【名前】 |
ガット |
【読み方】 |
がっと |
【分類】 |
人物 / 亜人(獣人族) |
【呼ばれ方】 |
ガット |
【備考】 |
【ハウリン村村長の息子】【セナの兄】 |
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- ガット ナーシィ ハウリン村 ヒト ミニトロフィー 亜人 人物 大樹の村 父親 獣人族 男性 鍛冶職人
【詳細】
ハウリン村の村長の息子。
セナの兄。
獣人族であるため名前の由来は鉱物の柘榴石(宝石名:ガーネット)か。
獣人族の男性で、
ナーシィという人間の女性と夫婦として暮らしていたのだが、彼女が
鉱山咳に罹患したため、
ハウリン村にいては回復が見込めないことから断腸の思いでナーシィを出身村に戻した。
…が、ナーシィがその
人間側の村の有力者の隠し子だったこと、一度嫁入りした人間を戻したことが発端となり、
ハウリン村とその人間の村との関係が悪化してしまっていた。
つまり
ガルフらが
大樹の村にやってくるほど、
ハウリン村が生活に困窮することになった原因の一つと言える。
尤も彼本人はナーシィのことを心から愛し大切に思ってるからこそ、
鉱山咳に苦しむ彼女を放ってはおけなかった。
後に仲違いが解消されたことで、
大樹の村に嫁と、そして知らなかったがナーシィが産んだ
ナートという娘と共に移住し生活するようになる。
先に
セナが移住し、
獣人族代表の地位にいたが
ガットは序列を変えるつもりはなく妹の下につくことを選んだ。
村では本格的な鍛冶職人として働いている。村に来てしばらくは
クロとかに怯えて引きこもっていたが。
後に弟子の夫婦も呼び寄せた。
現在では
ハウリン村の鍛冶師達を
大樹の村に呼び寄せ、いろいろ見せびらかそうと考えるなどすっかり村に馴染んだようだ。呼ばれた鍛冶師達は知らん。
娘
ナートと
ウルザが調理した「香りが凄い煮カボチャ」の被害者六人中の一人。
16年目の
武闘会では自分が作った武器を展示していた。
最終更新:2024年08月21日 17:57