ゴール

【名前】 ゴール=タイジュ
【読み方】 ごーる=たいじゅ
【分類】 人物 / 亜人(獣人族)
【呼ばれ方】 ゴール、ゴー兄、獣人族の男の子たち(361話で名前がつくまで)
【備考】 【料理長ゴール】【飯の坊主】【竜騎士】
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【詳細】

ハウリン村出身の獣人族、男の子。
50~51話においてセナシールブロンなどと共に移住してきた一団(25名)の一人。
当時は3~4歳くらい(作中6年目秋)。

シールブロンとの三人兄弟と思われがちだが、兄弟ではない。
カラー絵の3人の髪色から金(ゴールド)銀(シル)銅(ブロンズ)がモチーフと思われる。

当初はハウリン村からの移住(口減らし?)として打診されたのは22名(全員女性)に対し、
村長は「若い男を少なくても二人以上。多ければ多いほど良い」という条件付きで移住を承諾。
その結果である。

移住したばかりの頃は魔法が使えなかった(そもそも学んでいない)。村の風呂の湯を沸かすついで等で魔法を練習、習得していく。
風呂と言えば、リア達女性陣と一緒に入浴…
日々、基本的には何かしらの仕事をして過ごしている。

村長が遊び用にあれこれ作ってみたが、山羊に乗って遊ぶのを好むよう。しかし、積み木はウケた様子。
ハクレンが村に加わり教師ポジションに落ち着いた事から様々な勉学に励みだした。
料理に関して三人組の中では一番上手。

村のお祭りの滑走ボードで活躍、ライメイレン魔王ドースを抑え二位になる。
インフェルノウルフの背中に乗って行われたレースにおいては見事優勝、二着、四着と上位独占した(三着はウルザ)。
が、どちらの行事もシール、ゴール、ブロンの誰であるかの記述はない。

大樹の村武闘会では、

作中10年目秋(191話):武闘会「一般の部」、リザードマン(三年前に生まれた子)を相手に勝利、最優秀戦に選出される。
作中14年目秋(381話):武闘会「戦士の部」に三人とも出場。残念ながら揃って一回も勝てなかった。
作中15年目秋(472話):上記に続き武闘会に出場、まだまだ未熟だと反省したらしい。
対戦内容等の詳細は明らかにされておらず、どれも三人中の「誰が」との記述はない。
そのうち誰かの視点での語りがあると期待。

ガルガルド貴族学園に入学後

作中14年目春、魔王国ガルガルド貴族学園に入学(11~12歳)。
主とする目的は「嫁探し」。
村長「見知らぬ年上の男性から話しかけて来たら、全て詐欺師」
ハクレン「怪しい奴はまず殴れ」
あれこれやって、
入学から16日目、卒業(日付は二日前扱い)と同時にガルガルド貴族学園の教師となる。

エンデリ嬢と仲良くやっている。
エースピッチャーとして猛虎魔王軍に所属、活躍中。
教師としての担当科目は生活(主に建築、農業、狩り、釣り、料理など)。
授業の内容が内容故に「使わない」との理由で生活科としての教室と言うものは存在しない。云わば青空教室。

キッシュ伯爵が倒れた機に兄弟喧嘩を始めた生徒である二人の息子達を裁定。
学園の生徒ではない他の兄弟を含めた後継者争いやら伝染病問題やらを解決、終息。収束。
そのお礼に山羊を貰った。

作中16年目冬(ゴール13~14歳)
エンデリ嬢、キリサーナ嬢の二名と婚約。
二人ともゴールより二つ年上。
五村クロトユキ)においての婚約発表時、ハウリン村から祝辞にやって来た両親と10年ぶりに再会した。

以後はシールブロンともども、学園には籍を残したまま「魔王国の便利屋」として酷使 重用されており、頻繁に各方面へと派遣されているもよう。
その結果、18年目の秋には南大陸へと妻たちを伴って出張。
これにより、村の出身者としては数少ない「渡航歴のある村人」となった。
(出国暦だけならシールたちも有り)

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最終更新:2025年09月03日 03:47