リザードマン

【名前】 リザードマン
【読み方】 りざーどまん
【分類】 種族名 / 亜人
【代表キャラ】 ダガナーフ
【備考】 なし
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リザードマン 亜人

【詳細】

亜人種の一つ。
既存の名ありキャラから推測すると命名規則は刀剣類(特に短剣、ダガ→ダガー)

外見は二足歩行する人形のトカゲ。
珍しい種族のようで、亜人種が多く住む魔王国であってもめったに見られないという。
戦闘力が高いことでも有名で、一人のリザードマンは屈強な精鋭の戦士10人分の力を持つとされる。

魔法は水系を得意とし、火系は苦手。
湿気を好むのか種族的に日中は川辺や溜め池周辺など、水気のある場所に居ることが多いが、就寝時はベッドで寝る。

見た目が全員おなじように見えるため、他の種族から見ると個人の識別は難しい。
天使族に仕える種族だが、天使族も個体の識別はしてないんだとか。それでいいのか。
ついでに言えば村の種族代表のダガに至っては武闘会キアービットに対し「その軌道は先ほど、見せてもらった」などとカッコイイ台詞と共に勝利しているが仕える種族より強いってのはいいのだろうか。

同じように天使族に仕えるハーピー族共々、彼ら種族は「卵生」という特徴があり、そんな彼らを従えている天使族は「身が汚れていない」アピールと言われる。
人間との交配は不可能。卵じゃしょうがない。そっちはそっちで需要があるとは言わない。全年齢!

産卵の際には水辺に卵を産み、その卵は冬直前という厳しい環境の中で孵化する。
これは天敵となる種族が少なくなる冬という環境で生まれることで安全に成長するため。
成長も早く、1年ほどで獣人族の子供を追い抜く背丈に成長した。コミック版だとやたらに目がつぶら。

大樹の村ではティアが連れてきた者達が暮らしている(当初は男性10名女性5名、計15人)。
そもそも個体識別が難しいこともあってか、作中で名前の出ている者はほとんどおらず、種族代表のダガと、ミノタウロス族の世話役であるナーフくらい。
村での仕事は鶏等家畜の世話、ラスティの支配下に置かれている通信用小型ワイバーンの飼育など。
また、毎朝パンを焼いている。おかげで毎日焼きたてのパンを村長は食している。

種族的にボーリングが得意なのか、それとも単純な身体能力の高さからか、3人一組のチーム対抗戦ボーリング大会において3人全員がパーフェクトの成績を残している。
大樹の村以外ではあまり見られないということだが、なろう版240話にてニュニュダフネ海棲種(サンゴみたいなタイプ)と共にリザードマン海棲種(姿は淡水棲種とあまり変わらず)が登場している。

人間の国では天使族に従属・奉仕することでなんとか存在が許されているというような状態だったため川や池、湖で魚を獲って食べて居た模様。
同じく天使族への従属種族のハーピー族の食生活を考えると該当地域の人間族が魚を食べる場合は毒をもった魚や変わった形で好まれない魚が主食だったと思われる。

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最終更新:2025年04月23日 11:56