元にした秘伝等の同一の戦闘特技を元にした物を使う事は
「同一の戦闘特技や、基礎特技(対応特技)が同一である変化型秘伝を組み合わせて選ぶことはできません。」の制限に引っかかる為出来ないものとします。
また、この流派はグラップラー技能でも使用可能であり、追加攻撃を行う場合は追加攻撃を適用させた側の宣言特技を受けるものとして扱います。
※例 「《双撃》持ちで対象Aに全力攻撃、対象Bに魔力撃」の場合
《追加攻撃》で可能となるのは「対象Aに《全力攻撃》を行う」or「対象Bに《魔力撃》を行う」となり、「対象Aに《魔力撃》を行う」事は出来ない物とします。

  • 「《連風・虎視伏竜》について」
《二刀流》を持っていない状態で《連風・虎視伏竜》を使用する場合、《両手利き》のペナルティ修正がかかるものとします。

【「ヤ・ティール式飛翔殺法」について】

「騎乗状態の《ヤ・ティール式飛翔殺法》」について
騎乗状態でも騎獣が飛行状態であれば使用が可能です。
ただし、前提が騎手自身が飛行能力を持っている事の為、ワイドウィング・風の翼
等で流派の前提を満たし秘伝を習得している事が条件となります。
尚、ヤ・ティール秘伝により転倒等のペナルティは騎手のみが受けるものとし、
騎乗状態からの転倒による落下ダメージは受け身判定等で軽減できるものとします。

【「ドルバス螺旋運手」について】

「《本伝の二・螺旋散種の型》の武器の持ち替え」について
この秘伝による武器の持ち替えは『武器や盾の装備・保持/装備状態の変更/鞘などへの収納/放棄/受け取り』の事です。

【「ファルネアス重装馬闘技」について】

①「魔動機騎獣」について
ファルネス重装馬闘技は魔動機騎獣でも扱えるものと致します。
《巨像守護の型》や《獣王乱舞の型》であっても前提・基礎特技を習得していれば
秘伝が使用出来るものと致します。

②「《巨象守護の型》」について
巨象守護の型では「騎手・騎獣の各部位・騎獣の追加武装」の全てに《かばう》の権利があるものと裁定します。
ただし、《かばう》の権利があるものはそのラウンドで指示を出した騎獣に限られ、指示の出していない騎獣で巨象守護の型は使用できないものと裁定します。

【「ホプレッテン機動重弩弓法」について】

「《ホプレッテン伏射術》」について
ホプレッテン伏射術の「膝立ち」「転倒」状態を前提として行える流派となりますので
「転倒を防ぐ」効果は適用できないものとします。
ただし「膝立ち」の状態は疑似的な転倒状態として「ペナルティが-1になった転倒」として扱い、
軽業ブーツ等のペナルティを軽減する事は可能と裁定致します。

【「イーリー流幻闘道化術」について】

  • 「種族制限について」
こちらの流派は小柄な種族限定とされており、レプラカーンもこの部類に入りそうですが公式記載を準拠し
使用出来る種族は「ドワーフ・ダークドワーフ・タビット・グラスランナー・コボルド・フィー」に限られます。

【「ジアンブリック攻盾法」について】

①「呪印『浮遊盾』使用時の《完全なる鋼の一打》」について
呪印「浮遊盾」で「完全なる鋼の一打」を扱う場合、用法は全て元の盾に依存するものとします。
※現在は魔器盾は1Hしかない為実質1Hのみとなります。

②「アビス強化した盾使用時の《完全なる鋼の一打》」について
アビス強化した盾を使用しての《完全なる鋼の一打》はアビス強化された能力値を参照します。
故にアビス強化で回避を+1上げていれば命中は+1され、必要筋力-2されていれば威力は-2下がり、
また「『重い』アビスカース」を引いて必要筋力が+2されていれば同様に威力は+2されます。

③「魔器習熟時の《完全なる鋼の一打》」について
魔器盾を用いてジアンブリック攻盾法秘伝《完全なる鋼の一打》による攻撃を行った際、
習熟の効果が「魔器の武器で与える物理ダメージを+1」なので魔器習熟によるダメージ増加は加算されるものとします。

【「ギルツ屠竜輝剛拳」について】

「《屠竜瞬光破》」について
「薙ぎ払い+全力攻撃」等のように「一回の攻撃に宣言するが、全力攻撃のダメージは一体だけ増加」する場合、
屠竜瞬光破は「宣言時に効果をダメージ増加を決定するもの」として例え自身が全力攻撃のダメージ増加を受けずとも
効果を発揮し、【相手の宣言の時点自身が対象に含まれていれば屠竜瞬光破によるダメージ増加が決定するもの】とします。

【「等罪等罰の応報教団」について】

「《シュートザスポット》」について
この秘伝の効果は「人族・蛮族に対して射撃攻撃の物理・魔法ダメージ+2」ですが、2.5の移行に伴い
「人族・蛮族に対して遠隔攻撃の物理・魔法ダメージ+2」と裁定します。

【「ジーズドルフ騎竜術」について】

「《タービュランスマジック》」について
召異魔法Lv11【デモンズブレード】等の近接武器を作成する魔法は騎獣に装備が出来ないものと裁定し、、実質効果のない魔法となります。

【「ガオン無双獣投術」について】

「《巨獣投槌》について」
この秘伝と戦闘特技《牙折り》を併用する場合《牙折り》は「複数を同時に攻撃する時には宣言が出来ません。」とありますが、
《巨獣投槌》は「多部位のキャラクターの一部位にのみ攻撃」となる為「複数を同時に攻撃する時」に引っかからないものとし、《変幻自在》等で
《巨獣投槌》と《牙折り》は併用出来るものと致します。

【「ジーズドルフ騎竜術」について】

  • 「《タービュランスマジック》について」
この秘伝は『「射程:術者」もしくは「射程:接触」の魔法を行使するとき、騎手自身と同乗者、騎獣の各部位に対象を拡大して、魔法を行使できます』とあり、
この流派は任意の「射程:接触」の対象に加え、「騎手自身と同乗者、騎獣の各部位」に拡大することが出来るものと致します。
(注釈 「本来の射程接触としての魔法」+「秘伝としての拡大魔法」 の【1+秘伝拡大】)

【「ラステンルフト双盾護身術」について】

この流派は「盾を両手に持つ必要がある流派」と裁定する為、呪印「浮遊盾」を利用して秘伝を宣言する事は不可能と裁定します。

【「テニエ流宮廷護衛作法」について】

  • 「《軽快にして慧敏なる魔法戦士》について」
《軽快にして慧敏なる魔法戦士》を使用した場合、ナイトメアの異忘#contents



【常時常時特技について】

【「変幻自在」について】

《変幻自在》はあくまで「使用:グラップラー技能、フェンサー技能」
となりますので判定時にグラップラー技能、フェンサー技能を扱うものでなければ効果を得られません。
逆に言えば、グラップラー技能やフェンサー技能を使うことがあれば、どのような戦闘特技・秘伝でも
変幻自在の効果を受けることができます。

※ただし、ディフェンススタンスは「グラップラー、あるいはフェンサー技能を用いた回避力判定に
ボーナスを得たとき」のみ、《変幻自在》の条件を満たすものとします。
抵抗力判定を上昇させた場合は、《変幻自在》の条件は満たしません。

【「かいくぐり」について】

GMが「敵対している」と認める相手からの近接攻撃を回避することででC値が下がるものとし、
味方からの近接攻撃ではC値は下がらないものとします。
ただし、攻撃時は敵味方問わずすべての近接攻撃1回目のC値が下がるものとします。

【魔力撃について】

魔法技能を持たないキャラクターが《魔力撃》を宣言し攻撃することはできないものとします。

【「ガーディアン」について】

《ガーディアン》の効果は「かばう」の対象をの対象を複数指定にし、尚且それを合計で3回行えるものと裁定します。

【「両手効き」について】

①マナフレアの《両手効き》は例外として2Hの武器と1H武器を持って攻撃する事が可能と裁定致します。

②《両手効き》で「リッパーナイフ」や「マナフレア2H薙ぎ払い+1H攻撃」等の「複数に攻撃する」と「単体に攻撃する」二つの攻撃を行う場合、
事前に「単体に攻撃する」方で攻撃対象を決める必要があるものと裁定します。
攻撃対象を事前に決める必要があるだけで、攻撃順序はどちらでも構いません。
「双撃」を習得している場合には事前に「単体に攻撃する」方で攻撃対象を決める必要はないものとします。

※《秘術・飛竜爪炎之術》で攻撃する場合には両手効きで攻撃する対象を決定する必要はありますが、
近接攻撃後の投擲攻撃は対象を自由に選べるものとします。

【「マリオネット」について】

《マリオネット》は妖精・ゴーレム・アンデッドなどの「逐次指示」が行える対象にのみ効果を発揮し、騎獣は対象外と裁定します。

【宣言型の特技について】

【「マルチアクション」について】

①公式裁定では対象を指定しないと効果を失うという裁定ですがその場合
「味方を攻撃」「壁を攻撃」「祝福の剣を使って味方を攻撃」等の色々な方法があり、
裁定が多岐に渡り尚且つ個人の考え方による所が大きく、トラブルの原因となり得る為にここでは
特殊ハウスルールとして「近接攻撃・魔法行使を放棄して《マルチアクション》を可能」とします。

②両手効きを習得している場合には片方が近接攻撃・片方が射撃攻撃をし、近接攻撃を放棄する事により疑似的に「射撃+魔法の《マルチアクション》」が可能と致します。
ただし、《双撃》が無い限りは一回目と二回目どちらも同じ対象を狙わなければならず、片方の近接攻撃を放棄したとしても射撃攻撃は近接攻撃の射程内の対象しか狙えません。

【「挑発攻撃」について】

《挑発攻撃》で複数部位のエネミー攻撃した場合、挑発効果を受けるのは攻撃された部位のみに適用されるものと裁定します。

【「魔法拡大/すべて」について】

《魔法拡大/すべて》を持っていた場合は
《魔法拡大/〇〇》と書かれている全ての宣言特技を習得しているものとして扱い、
又、《魔法拡大/〇〇》(それを基礎特技とした秘伝を含む)は一つの宣言とし効果を同時発動させる事が可能と裁定致します。

【「かばう」について】

①「味方陣営からの攻撃時の《かばう》」について
ハウスルールにて「《かばう》使用者・味方からの攻撃に限り、《かばう》が発動するかを《かばう》使用者が選べるもの」と裁定します。

②「回避力達成値を求める攻撃時の《かばう》」について
《かばう》発動時に回避力達成値を求められる場合は回避力達成値0として扱うものと裁定します。
 ※例 「リピータークロスボウ」「ボルツスウォーム」等

③「必中時の《かばう》について」
必中は「回避判定を行わず効果を適用する」であり「回避可能な効果」ではない為、《かばう》は発動しないものと致します。
※かばう使用者が《美しき舞に惑え》等を使用していてもかばうことは不可能と致します。

【主動作特技について】

( ͡° ͜ʖ ͡°)今はまだない。


【自動習得の特技について】

【「カウンター」について】

①「《カウンター》」について
《カウンター》系統の技能は相手が自身の近接攻撃が可能な距離に居る場合《カウンター》ができるものと裁定致します。
例1:同座標に「攻撃障害」を持った部位から攻撃された場合「攻撃障害」の影響を無視して《カウンター》可能
例2:10m地点から「〇長い腕」等の遠距離近接攻撃を受けた場合、PCがマナの手等の遠距離近接攻撃の手段を持っていれば《カウンター》が可能。

②「《カウンター》の『投げ攻撃』による踏みつけ」について
《踏みつけ》は原則的に自身の手番にしか発動しないものとし、
《カウンター》を投げ攻撃で行った場合も踏みつけは発動しないものと裁定いたします。

③「《カウンター》発動時の攻撃失敗」について
《カウンター》が発動し、威力表等で1ゾロを出し攻撃が出来なかった場合は
「カウンターに成功し、相手の攻撃を無効化出来るが受動側の近接攻撃によるダメージは発生しない」裁定と致します。

【「追加攻撃」について】

《追加攻撃》の定義は「用法1H(1H#を含む)」のカテゴリ<格闘>の武器による近接攻撃を行った時、
同じ対象にもう一度「用法1H(1H#を含む)」のカテゴリ<格闘>の武器による近接攻撃を行えるものとし、
《追加攻撃》で発生した攻撃を「用法1H(1H#を含む)」のカテゴリ<格闘>以外の攻撃で行う事は出来ません。

【ヴァグランツ戦闘特技】

【「シールドバッシュ」について】

➀《シールドバッシュ》時の用法は防具としての使用時の用法と同じものと致します。
➁既に転倒している相手に対し《シールドバッシュ》を行っても既に転倒している為に転倒処理を行わないものとし、《追い打ち》は発生しないものとします。

【「乱撃」について】

戦闘特技《踏みつけ》《追加攻撃》《追い打ち》等の攻撃後に追加の攻撃が発生する戦闘特技は記載が無い限り一体にのみ追加の攻撃が発生するものとします。
ただし、対象は追加の攻撃を発生させる戦闘特技の制限に準拠します。

【「シャドウステップ」について】

シャドウステップの効果1に関しては「動作に付随して宣言するもの」ではなく「10秒の効果時間をもつもの」として扱い、「次の自身の手番開始時・効果1の効果使用後」のタイミングで効果は終了するものと裁定します。
また、効果の変更が可能になるのは「次の手番時」となり、
効果1でも効果2でも一度宣言してしまえば次の手番開始時までは変幻自在などで宣言回数が増えたとしても効果の変更は行えず、同じ効果の発動しか行えません。

【「流派・秘伝」について】

【逆サイドの流派習得について】

その期事に設定されている、人族サイド・蛮族サイドの逆サイドの
流派の習得が非常に難しい為緩和の為にハウスルールを制定致します。
逆サイドの流派を取る為には現在所持している逆サイドの名誉点に加え、本来必要な名誉点の1.5倍の消費をすれば逆サイドの流派が取得可能となります。
LV7キャップ以降にこのハウスルールを使用可能と致します。扱いとしては他の流派と同じく、その流派の人物と知り合いとなり、
一定以上の名誉(LV7キャップ以降)を得ている為に流派の秘伝を教えても良い物と認識され使用できるものとなります。

例 【人族サイドの期】
蛮族名誉点100点所持・人族名誉点500点所持の場合。

例A「蛮族名誉点100点+人族名誉点225点」で 蛮族名誉点250点『地位:名誉蛮族』を習得。
例B「人族名誉点75点」で蛮族名誉点50点『イアンナ流諜報暗殺術』に入門。
例C「人族名誉点30点」で蛮族名誉点20点『イアンナの美しい爪』を習得
 (冒険者ランクフランベルジュ以上であればフリールール適用可能)

【「ファイラステン古流ヴィンド派(双剣の型)」について】

  • 「《乱風・双手分撃》」について
これは本来、それぞれの手に別の宣言特技を適用出来る秘伝ですが、本キャンペーンではそれぞれの手に別の流派秘伝も適用出来るものと致します。
ですが、全力攻撃と全力攻撃を元にした秘伝等の同一の戦闘特技を元にした物を使う事は
「同一の戦闘特技や、基礎特技(対応特技)が同一である変化型秘伝を組み合わせて選ぶことはできません。」の制限に引っかかる為出来ないものとします。
また、この流派はグラップラー技能でも使用可能であり、追加攻撃を行う場合は追加攻撃を適用させた側の宣言特技を受けるものとして扱います。
※例 「《双撃》持ちで対象Aに全力攻撃、対象Bに魔力撃」の場合
《追加攻撃》で可能となるのは「対象Aに《全力攻撃》を行う」or「対象Bに《魔力撃》を行う」となり、「対象Aに《魔力撃》を行う」事は出来ない物とします。

  • 「《連風・虎視伏竜》について」
《二刀流》を持っていない状態で《連風・虎視伏竜》を使用する場合、《両手利き》のペナルティ修正がかかるものとします。

【「ヤ・ティール式飛翔殺法」について】

「騎乗状態の《ヤ・ティール式飛翔殺法》」について
騎乗状態でも騎獣が飛行状態であれば使用が可能です。
ただし、前提が騎手自身が飛行能力を持っている事の為、ワイドウィング・風の翼
等で流派の前提を満たし秘伝を習得している事が条件となります。
尚、ヤ・ティール秘伝により転倒等のペナルティは騎手のみが受けるものとし、
騎乗状態からの転倒による落下ダメージは受け身判定等で軽減できるものとします。

【「ドルバス螺旋運手」について】

「《本伝の二・螺旋散種の型》の武器の持ち替え」について
この秘伝による武器の持ち替えは『武器や盾の装備・保持/装備状態の変更/鞘などへの収納/放棄/受け取り』の事です。

【「ファルネアス重装馬闘技」について】

①「魔動機騎獣」について
ファルネス重装馬闘技は魔動機騎獣でも扱えるものと致します。
《巨像守護の型》や《獣王乱舞の型》であっても前提・基礎特技を習得していれば
秘伝が使用出来るものと致します。

②「《巨象守護の型》」について
巨象守護の型では「騎手・騎獣の各部位・騎獣の追加武装」の全てに《かばう》の権利があるものと裁定します。
ただし、《かばう》の権利があるものはそのラウンドで指示を出した騎獣に限られ、指示の出していない騎獣で巨象守護の型は使用できないものと裁定します。

【「ホプレッテン機動重弩弓法」について】

「《ホプレッテン伏射術》」について
ホプレッテン伏射術の「膝立ち」「転倒」状態を前提として行える流派となりますので
「転倒を防ぐ」効果は適用できないものとします。
ただし「膝立ち」の状態は疑似的な転倒状態として「ペナルティが-1になった転倒」として扱い、
軽業ブーツ等のペナルティを軽減する事は可能と裁定致します。

【「イーリー流幻闘道化術」について】

  • 「種族制限について」
こちらの流派は小柄な種族限定とされており、レプラカーンもこの部類に入りそうですが公式記載を準拠し
使用出来る種族は「ドワーフ・ダークドワーフ・タビット・グラスランナー・コボルド・フィー」に限られます。

【「ジアンブリック攻盾法」について】

①「呪印『浮遊盾』使用時の《完全なる鋼の一打》」について
呪印「浮遊盾」で「完全なる鋼の一打」を扱う場合、用法は全て元の盾に依存するものとします。
※現在は魔器盾は1Hしかない為実質1Hのみとなります。

②「アビス強化した盾使用時の《完全なる鋼の一打》」について
アビス強化した盾を使用しての《完全なる鋼の一打》はアビス強化された能力値を参照します。
故にアビス強化で回避を+1上げていれば命中は+1され、必要筋力-2されていれば威力は-2下がり、
また「『重い』アビスカース」を引いて必要筋力が+2されていれば同様に威力は+2されます。

③「魔器習熟時の《完全なる鋼の一打》」について
魔器盾を用いてジアンブリック攻盾法秘伝《完全なる鋼の一打》による攻撃を行った際、
習熟の効果が「魔器の武器で与える物理ダメージを+1」なので魔器習熟によるダメージ増加は加算されるものとします。

【「ギルツ屠竜輝剛拳」について】

「《屠竜瞬光破》」について
「薙ぎ払い+全力攻撃」等のように「一回の攻撃に宣言するが、全力攻撃のダメージは一体だけ増加」する場合、
屠竜瞬光破は「宣言時に効果をダメージ増加を決定するもの」として例え自身が全力攻撃のダメージ増加を受けずとも
効果を発揮し、【相手の宣言の時点自身が対象に含まれていれば屠竜瞬光破によるダメージ増加が決定するもの】とします。

【「等罪等罰の応報教団」について】

「《シュートザスポット》」について
この秘伝の効果は「人族・蛮族に対して射撃攻撃の物理・魔法ダメージ+2」ですが、2.5の移行に伴い
「人族・蛮族に対して遠隔攻撃の物理・魔法ダメージ+2」と裁定します。

【「ジーズドルフ騎竜術」について】

「《タービュランスマジック》」について
召異魔法Lv11【デモンズブレード】等の近接武器を作成する魔法は騎獣に装備が出来ないものと裁定し、、実質効果のない魔法となります。

【「ガオン無双獣投術」について】

「《巨獣投槌》について」
この秘伝と戦闘特技《牙折り》を併用する場合《牙折り》は「複数を同時に攻撃する時には宣言が出来ません。」とありますが、
《巨獣投槌》は「多部位のキャラクターの一部位にのみ攻撃」となる為「複数を同時に攻撃する時」に引っかからないものとし、《変幻自在》等で
《巨獣投槌》と《牙折り》は併用出来るものと致します。

【「ジーズドルフ騎竜術」について】

  • 「《タービュランスマジック》について」
この秘伝は『「射程:術者」もしくは「射程:接触」の魔法を行使するとき、騎手自身と同乗者、騎獣の各部位に対象を拡大して、魔法を行使できます』とあり、
この流派は任意の「射程:接触」の対象に加え、「騎手自身と同乗者、騎獣の各部位」に拡大することが出来るものと致します。
(注釈 「本来の射程接触としての魔法」+「秘伝としての拡大魔法」 の【1+秘伝拡大】)

【「ラステンルフト双盾護身術」について】

この流派は「盾を両手に持つ必要がある流派」と裁定する為、呪印「浮遊盾」を利用して秘伝を宣言する事は不可能と裁定します。

【「テニエ流宮廷護衛作法」について】

  • 「《軽快にして慧敏なる魔法戦士》について」
《軽快にして慧敏なる魔法戦士》を使用した場合、ナイトメアの種族特徴『異貌』同様に補助動作で『異界の門』の形成を『扉の小魔』に命令できるものとします。

【その他】

【「精密射撃・魔法誘導の一時的取得」について】

深智魔法「ロックオン」や呪印「誤射防止」等の一時的に
魔法誘導またはターゲッティングを取得する場合、全て「ターゲッティング」を取得するものとします。

【「ミスティック技能専用の戦闘特技」について】

SW2.0サプリ「イグニスブレイズ」より、
戦闘特技「自己占瞳」「占瞳操作」「代償軽減ⅠⅡ」「双占瞳」を採用します。

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最終更新:2022年02月17日 16:49