「そーいやなんでオーナーは都市伝説の気配とか判るんだ?」
「いえ、都市伝説の気配が判る訳ではありませんよ?」
「いえ、都市伝説の気配が判る訳ではありませんよ?」
「……どゆこと?」
「私は『人肉』料理店です。人間と、どんなに人間に似ていても異なる存在の都市伝説。その見極めなど造作もない事です」
「そうだった……たまに忘れそうになるけど………」
「私は『人肉』料理店です。人間と、どんなに人間に似ていても異なる存在の都市伝説。その見極めなど造作もない事です」
「そうだった……たまに忘れそうになるけど………」
「逆に人型以外の都市伝説の察知は少々苦手ですね。メインの食材ではありませんし」
「よしオーナー。ちょっとそこに正座してみよっか?」
「よしオーナー。ちょっとそこに正座してみよっか?」
「契約者かどうかも判りますよ?程度の差こそあれ、人の理の外に居る者達ですから」
「人の、話しを、聞けっ!?」
「人の、話しを、聞けっ!?」
その後無駄だけど説教。だって都市伝説としての本能みたいなもんだし。でも大丈夫!食べないから!!