ニーズ

【名前】 ニーズ
【読み方】 にーず
【分類】 妖蛇
【呼ばれ方】 名前のまま
【備考】 【蛇の神の使い】【副総支配人】【店長代理】
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クロトユキ 五村 副総支配人 女性 妖蛇 店長代理 甘味堂コーリン 神の使い 蛇の神 酒肉ニーズ 青銅茶屋 麺屋ブリトア

【詳細】

蛇の動物神に仕える神の使い
名前の由来はおそらく「ニーズヘッグ」。
書籍版において蛇神族との記述があるが、当wikiはなろう版を主とする形式のため、【分類】妖蛇と記載している。

ヨウコとは顔見知りだがそこまで仲は良くない様子。
ただ、ヨウコの微妙な表情の加減を読み取れるあたり、付き合いは長そう。

見た目は村娘のような服装を厚着にした銀髪の美女。種族としては妖精女王に近い存在とのことで、
人間としての姿はあくまで擬態、本体は別にある。
ヨウコの本体が九尾狐であることから、おそらく彼女の本体は巨大な銀色の蛇、と言ったところだろうか。

蛇らしく寒いところが苦手で、村長も疑問に思うほど厚着していた。
蛇の神の部下として長年修業を続けており、ヨウコもその姿勢は尊敬しているとのこと。二人の関係性を見るにホントかどうか若干疑わしいが、
村長に対してその評価を口にしていることから少なくとも本心なのだろう。本人に伝えてるかは別として。
その分戦闘力はヨウコの足元にも及ばず、死の森にも単独で入ることはできない(作者談)。
しかしながらひと目見ただけでウルザの正体がウルブラーザであることを見抜き、村にいる誰もが正体に気が付かなかったライギエル上神であることをひと目で看破してみせたあたり、
神の使いとしての知識や力量は高い。
ただ蛇の神の部下であることを証明するものを持っておらず(曰く証明書は詐欺師の使う武器)、信者を集めてカネを稼いだりはしていない。
面倒くさいそうだが、ランクの低い神々ではうまくやって信仰で儲けているのがいるらしく、彼女のその気になれば出来るのだろう。面倒くさいだけで。
それ故に金欠気味らしい。

大樹の村に持ち込まれた世界樹が急速に成長したことを受け、蛇の神からその元へ馳せ参じるよう神託を受ける。
が、蛇の神にその場所が死の森のど真ん中であることを告げられ、五村に行けば目的地に行けると言われたため向かうも、
こっそり潜入しようとしていたところを発見され、不審者としてとっ捕まることに。

知り合いということでやってきたヨウコに対し上記の説明をした上で、世界樹の所有権を主張し蛇の神のシンボルにするとその目論見をぶっちゃける。
もちろんそんな計画が認められるわけもなく、大樹の村に強制連行されそこに住む規格外の住人を見て意気消沈。
奉納の舞だけ舞って村を去った。

が、数日もしないうちに、世界樹の所有権を主張するというだいそれたことを考えたバツとして五村で働けという神託を受けたため舞い戻り、五村で働くことに。
神様から神託を受けることができるが、彼女は蛇の神限定であり、あらゆるの声を聞ける聖女五村にいるため、早速存在意義がと叫んでいた。

以後、酒肉ニーズの副店長を始めとする五村の飲食店の副総支配人として働いている。

なろう版713話でゴールの本気で殺す気の剣撃を槍で次々といなしてゴールに冷静さを取り戻させた、ゴールよりも強いのでは。
この槍の扱いはピリカに習ったもの。ピリカが槍を習得したのは「槍使いに対処するには、実際に槍を扱うのが一番だ」との理由で。
このことと(初登場の)強さ評価がリア未満なので大樹の村武闘会を基準にすると高く見積もると騎士の部、低く見積もっても戦士の部中堅くらいの強さを持っていると思われる。

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最終更新:2025年04月02日 17:57