ミノタウロス

【名前】 ミノタウロス
【読み方】 みのたうろす
【分類】 用語 / 種族名 / 亜人
【代表キャラ】 ゴードンロナーナミルア
【備考】 なし
ページの登録タグ:
ミノタウロス 亜人 用語 種族名

【詳細】

亜人種の一つ。

人型の牛、ではなくの特徴を持った人間の見た目。
大きな角が生えている以外は見た目普通の人間と変わらないものの、身長は2~3mと一般的な人間を遥かに凌駕する。
 (成人男性はみんな筋肉質で、成人女性はみんな巨乳)
ただし種族の性質上、その巨体は主に農耕のためであり、それらを守る形で少数の戦闘型が集団を支えている。
なお、人間との交配は可能らしい。

二村における担当世話役はリザードマンナーフ
村長代行は彼らのリーダーでもあったゴードン

数名が大樹の村に常駐、大半の者は二村で生活している。
通常(?)の人型に比べ大きい体躯の為、家は大きく作られている。
また遊具(麻雀のテーブルや牌、ビリヤード台やキュー、球)もビッグサイズが用意された。

魔王国四天王の一人であるグラッツもミノタウロスである。

日本人のイメージとしてのミノタウロスは、ギリシア神話に登場する迷宮の主だろう。
あちらは牛の頭を持った人型の怪物(というか個人名)だが、のんびり農家のミノタウロスは上述の通り、牛の角が生えた大柄な人間と言った種族である。
角の大きさによって戦闘向きかそうでないかの判別が可能であり、角が小さいと戦闘向きではないことになる。
村長代行に就任しているゴードンの角は大きく、グラッツの角は小さいためそれらで判別ができるだろう。
まぁ戦闘向きかそうでないかが外見からわかるだけで、本人が戦闘好きかそうでないかは角の大きさに左右されないのだけど。

なお、大樹の村に移住することになったミノタウロス達は、もともと別の土地で暮らしていた(フルハルト王国よりかなり西にある国とのこと)。
そこで養産業で生計を立てそれなりに儲けを出していたのだが、欲を出した領主が産業拡大を指示。
失敗が予見できてたので苦言を呈したところ、業を煮やした領主が税率を引き上げたため生活が苦しくなり、それでもなお3年は頑張ったようだが、結局生活苦に耐えられずに彼らは住み慣れた土地を放棄。安住の地を求めて放浪にすることになった。

後に判明したのんびり農家のは地球上のとはもはや別生物レベルで異なる生態(ミノムシに近いうえに、結構気性が荒い)を持つ。

+ タグ編集
  • タグ:
  • 種族名
  • ミノタウロス
  • 用語
  • 亜人

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年03月17日 11:07