ゴブリン族

【名前】 ゴブリン族
【読み方】 ごぶりんぞく
【分類】 種族名 / 亜人
【備考】 なし
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ゴブリン ゴブリン族 亜人 用語 種族名

【詳細】

ガルガルド魔王国の主要構成種族の一つ。
独自の文化が強く、他種族と交流すると揉めやすいので村や里単位で独立して生活していることが多い。
狩りや採取したり村の周囲に畑を作って生活している。基本的に温厚な性格である。

本来トラブルが起こっても内部で解決しているが、どうしようもない場合は魔王国に援助を求めることもある。

そのどうしようもない事態(の群れが村の畑の作物をきれいに収穫していった)が発生し、領主のギマ男爵に援助を要請、男爵は軍隊を出して猿を討伐しようとしたが返討ちにあった。
これはゴブリン族特有の事情による注文があったから、

①「殺したなら食べる」という掟があるので、もし猿を殺したら食べてほしい
調査に来たゴールに同行したエンデリキリサーナも首を横に振ったので猿食の風習はないようで、兵士もなるべくを殺さないようにしたため負けたと思われる。

②追い払うと次は他の村に迷惑がかかるだろうから追い払うのもちょっと…
狭い地域なのでそういった配慮が必要なのだろう。

③森の奥にある山に狂暴な竜が住んでいて、万が一魔法を使うと敵対行為とみなされる恐れがあるので魔法は使わないで
南方大陸の中央に広がる天秤山牢の一角はライメイレンの巣である。

それでどうして欲しいのかというと「村の作物に手を出さないように躾してもらえれば」と
悪気はないんだろうが無理難題を吹っかけてくる。

この問題はゴールと(とばっちりに近い目にあった)蛇の神の使いニーズの奮闘により無事解決した。

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最終更新:2024年02月06日 11:42