ガーレット王国

【名前】	ガーレット王国
【読み方】	がーれっとおうこく
【分類】	地名/国名
【備考】	【分裂前の呼称】

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ガーレット王国 国名 地名 天翼巫女

【詳細】

英雄女王ウルブラーザの崩御に伴い、治めていた国が分裂してできた国の1つで英雄女王の後継を名乗っている国の1つ。
位置的にはガルバルト王国の北に存在している。魔王国からはガルバルト王国を挟んだ北西。
現在の国王はアッシリアーナ＝ガーレット。

天使族を崇めており、天使族の里があるのもこの国で分裂当初から天使族が居住している。
また、天使族から選ばれた者が「天翼巫女」として働いており、キアービットが引退してからは、マルビットが「ゴービット」という偽名で務めている。
天使族のアドバンテージにかなり寄りかかった運営が行われているらしく、里を引き上げるという話が出ている現在なりふり構わず引き止め工作を行っている模様。

三人の騎士の内、青銅騎士任命を担当する十二の王国のうち、代表とされる三カ国に含まれる。

名前の由来はガーネット、もしくはマーガレットというところだろうか。もしくはガレット(料理、菓子)の方かもしれない。

なろう版742話にて分裂したことが天使族により報告され、743話で多数派である従順派が天使を追って魔王国に移住して独立国家を建国しようと考えていると判明。魔王国からすればただの侵略勢力でしかない。
さらにまだ旧ガーレット王国領内だが、その派閥が支配している地域で「六村王国」を名乗りだすという喫緊の問題も発覚した。

改名させるためにキアービットが「例えば《大樹の村王国》なんてどう？」と提案。村長が駄目と答えると、
「向こうの活動方針から、こちらに不満のある国名になる可能性が高いと思うので、こっちから国名を押しつければいいと思う」との事で、代案として予め天使族が用意しておいた100以上ある候補名を書いた巨大な板に村長がダーツナイフを投げ、正式名称が決定、名は《正統ガーレット王国》となった。
「パッジェッ●、パッジェッ●！」

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