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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 伸ばしたその手は拒まれて

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

伸ばしたその手は拒まれて

最終更新:2010年03月01日 19:00

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だれでも歓迎! 編集

伸ばしたその手は拒まれて ◆o.lVkW7N.A





友情は天国であり、友情の欠如は地獄である。友情は生であり、友情の欠如は死である

                                    ――――モリス 「ジョン・ポールの夢」


誰が聞いても無理をしているのが明白だろう、精一杯に強がった声が、無人の廊下に響き渡る。
ひんやりとしたリノリウムの感触を靴越しに感じながら、葵は咽喉が張り裂けそうな声量で親友の名前を呼んだ。
休みなく大声を出し続けているせいか、咽喉の奥がひりつく様に痛む。
気道を焼く息苦しさに気持ちが悪くなり、思わずその場にふらりとよろめいてしまう。
無様な足取りで転倒しかけたのを、伸ばした片手を傍らの壁につくことで何とか回避した。
それでもかくんと力の抜けた右の膝頭は、葵の心情を表すかのようにがくがくと震えている。

薄く開いていた唇の隙間から、無意識に息がすうと漏れた。
咽喉をこみ上げてくる嗚咽の波に飲まれ、今にもしゃくり上げてしまいそうになる。
けれど、ここで一度でも余計な泣き言を口にしてしまえば、もう再び立ち上がることはできないだろう。
それが分かっているからこそ、葵は己の双眸を強く見開き、下唇を血が滲み出るほどに力を込めて噛み締めた。
顎を伝う血液のぬるりとした生暖かさを肌に感じながら、今にも口から飛び出てしまいかけていた言葉を抑え込む。
代わりに紡がれたのは、またしても先ほど同様、友人を捜し求める台詞唯一つだけ。
どこかが壊れてしまったかのように同じ言葉を繰り返す少女のその姿は、
まるで、基盤に傷の付いたオルゴールがひたすらに同一の旋律ばかりを奏で続けるかのようだ。

「薫!! どこや、薫!!」

いつしか、叫ぶ声に焦燥が色濃く射し込みはじめ、同時に葵の表情に絶望が見え隠れする。
受付ホール、ナースステーション、待合室、手術室、休憩室、病室、備品管理倉庫、売店、食堂、手洗所。
声を枯らして叫ぶ彼女を嘲笑うかのように、病院内はその何れも寒々しく人の気配を感じさせない。
塵一つなく掃き清められ清潔を保たれた室内も、今の彼女には不安を齎す効果しか与えなかった。
虱潰しに跳躍した院内には、誰一人として自分以外の人間を発見できず、
どれだけ言葉を尽くしても、その声に対して返事を返してくれる相手は存在しない。


最愛の親友二人のうちの片割れ――――、明石薫の姿は未だ見当たらない。


その事実に、再び恐怖心がぶり返す。
背中を這い上がるぞくりとした怖気の塊が葵の全身を取り囲み、その体温を瞬時に真冬のそれへと低下させていく。
シャツの裾から氷塊を滑り込まされたかのような冷たさが鋭く走り、彼女は声も上げず自身の身体を掻き抱いた。
握り締めた指先が、血が通っていないのではないかと心配になるほど冷え切り、固く強張っている。
身体を包む夜気の寒気ゆえか、或いは不安に怯える脆すぎる心のせいなのか。
己の意思に反し、細い肩口が瘧のようにがくがくと小刻みに震えた。

怖い。怖い。怖い。
一人でいることが怖い。薫が見つからないことが怖い。トマが来てくれないことが怖い。
いっそこの場にぺたりと膝をついて、そのまま声を上げて泣き出してしまいたかった。
目を閉じて、何もかも忘れ、誰の目もはばからず盛大にしゃくりあげてしまえば、もう少し位は楽になるだろうに。

またしてもそう思ってしまう弱い自分を無理やり封じ込め、葵は己の身体を奮い立たせる。
気を抜けば嗚咽が漏れ出してしまう唇を再び噛んで、鉄錆のような生臭い血の味が舌に触れるのを味わう。
唾液と交じり合ったそれをごくりと音を立てて飲み下すと、嚥下した咽喉下に針でも飲み込んだかのような激痛がした。
目の端に滲み出す涙を手の甲で乱暴に擦り上げ、泣き崩れないようにと必死の形相で落涙をこらえる。
破裂しそうなほど早鐘を打つ胸元に掌を当てるものの、己の心音が一向にテンポを落とそうとしないことに嫌気を覚えた。
落ち着け、落ち着け。そう言い聞かせれば言い聞かせるほど、焦りが増していくのが分かる。

どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく。

異常なほどうるさいその鼓動を何とか抑え、薫は再度顔を上げた。
疲弊しきったその瞳から、しかし涙はまだ流れていない。
とっくに崩壊していてもおかしくないはずなのに、既に一度泣き壊れているというのに、彼女は最早涙に暮れようとはしない。
まるで執念のように、少女は涙を流すことを己の心に固く禁じている。

……だって泣くのは、認めてしまうことになるような気がするから。
ここに薫がいない理由を、見つからないことの答えを、受け止めるということだから。
だから、泣かない。溢れそうな涙は頬を抓ってでも止める。
薫を見つけるまでは。三人で無事再会するまでは、何があっても絶対に泣かない。

握りこんだ爪が皮膚に赤く跡を残すほどに強く、両の拳をぎゅぅと固める。
尖った爪の先端が柔らかい肌を抉るその感触にも、最早痛みは感じなかった。
先ほどの恐慌状態から冷静になれた証拠なのか、それとも逆に追い詰められ余計な感覚がなくなっているだけなのか。
自分でも分からないままに、葵は急ぎ跳躍を再開する。
前へ前へ前へ。先へ先へ先へ――――――。
脳内をただそれだけの命令で真っ黒に埋め尽くしながら、彼女は次の場所へ跳ぶ。

広々とした階段部分を抜け、転移したのは屋上のレストスペース。
頭上に広がる空はいつしか暗色の帳が下ろされており、ぽっかりと浮かぶ満月が手を伸ばせば容易に届きそうなほどに近い。
星明りの元、屋上内を見て回ろうとした彼女は、そこでふと眼下を見下ろし思わず声を上げた。
現在地から見て、僅かに北部。病院の裏手に面した廃墟を掻き分けた先にある湖前の断崖上。
「……おった?」
語尾が疑問形になってしまったのは、仕方のないことだと言えるだろう。
こうして目にしている今も、自分の瞳が信じきれず幻覚ではないかと疑ってしまうのだから。
夢ではないかと不安に駆られて頬を抓り、僅かに感じたじんわりとした痛みに心を震わせた。
唇が知らず知らずに緩み、言葉にならない笑声が咽喉の底から湧き上がる。
「あ、あはははは、ははっ……、……見つけた、見つけたぁ……っ」
顔をくしゃくしゃにゆがめて、泣き笑いのような表情を作る。
急に安堵したせいかすっと脚から力が抜け、冷たいコンクリートの地面にへたり込んだ。
その体勢のまま手近のフェンスに指を掛け、向こう側に落ちてしまいそうなほど大きく全身を身乗りさせる。
覗いた先には吸い込まれそうに深い闇が一面に広がっていたけれど、葵は確かに『彼女』を見つけられた。


暗闇の中でも分かる。
後ろ姿であっても分かる。
制服を着ておらずとも分かる。
どんなに遠く、豆粒のごとく小さな姿でしかなくても分かる。


月に照らされた薄明かりの下を一目散に駆けている小柄な人影。
それは、葵が今の瞬間までひたすらに捜し求めていた少女――――明石薫のものに間違いなかった。

泣かないと決めていたのに、喜びでまた涙がぽろぽろと零れそうになる。
それを再び服の袖で拭い取り、葵は大急ぎで少女の元へとテレポートを決行する。
もう二度と見失ったりしない。決してそばを離れたりしない。怪我を負うような危ない目にも、絶対に合わせない。
これまでも、これからもずっと。ずっとずっとずっとずっとずっと一緒にいる。

そう胸に誓いながら、葵は視界の先に居る少女の下へと素早く転移した。
数百メートル程度の距離など、世界最高のテレポーターの前では塵芥に等しい。
一瞬の後には転移を終了させ、探し続けていた彼女の前へそれこそ魔法のように姿を現す。
目の前には、どうしてなのか幽霊でも見たかのような驚き顔で、顔面の筋肉を硬く強張らせている薫の姿。
その理由を、自分が唐突に出現したからだろうと推測した葵は、いつもどおりの口調で彼女に話しかける。

「全くもう、散々探したんやで!? あんた、怪我人やのに、何勝手に病院抜け出してんねや」

葵の言葉に、けれど眼前の薫は表情を弛緩させないまま、無言でこちらを見つめている。
その視線の鋭利さが見知らぬ他人のもののように感じて、なんだか妙に落ち着かない。
何かが変だ、と全身が訴える。脳を強烈な違和感が支配し、けれどそれが何に由来するのか分からない。
懸賞雑誌の間違い探しで、明らかにおかしいはずなのにどうしても違っている箇所が判明しないようなもどかしさ。
それでも、目と鼻の先に居る少女が明石薫以外の人間である筈は到底なく、葵は再び口を開く。

「ああ、そうか。薫はずっと眠ってたから知らんのやろうけどな、ウチ、昼過ぎにあんたをお城の中で見つけたんよ。
 それからあんたをこの病院に運んでな、ベッドに寝かせたりパジャマ着させたりとかして様子見てたんやけど、
 夕方くらいにちょっと電話してたら、あんた、その間にいつの間にかいなくなってるやんか。
 おまけにジェダの阿呆があんたのことを死んだとか何とかふざけた冗談抜かすしな。せやから、ウチ、心配して心配して……。
 まあ、病院が嫌いなのは分かるけどな、怪我してるときくらい大人しくしとかんと、治るもんも治らんで?」

沈黙を恐れ、口から出る言葉の数が自然と多くなる。
異常なまでの早口でそこまで言ってから、まだ険のある目つきを止めようとしない彼女へ更に言葉を重ねた。

「あ、心配せんでも、あんたに怪我させた馬鹿はぎったんぎったんにしてやったからな。
 ……まあ、さっきは惜しいところで逃がしてもうたんやけど、次会ったときには問答無用でぶち殺したるわ!
 強制転移で『いしのなかにいる』状態にするんもいいし、どこかの屋上からまっ逆さまに紐なしバンジーいうんも楽しそうやなぁ。
 薫やったら、どっちがええと思う? ……って、こういうの考えるんはやっぱり紫穂の範疇やな。
 あいつやったら、きっと、そらもう身の毛もよだつほど残虐非道な仕返し方法をかんが、え、て…………」

声の終わりが震えているのが分かる。動揺しているのだ。
……だって、おかしい。どんなに話し続けても、葵の言葉は薫に何の影響も齎さない。
まるで影か何かを相手にして喋りかけているかのように、全ての台詞が薫をすり抜けていく。
「薫」とそう名を呼びかけた途中で、相手の唇が漸く微かに動きを見せる。
そうして彼女が口にした言葉は、けれど葵の待ち望んでいたそれとは百八十度かけ離れていて。

「……来るな!」
「え……?」

思わず、馬鹿みたいに間の抜けた声をあげてしまった。
けれど仕方ない。何せ葵には、今言われた言葉の意味が全く理解できないのだ。
大脳が小脳が脳髄が、今耳にした単語の処理を激しく拒絶する。
呆然として思考停止状態に陥りかける葵に、薫はなおも言葉の刃を突き刺し続ける。
「もう一度言う。こっちに、来るな」
「薫……っ、何で、なんでそんなこと言うん……? 分かるやろ。ウチや、葵や!!」
叫ぶようにしてそう告げた葵に、しかし対する薫は警戒した表情をぴくりとも変えぬままだ。
心が軋んだ。キィキィと、古くなって錆付いたブランコのような音を立てて、精神が蝕まれていく。
何が起こっているのか分からなかった。どうしてそんな事を言われなければいけないのかも不明だった。
本当に何一つ状況が理解できなくて、葵は、兎にも角にももう一度テレポートを実行する。
今度の転移先は、薫の目前僅か数センチ。
先刻まで自分と彼女との間に空いていた数メートルの距離も、今はもう存在しない。

腕を、指を、掌を、そっと前へ伸ばす。
ふんわりとした血色のいい頬に触れようとして、――――その手をぴしゃりと振り払われた。

「かお、る……?」

葵が小さく小首を傾いだ。
その顔に映るのは絶望でも苦悩でもなく、もっと単純な感情――――『不思議』。
純粋に『今されたことが分からない』。その意味合いも理由も結果も全て。
だから、尋ねる。何度も何度も何度も、先刻彼女を探していたとき以上に必死な声音を紡ぐ。

「な、んで……? ウチ、あんたに嫌われるようなこと、なんか、しとった……?」

答えはない。だから。

「……あ、もしかして、寝てる間に勝手に着替えさせたこと怒ってるんやろ。
 『セクハラはあたしの専売特許だー!! ふざけんなー!!』とか、そないな理由で。
 あのなぁ、あたしはアンタみたいなオッサン趣味と違うんやから、そんなことのために一々裸にしたりせぇへんわ」

折角冗談を言ってみたのに、なんで薫は笑ってくれないんだろう?
いつもみたいに、サイコキネシスを無駄に使用したちょっと激しすぎるぐらいのツッコミを期待していたのに。
心底不思議そうな顔で首を斜めに傾けると、葵は今度こそ彼女の腕を取ろうと再び手を伸ばした。
指先が薫の二の腕に触れ、血の通った温かな弾力が伝わってくる。
そのままきゅぅと彼女の身体を抱き締めようとして、しかし再びその手を力強く振り解かれた。
驚いて顔を上げれば、視線の先にあるのは苛立ったような薫の姿だ。
薫は沸点の低い性格だから、怒っている顔自体は、それこそ毎日のようにすぐ近くで見ている。
でも、これは違う。普段の怒り顔なんかとは全然レベルが……というか、ベクトルが違う。
これは……、この表情は多分『嫌悪』だ。人間がネズミやナメクジや蝿を見るときのような、何か気持ち悪いものを目にしたときの顔。
どうして薫がそんな目で自分を見つめるのか、葵には少しの心当たりもなかった。
そんな目つきで見られると、フルマラソンでもしたあとみたいにひどく息苦しくて、まともな呼吸さえできなくなってしまう。
張り裂けそうな激痛が胸に去来して、鼓動と同時に全身へその痛みをどくどくと運び広げていく。

「薫、ウチがなにかしたんやったら謝るから……、せやからそんな顔せんといて?」

蚊の鳴くほどの小声を搾り出して、縋るようにそう告げる。
それでも薫の見せる刺々しい視線に変化はなくて、葵は万力で締め付けられたかのような苦痛を憶える。
身体を動かすことでその痛みを強制的にかき消すかのように、葵は再度薫へと掴みかかった。
追いかけっこでテレポーターに勝てる人間は居ない。
葵が本気を出せば、捕まえることのできない人間などこの世に存在するわけがないのだ。
……その筈なのに、薫は諦める素振りなど微塵も見せず、真正面から葵に対抗してきた。
葵が伸ばす両腕を殆ど力任せに振り切って、狭い崖上を素早い動きで縦横無尽に逃げ回ろうとする。
だが、対する葵がその程度のスピードに翻弄されることなどありえない。
絶妙のタイミングで転移を繰り返して薫の退路を断ち、徐々に後方へと彼女を追い詰めていく。
二人の現在地は、今にもがらがらと崩れ落ちてしまいそうな廃墟の崖淵。
眼下を見下ろせば、闇夜を映した青黒い湖面が遥か真下にぽっかりと口を開けている。
ひとしきり逃走劇を続けた後、いつしかその最端に追いやられた薫に最早逃げ場はなかった。

「薫……」
「うるさい、それ以上あたしに近寄るな」
「――――――っ!!」

もう何度目か分からない拒絶を受けて、ついに葵の心へ細かなひび割れが走る。
あと一撃、衝撃を受ければきっと、彼女のそれは粉々に砕けてしまう。
我を忘れ、制止の言葉も聞かずに、葵は薫をその細い双腕の中へ掻き抱こうとした。
瞬間、水をかけられた猫のように激しく暴れられて、思わずたじろいでしまう。
それでも葵は、一度抱き締めた腕を放そうとはしなかった。
どんなに嫌われていてもいい。薫が何を怒っているのかは分からないけど、そんなことはどうでもいい。

……薫がいてくれるのなら、生きていてくれるのなら、ただそれだけで。

その感動に浸ろうとした刹那、突然葵の身体がぐらりと前方へ傾いだ。
奇妙な浮遊感と身体を切る冷たい夜風を全身に感じるころになってやっと、
薫が手足をばたつかせたせいで片足を崖から踏み外し、そのまま自分も引っ張られるようにして落下したのだと気付く。
落ちかけている。数階建てのビルもかくやという高度の崖の上から、真っ逆様に。
そのことに、しかし恐怖を憶えはしない。
葵はいつもどおりの冷静さでテレポートすると、もといた断崖の上へと素早く舞い戻った。



――――――たった、一人で。





「……えっ?」


瞬間的に、視線を崖下へと向ける。
暗い水面に人影が映ることはなく、けれど代わりに――――。

ぽちゃん、と鈍い落水音が響いた。

わけも分からず獣のように咆哮して、最大速度で湖面へと降り立つ。
全身がずぶ濡れになるのも構わずに冷たい水の中へ飛び込んで、ただ無茶苦茶に湖面を掻き分けた。
夜の寒さで冷え切った湖水に肩まで浸かった葵の身体が、その体温を刻一刻と奪われていく。
けれどそんなことに気を回す余裕なんてない。頭を占めるのはたった一つ。

「薫、薫!! 薫ぅっ!!!」

咽喉が腫れるほど声を張り上げて、ふらつく足取りで湖の中を歩き続ける。
水草を引き千切り、岩を持ち上げ、湖底の泥を浚って、丁寧に丁寧に親友の姿を探す。.
それなのに、薫はどこにも見つからなくて。
「あ……」
風船から空気が抜けていくときのような力無く虚脱した声が、唇の隙間から漏れた。
そのまま足からがくりと崩れ落ち、浅い水深部にもかかわらず溺れかける。
虚ろな瞳で湖面を見つめ、葵はついに何かが崩壊したように不安定な笑声をあげた。
暗い闇の中、その笑い声はどこまでも不気味に響き渡る。


――――――もう、何も考えたくなかった。


     *     *     *

一刻も早く病院へと向かうつもりだったのに、ジュジュの亡骸を前にしてつい時間を費やしてしまった。
“青”の精神状態を考えれば、すぐにでも自分が行ってあげなければならなかったというのに。
そう思いながら早足で道を南下していたトマは、湖岸から微かに聞こえた声を耳にして慌てて進行方向を変えた。
何故ならそれは、先ほど電話で話した“青”のそれとよく似通っていたからだ。
――――特に、放送直後、受話器越しに聞こえてきた半狂乱のそれと。
急いで道を曲がり、荒廃した凹凸の激しい路面に幾度も転倒しそうになりながら前へ前へと進む。
耳へと届くその叫声が、どうやら湖の岸辺あたりから発されているのに気付いて、
細心の注意を足場に払いながら、何とか見つけた比較的緩やかな斜面をそろそろと下っていく。
漸く湖岸へと降り立ち、蹲る少女の姿をそこに発見したトマは、すぐさま彼女へと声をかけた。
「あなたが“青”さん、ですか……?」
そう尋ねるも、後姿の少女はこちらに振り向かない。
トマの呼びかけなど聞こえてもいないかのように、ぼんやりと空を仰ぎ虚空を見つめている。
不審に思いながら近づき、その肩に手を掛けて振り向かせる。
拒否されるかもしれないと思ったのだが、意外にもそんなことはなかった。
少女は、人形のようにされるがままトマの動きに応えると、ぼうっとした光のない瞳で彼を見上げた。
その双眸に、生気はなかった。
魂が抜け落ちてしまったかのような少女を前に、トマはただ驚くことしかできない。
一体、今の短い間に何が彼女に起こったのか。
それが分からないトマにとって、葵のその姿は恐ろしく不可思議なものに映った。
「“青”さん……!? どうしたんですか!」
掴んだままだった肩を前後に揺さぶりながら聞けば、漸く少女が弱弱しく唇を震わせた。
小声過ぎて何を言っているのか少しも聞き取れないのを辛抱強く耐え、彼女の言葉を聞き続ける。
やっとなんとか聞こえる程度の大きさにまで声のトーンが上がった頃には、既に話は佳境に入っていた。
「……ウチが、ウチが殺してしもたんや。薫を、ここから、崖から落として。み、水の中に」
しくしくと泣きながらそう口にする葵に、トマは何と言えばいいのか分からない。
電話口でこそああ言ってしまったものの、“青”の友人は、放送前の時点で亡くなっているはずだ。
トマのその推測が覆ることはない。
だが、だとしたら“青”が今語っている出来事は何だというのだろう? 自分が殺したというこの懺悔は、一体何なのだ?
混乱するトマの内面など構わず彼の胸元を掴み上げると、葵は自分自身をなじるような口ぶりで尋ねた。

「……何で、なぁ、何でなん? あの子、サイコキノやから、浮かぶのも飛ぶのも出来るはずなんに。
それにウチかて、薫一人くらい何も問題なく転移させてるんや。いつも、三人一緒にテレポートしてるんや……。
そやのに、何でっ、……何であの子が死ぬん? あ、ありえないやろ、そんなんっ!!」

悲痛な叫びに、トマは理解する。
恐らく“青”も、心の奥底では気付いていたのだろう。
放送で名前を呼ばれた以上、無二の親友は既にこの世にいないのだという現実を。
それを認めたくない想いと、「本当は死んでいるのだろう」という深層心理での諦め。
その二つが脳内でぐちゃぐちゃに混ざり合った結果として、皮肉にも“青”は自身で作り出してしまったのではないだろうか。


親友が命を落とす、その瞬間の幻影を――――――。


トマは彼女の肩を抱き、噛んで含めるようにゆっくりとした優しい口調で告げた。
親友を己の手で突き落としてしまったのだという思い込みと、その相手がとっくに殺されていたという真実。
たとえ後者を話したとしても、それが彼女の心にとっての慰めになるわけではない。
だが少なくとも、自分が友人を殺めてしまったのだと狂信し思い詰めてしまうよりは、よほどマシな筈だ。
「違うんです、“青”さん。“青”さんが見たのは現実じゃありません」
「現実や、ない……?」
幼な子のように小首を傾いで、眼前の“青”がトマの言葉を反復する。
トマは精一杯の笑顔をつくり、彼女へと話を続けた。
「そうですよ。そんなの本当のわけがないじゃないですか。青さんが見たのは夢みたいなもので」
そこまで言ったところで、唐突に口を開いた相手の声音に言葉を遮られた。
はっとして何かに気付いたような驚き顔で天を仰ぐと、“青”は確信的な口ぶりで言う。

「そうか……、そうやな。考えてみたら、当たり前やわ。
 薫がこんなに簡単に死ぬわけないんやから、……ウチが薫のこと死なすわけないんやから」

そう口にした刹那だけ、魂が抜けたかのように虚ろな色をしていた葵の双眸へと確かな光が戻る。
唇の端を上げ小さく微笑む彼女の表情はとても穏やかで、まるで憑物がとれたかのようだった。
その姿に胸を撫で下ろそうとしたトマは、けれど何処となしに感じる違和感に気付いて首を捻る。

……何だろう。この“青”さんの落ち着き方は、何かがおかしい気がする。
でも、何がおかしいのか、と尋ねられれば、明確に答えることができない。変だな、一体、何処が……。

そこまで考えて漸く、いつの間にか彼女の手の中に握られていたものの存在に気付く。
ほんの一瞬前までは無かった筈の『それ』。
恐らくは、護身用に服の下にでも隠しておいたのだろうそれは、鈍い光沢を放つ手術用のメスだった。
病院内のどこか、手術室ででも見つけたのだろうか? いや、そんなどうでもいいことを考えている場合じゃない。
青白い頚動脈が浮き上がった首筋に鋭利なそれを押し当てると、“青”は柔らかな笑みを浮かべたまま告げた。
その笑顔は、見ているこちらが焦っているのがおかしくなるくらいに、晴れやかで綺麗な色をしていて。


「……せやからこれは、ただの夢や」


少女の細い首筋にメスの刃が押し当てられていく光景が、眼前で展開される。
まるでコマ送りで映像を見せられているかのように、その景色はゆっくりとトマの前を流れていった。
トマは顔を青ざめさせながらも必死に腕を伸ばし、彼女の手からメスを奪い取ろうとする。
けれど一歩遅い。――――ほんの僅かに、遠い。
伸ばした指先は無為に虚空を掻き、彼女のもとへは届かない。
――――いや、違う。
葵はトマの助けを拒絶したのだ。
一歩だけ後ろに、トマの手の届かぬ場所へと、彼女はその瞬間転移したのだ。
メスは皮下を食い破り、動脈へと到達する。
血が、迸る。
「あっ……」
言葉にならない空気の塊のような声を咽喉から漏らすトマの目前で、メスを握り締めた少女の拳が左から右へ動く。
柔らかそうな咽喉下に真紅色をした真一文字の線が鋭く引かれ、肉色の断面がその姿を現した。
勢いよく噴出した夥しい量の鮮血は彼女の身体をしとどに濡らし、その全身を鮮やかな赤で染め上げた。
膝から力が抜けたようにかくんと倒れこんだ血塗れの半身を、駆け寄ったトマが大慌てで抱き起こす。
「“青”さん!!」
“青”の身体をがくがくと揺さぶり、その名前を絶叫するトマ。
そんな相手を不可思議そうな瞳で眺めながら、“青”はふふ、と笑いながら、さも当たり前のことのように言った。
「……わ、るい、夢、いうんはな……、かんたんには、覚めん、ねん。
しほが、いてくれ、れば……、あのときみたいに、みみたぶに、いき、ふいて、くれたん、やろ、け、ど…………」
それだけ口にして瞳を閉じる“青”を抱え、トマは必死に声をかける。
「青さん!しっかりしてください!! 今、今すぐ僕が病院に運びますから!!」
“青”の痩身を抱き上げ自身の背中に背負いあげようとしたトマはその軽さに驚き、そして漸く気付いた。
もう、何もかも手遅れだと。
自分はまた、軽率な行いのせいで人を死なせてしまったのだと。

水と血液でびしょびしょに濡れた少女の身体を両腕に抱え、トマは自責するように呟く。
苦しそうに、悔しそうに、彼は自身の弱さを糾弾する。自身のミスを強く責め立てる。
「……ごめんなさい、“青”さん。全部、全部僕のせいです。
 あんな気休めの嘘をつかなければ、信じてもいないようなことを言ってあなたの心を乱したりしなければ、
 “青”さんが自分の思いに左右されて幻覚を見ることも、……死ぬこともなかったのに!!」

そうして疲弊しきったように蒼ざめた顔で俯くと、トマは肺から搾り出したような声を上げて小さく独りごちた。



「あなたを殺したのは、僕だ……」



【G-6/湖岸/1日目/夜中】
【トマ@魔法陣グルグル】
[状態]:健康、深い自責の念
[装備]:麻酔銃(残弾6)@サモンナイト3、アズュール@灼眼のシャナ
[道具]:基本支給品、ハズレセット(アビシオン人形、割り箸鉄砲、便座カバーなど)、
    参號夷腕坊@るろうに剣心(口のあたりが少し焼けている・修理未完) はやて特製チキンカレー入りタッパー
[思考]“青”さん……
第一行動方針:“青”の亡骸をなんとかする(時間に余裕があれば埋葬?)
第二行動方針:機を見計らって病院で刃物を手に入れ、ジュジュの死体から首輪を回収する。
第二行動方針:他の参加者と情報と物の交換を進める。必要ならその場で道具の作成も行う。
第三行動方針:『首輪の解除』『島からの脱出』『能力制限の解除』を考える。そのための情報と物を集める。
第四行動方針:できればトリエラと再び会いたい。それまでは死ぬわけには行かない。
基本行動方針:アリサとニケたちとの合流。及び、全員が脱出できる方法を探す。
※ハズレセットのうち、豆腐セット、もずくセット、トイレの消臭剤、根性はちまきを使用しました。
 割り箸鉄砲の輪ゴムは、まだ残りがあります。
※「工場」にいる自称“白”の正体は「白レン」、「病院」にいる自称“青”は「ブルー」、

葵の遺体の周辺には、松葉杖×2とメスが落ちています。

【野上葵@絶対可憐チルドレン 死亡】


     *     *     *



「ふぅ、これで理解してもらえたでしょうか……?」
細く溜息をつきながら、明石薫の姿をした少女は夜天の下でそう呟いた。
放送を聞いてなお、そこで呼ばれた者の生存を強く信じ込むという反応――――。
それは即ち、その人間にとって呼ばれた相手が誰よりも大切な存在であることの証だ。
ベルカナにだって、その気持ちは分かる。
腹黒だなんだと言われる彼女であっても、何度も苦楽を共にしてきた旅の仲間に対する情くらいは持っているつもりだから。
けれど、その執着の相手が今自分が姿を借りている少女だというのは、流石に問題なのだ。
いっそ、『シェイプ・チェンジ』を解除してしまえばどうか、と思わないではなかったが、
今現在の自分の真の姿が手足の数箇所を激しく骨折した状態であるのを考えれば、なかなか容易には踏み切れない。
自分一人の力では走って逃げることすらまともに出来ない状態で殺人者に見つかれば、それ即ち一巻の終りである。

だから彼女は、賭けに出たのだ。
ゲームの開始時に遭遇し一度だけ聞いた『明石薫』の口調を真似て相手を挑発しながら、隙を見て崖から足を踏み外す。
落下する瞬間、『フォ-リング・コントロ-ル』で速度を緩め安全な降下を確保し、
更に『リプレイス・サウンド』を用いて実際の着地点とはかなりかけ離れた地点から着水音を発生。
あとは、動揺した少女が少女が居もしない明石薫を探しているうちに、岩場の影を伝い大急ぎで逃走する。

幸い目論見は万事上手く行ったらしい。
らしい、と言うのは、逃げ去ったベルカナが少女のその後を確認していないためなのだが、
まあ、流石にあの高さから落ちるところを目の前で見せ付けてやれば、「死んだ」と思ってくれることだろう。
これで、彼女に執念深く付きまとわれることもないはずだ。
とはいえこの姿で歩いているのを少女に発見されれば、今までやったことが水の泡である。
とにもかくにも、今は少しでも遠くに向かわなければ。

そう思いながら北上を続けていたベルカナが、正面からこちらへと向かってくる小柄な人影に気付き身体を竦める。
咄嗟に瓦礫の影へと身を隠し、向こうに気付かれない距離から様子を伺おうとした。
しかしベルカナの予想を超え、当の相手は彼女の存在に気が付いたらしかった。
これだけの遠距離、しかも暗闇で姿を隠している人間に気付くなんて、一体相手はどんな目をしているというのだろう。
本当に人間なのか。……まあ、この島ならば、何が出てこようと最早驚きはしないが。
そんな彼女の思考を蹴散らすようにして、緊張したようにぴりりと張り詰めた声が道の向こうから響く。
化け物でも見たかのような声色で紡ぐ相手の言葉が耳に入った瞬間、ベルカナは再び溜息をついた。


「お前、何でまだ生きてるんだよ!?」



【F-7/病院西の廃墟/1日目/夜中】
【ベルカナ=ライザナーザ@新ソードワールドリプレイ集NEXT】
[状態]:明石薫に変身中。左腕に深い切り傷、全身に打撲と裂傷(手当済み)、
    あばら骨数本骨折(他も骨折している可能性あり)、精神力消耗・中
[装備]:なし
[道具]:支給品一式×2、懐中時計型航時機『カシオペア』@魔法先生ネギま!、飛翔の蝙也の翼@るろうに剣心
    黙陣の戦弓@サモンナイト3、返響器@ヴァンパイアセイヴァー、消毒薬や包帯等
[服装]:入院患者用のパジャマ(上だけ)
[思考]:って、またですか……?
第一行動方針:相手の誤解を解くなり、逃げるなりする
第ニ行動方針:葵から離れ、もう見つからないようにする
第三行動方針:現在地の把握、および放送内容の確認をしたい。
第四行動方針:イエローと合流し、丈からの依頼を果たせるよう努力はする(無理はしない)
第五行動方針:魔法発動体と服が欲しい。
第六行動方針:仲間集め(イエローと丈の友人の捜索。ただし簡単には信用はしない)
基本行動方針:ジェダを倒してミッションクリア
[備考]:制限に加え魔法発動体が無い為、攻撃魔法の威力は激減しています。
変身魔法を解除した場合、本来の状態(骨折数箇所、裂傷多数、他)に戻ります。葵が死んだことを知りません。   


【レベッカ宮本@ぱにぽに】
[状態]:吸血鬼化(肉体強化、弱点他)、疲労(大)、魔力消費(小)、傷だらけ(再生中)、血が不足、吸血衝動あり
[服装]:普段通りの服と白衣姿(ただしボロボロ)
[装備]:木刀@銀魂、魔導ボード@魔法陣グルグル! ヒラリマント@ドラえもん(ボロボロだが一応使える)
[道具]:支給品一式×2、15歳のシャツ@よつばと!を裂いた布、宇宙服(最小サイズ)@からくりサーカス
[思考]:……おいおい、あいつ放送で呼ばれたんじゃなかったのかよ!?
第一行動方針:薫に何らかの対処
第ニ行動方針:誰かを襲ってしまう前に、G-7の病院に行って輸血用血液を確保し、喉を潤す
第三行動方針:何とかレミリアを止めたい。そのために仲間と力を求める
基本行動方針:主催者を打倒して元の世界に帰る。
参加時期:小学校事件が終わった後
[備考]:吸血鬼化したレベッカの特殊能力として、魔力の存在と飛行能力を確認しました。
   ただし魔法の技術や知識は一切持っていないため、現時点で魔法を使うことはできません。
   また慣れていないため、飛行すると非常に疲れます。
   流水を渡れないという弱点を確認、当人も理解しました。

[備考]:魔導ボードの不調は故障ではなく、単に魔力切れを起こしかけていただけでした。
    吸血鬼化したレベッカが自分で充電して、今は満タンに近い状態に戻っています

≪223:侍も飛べば棒に当たる 時系列順に読む 205:迷いはいらない≫
≪203:いのち の ぬくもり(前編) 投下順に読む 205:迷いはいらない≫
≪197:夜の帳と跳ぶ為の言葉ならびにキャーッ!名無しさんのエッチ! 野上葵の登場SSを読む GAME OVER
ベルカナの登場SSを読む 213:Sweets Time≫
≪200:僕はあなたを殺します トマの登場SSを読む
≪194:少女Q レベッカ宮本の登場SSを読む

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