【名前】 |
ガルフ |
【読み方】 |
がるふ |
【分類】 |
人物 / 亜人(獣人族) |
【呼ばれ方】 |
ガルフ |
【備考】 |
【武神】 |
- ページの登録タグ:
- ガルフ ハウリン村 亜人 冒険者 大樹の村 消えた未来の四天王 父親 獣人族 男性
【詳細】
- 娘A:作中10年目秋に両親&兄と共に一家で移住
- 娘B:作中6年目秋、獣人族移住初期メンバーの一人。675話のあとがきより火楽の妻になっている可能性が高い。
- 51話&473話から察するにAが長女、Bが次女と思われる(明確な記述なし)
ハウリン村の中でも武術に優れ、危険性の高い
死の森を集団とは言えメンバーを欠けさせること無く突破できるほど。
リザードマンの
ダガとはライバル関係。もっともいがみ合うようなものではなく、純粋に武人として切磋琢磨し合う良好な関係を築いている。
魔法が使えるとの記述はあるが、作中で使っている姿はない。
また、とばっちりではあるが
ルーが放った雷魔法で失神したことも。
リザードマンはとても強いことで有名で、負け越すことが多いとは言えその
リザードマンと張り合えるだけで彼の純粋な強さがわかるだろう。
シャシャートの街で開かれた
武闘会ではフラっと現れ優勝したことで「武神」と呼ばれるほど有名になった。
背鰭尾鰭が付き、「
魔王国四天王の5人目」と噂されているとか。
- 武器は、木剣
(村長作の練習用の木剣。死の森の木で作られていると思われる。)
- 服装は、普通の私服
(大樹の村では鎧類は無意味。無い方が速度が出せる。)
という見る人が見れば…というか大体の冒険者からは馬鹿にしてんのかというレベルだった。
ガルフ本人は、
大樹の村の常識(村の武闘会=世界最強決定戦)にしばし浸っていた影響で、なぜ自分が喧嘩を売られているのか優勝して
ランダンに指摘されるまで気がついていなかった。
ちなみにガルフは動作パターンになにか特徴的なものがいくつかあるらしく、
ウルザには「わかりやすい」と称されている。
その一つが攻撃に移る時に尻尾が反応するということ。たしかにわかりやすい。
よく模擬試合をしている
ダガはもちろん、
大樹の村の者たちもそれを見抜いているのがかなりいるらしい。
それに気がついてからは
ダガを相手に押せるだけの戦いを行えたが、そのくせに気が付かない状態で割といい勝負できていたあたりガルフ本人の素の実力の高さが窺える。
討伐に兵士30人は必要と言われる
ウォーベアを単独で倒せる。
「
グラップラーベアはまだ無理」とはガルフ本人談。
なお、
村長が
魔獣達を瞬殺する(140話)のを目の当たりにするまで、
村長の事を「普通の人間」だと思っていた。いや、「普通の人間」のはず…
当初は
ハウリン村と
大樹の村を行き来していたが、
大樹の村の食料で舌が肥えた結果、
シャシャートの街への視察で調味料という名の燃料不足に陥り
大樹の村への移住を決断、しばらく後(作中10年目秋)正式に
大樹の村へ移住した。
息子夫婦も呼び寄せ、共に暮らしている。
494話にて初孫(女の子)誕生。息子が生まれた時の千倍嬉しいと口を滑らしてしまい、奥さんと大喧嘩。
第9回
武闘会 騎士の部では、2回戦敗退とはいえ、1回戦で皆殺し天使の一人である
クーデルに勝利している。
なお、デザインはコミック版が初出だが、思ってたより若いイケメンだったことに驚いたのは編集者だけだろうか。
彼の弟子となった剣聖
ピリカが靡いていたあたり元々若めのイメージだったのかもしれない。
ピリカは未だにガルフのことを諦めていないことが判明している。
村長によって意図せず運命改変された「消えた未来」においては
魔王国のクーデター派
四天王に就任し、「武王」と名乗り暴虐の限りを尽くしていたようだ。
一体何があったのだろうか……
最終更新:2025年03月18日 23:59