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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 夜の帳と跳ぶ為の言葉ならびにキャーッ!名無しさんのエッチ!

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

夜の帳と跳ぶ為の言葉ならびにキャーッ!名無しさんのエッチ!

最終更新:2008年02月06日 02:04

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だれでも歓迎! 編集

夜の帳と跳ぶ為の言葉ならびにキャーッ!名無しさんのエッチ!◆Gs3iav2u7.



窓枠に足をかけ、身を乗り出す。

「お、思ったより高いですわね……」

眼下には規則正しく直列に並んだ窓枠が五つ。つまり、現在位置は六階。
地面までの距離は目算で十四、五メートル。生身の人間が落ちたらまず死ねる。
(なんだってわざわざこんな高い部屋を選んだのですか、あのテレポート女は)
そんな口中での問い掛けとは裏腹に、ベルカナはその答えを正確に察していた。
通常、建物の高層階は戦闘時に身を安める場所としては推奨されない。
少し考えれば分かることだ。確かに、高層階に居れば敵との偶発的な遭遇確率は下がるだろう。
だが敵が『ロケーション』等の探知魔法などでこちらの居場所を知り、下層階を占拠した場合、
その瞬間からそこは逃げ場の無い牢獄と化す。
準備を整えた敵に攻め込まれるか、焦って階段を降りたところを待ち伏せされるか、
兵糧攻めにあうか建物ごと焼き討ちにされるか、いずれにしてもそこにあるのは徹底的な敗北だ。
このように建物の高層階とはメリットよりもデメリットの方が遥かに大きい、
羽休めの場として星一つもあげられない悪所なのである。
だけど、とベルカナは考察を続ける。これがテレポートや飛行の能力を持つ者となると話は全く変わってくる。
彼らなら高層階のメリットを維持したまま、『逃げ場が無い』という最大の問題が解消できるのだ。
敵はわざわざ壁や階段を登ってこなければならず、なおかつ自分はいつでも脱出できる。
馬小屋にも劣っていた戦闘オンチ専用部屋は、これだけで『攻められにくく逃げやすい』絶好の仮宿に生まれ変わるのである。
……もちろん敵方も同じ能力を持っていたらそのメリットは無くなるが、それはもう場所がどこだろうと同じことだ。

と、ここまで考えてようやくベルカナは現実逃避から帰ってきた。
下を向けば、それだけで腹がひくつきそうな光景。
くらりときたのは決して血が足りていないせいだけではあるまい。
「ふう……」
溜め息を一つ。それくらいしても臆病者と笑われはしないだろう。
なにせ自分は、この窓から身を投げるのだから。

古代語魔法の一つ、『フォーリング・コントロール』。
落下速度を調整するこの魔法を使えば、六階からの飛び降りでも危なげなく着地することが出来る。
訂正。
普通なら、危なげなく着地することが出来る。
「普通なら」というこの一語が、今のベルカナには致命的になりかねない。
魔法を使うには魔力だけでなく相応の集中力が要求される。
例えば『フォーリング・コントロール』を使用中には「落下速度を調整すること」に意識を集中する必要があり、
別のことを考えたら途端にその効力は切れてしまう。
魔法発動体の無い、しかも貧血気味で意識の不安定な現状で果たして通常通りの効果が出せるのか?
もし魔法をうまく行使できなかったら……墜死。よくて半身は砕かれるだろう。
さらに、運よく着地できたところで、テレポート女にその場面を目撃されてしまったら逃げ切ることはまず不可能だ。
溜め息をまた一つ。
なんとも分の悪い賭けだと思う。いつもの自分ならこんな苦況には陥るまい。
そう、いつもなら準備を万端に整え、二重三重に安全策をめぐらし、もし自分が失敗しても、そばには――

(って、また現実逃避している場合ではありません!)

頭を振って邪念を追い払う。ベルカナの今は短い髪がさらさらと揺れる。
さて、いい加減腹をくくるべきだろう。
今度こそ決意を込めて、奈落の底を睨みつける。
余計なことは考えない。
考える暇など与えない。
頭の中で一度だけ呪文を予習し、意識を集中する。
身をかがめて、体のバネに力を溜めて。
ふんぎりをつけるように勢いよく窓枠を蹴って、ベルカナはその身を宙に投げ出した。

仕方が無いこと、なのだろう。
彼女にはコンクリート建築の知識などもちろん無く、窓から漏れる明るい光は助けにはなったが代わりに遠近感を奪った。
何よりそれはあまりにも真っ直ぐに空を向いていたため、影と合わせて上からは『線』としか認識できなかった。
彼女が身を投じたまさに直下、瓦礫から一本の鉄筋が鋭利な槍のごとく伸びていたことに、ベルカナは最後まで気づかなかった。


◆


「薫! 薫、どこや! どこ行ったんや!」

跳べ、と念じる。視界が一瞬で調理場に移る。
そこには誰もいない。
分厚い銀色の扉を開けずにくぐる。全身に鳥肌が立つ。冷凍庫。
そこには誰もいない。
0.1秒後に食堂に着く。整然と並ぶ机と椅子。ガラスケースの中の食品サンプル。
そこには誰もいない。
売店。空の陳列棚が葵を出迎える。
そこには誰もいない。
いくつもの壁を、床を、天井を、投げた石が水面を跳ねるように飛び越える。
そこには誰もいない。
誰も、誰もいない。

「薫っ! おるんやったら返事せいや、薫っ!!」

跳ぶ。
必要も無いのに走りながら、テレポートを繰り返す。
新しい場所に出るたびに、葵は親友の名を叫ぶ。
親友の名を叫ぶたびに、返事が無いことに絶望する。

「薫っ……! 薫っ……!」

跳ぶ。
なぜ?
なぜ誰もいない?
なぜ人の気配がまるでしない?
おかしいではないか。ここは、殺し合いや拷問を笑いながら行う狂った連中が闊歩する狂った島だったはずだ。
なのにどうだ。この足跡一つ無い床。耳鳴りがする程の静寂。
まるで、自分一人だけ取り残されてしまったようで……
「……っ!」
にわかに恐怖を感じた。
自分以外の全員が既に死に絶えており、この島に残っているのはもはや自分だけという無茶な想像が頭をよぎる。
「は、はは……。アホらし。そんなことあるわけないやん」
強がりで言った言葉にも、返ってくる言葉は無い。完全に逆効果だった。

跳ぶ。
気がつけば受付のある玄関ロビーまで戻ってきていた。
そこには、誰もいない。

……怖い。
薫がいないのが怖い。
紫穂がいないのが怖い。皆本がいないのが怖い。
家族やバベルや学校のみんながいないのが怖い。
誰かいないのか。
誰か話をしてくれる人。
話を聞いてくれる人。

電話。

「トマはんっ!!!」
『ぅわっ!? あ、“青”さん!?』
突然葵が叫んできたのに驚いたのだろう、受話器の向こうから悲鳴じみた声が返ってきた。
「トマはんっ! そこにいるんやな!?」
『は、はい。あの、一体、』
「薫が、薫が呼ばれてっ! そしたら急にいなくなってもうて、さっきまで眠っとったんに!」
『え、あの』
「なんか誰もおらんで静かやし、あちこち探したんやけどやっぱり誰もおらんわでもう、どうすればいいか!」
『と、とにかく落ち着いてください! 落ち着いて、あったことを順番に話してください、“青”さん』
トマの言葉に暴走していた心が少しだけ落ち着きを取り戻す。
そうだ、自分が今すべきは現状を正しく伝えること。
深呼吸をして新鮮な空気で頭を冷やし、あったことを順番に、順番に……
「なんか……なんか気づいたら暗いところにおって、リリスっちゅうたかあのコスプレした女が
 『はーい、みんな元気ぃ?』……ってちゃう。戻りすぎや。そうやなくて、薫がいなくなってもうて、
 あ、薫って言われてもわからんか。ええと、ええと、」
……ダメだ。
何が起こったか。 その時自分は何をしていたか。
それはもちろん覚えている。覚えているが、言葉にならない。
物事を順序だてることができなくて、何を言おうとしてもしっちゃかめっちゃかになる気がする。
気ばかり急いで頭も口も回らない。

『……“青”さん。“青”さんは今病院にいるんですよね?』
「へ? うん、そうやけど」
『えと、では、“青”さんは病院に着いてからまず、何をしましたか?』
「ついてから――」
迷宮化した思考を巡る。『着いてからまず~』に続く言葉を必死に探す。
「病院に着いてからはまず……せや、薫をベッドに寝かせて、傷の治療をしたんや」
『薫さん、ですか。』
「うん、薫っちゅうのは」
『それについては後にしましょう。傷の治療をした後は何をしましたか?』
意図が読めてきた。
トマは葵が混乱していることを察して、説明の為のテンプレートを提示しているのだ。
次の言葉を探す。引かれた線を頼りに、千々に乱れた思考を整列させる。
「治療の後は~……少しだけ眠ったんよ。
 うちも色々あって疲れとったし、一息ついたら急に眠なってしもてな。
 それで、目を覚ました後は……」
少しだけ調子が戻ってきた。トマの誘導が無くとも次に語るべき言葉が浮かんでくる。
「病院の中の探索やな。服とか欲しいもんもあったし、
 薫はまだ眠っとったけど、うちの力なら置いていってもすぐに戻ってこられると思ったから」
寒気が葵の背筋を襲った。
テレポートさえあればいつでも戻ってこられる。そう思っていたからこそ葵はなんの不安も無く薫を一人病室に残してきたのだ。
それなのになんでこんな、
「、そ、それでな、病院をうろついとったら、遠くから電話の音が聞こえてくるやんか」
『デンワ?』
「うん、それで何やろなー思てとってみたら、それがトマはんからの電話だったんよ」
『……ああ、なるほど。これはデンワというものなんですね……』
妙な呟きに葵は首を傾げる。
まさかこうして通話している相手が生まれて初めての電話体験中だとは夢にも思わない。
『あ、すいません。続けてください』
「うん、それからはトマはんも分かっとるように情報交換をしてな。
 脱出のこととか、ECMのこととか話したやん。
 そうしとるうちにジェダの放送が始まって……」
またしても背筋を嫌な感触が駆け登る。
暴走しそうになる心をすんでのところで押しとどめる。
まだいけない、せめてトマに全てを伝えてからでないと。
「最初に、禁止区域の発表があったやん。
 これは、ウチらとはあんま関係の無いことやったな。
 そんで次に、死んでしもた人たちの発表があって、そしたら、」

そうしたら、呼ばれるはずの無い人間の名前が、

「……明石、薫、って、薫の名前が呼ばれたんよ。」
『っ!』
受話器の向こうで息を飲んだ気配が伝わってきた。

「ありえへん、て思たわ。だって、ほんのちょっと前までうちと一緒におったんやで?
 なんや悪い奴らにひどいことされたみたいで傷だらけやったけど、
 死ぬほどの傷やなかったし、寝顔だっていつもより大人しいぐらいやったわ。
 ウチはすぐに薫のとこまで跳んだ。跳んだんやけど、正直言うとな、戻るのが怖かったんよ。
 ひょっとしたらウチがいない間に誰かが来て、薫を殺していったんやないかって。
 ベッドの上で、薫が血まみれになって死んでいるんやないかって。」
しかし、そこにあったのはその最悪な想像からすら離れた光景だ。
「でも、ウチが薫んとこ戻ったらそこには、誰もおらんかったんよ。
 薫も、他の人間もおらん。血まみれとかもなんもなくて、
 まるでどっかにテレポートしたみたいに薫がいなくなってしもた。」
周囲の空間がぐにゃりと歪んだ。ESP念波が制御しきれずに漏れ出している。
「きっと目ぇ覚ました薫がどっかほっつき歩いとるんやて思うてな。
 病院の中薫を探して、あちこち跳んで、何度も名前を呼んで。
 でも、どこにも薫は見つからんかった。」
今も薫は見つかっていない。手がかりすら掴めない。
葵はまだ、降ってわいた混乱の最中にいる。
「……こんなんおかしいやろ。薫の名前が放送で呼ばれたんもおかしいし、
 ベッドで寝とったはずの薫がいなくなったんもおかしい。なんもかんもみんなおかしいわ。」
『……“青”さん、』
トマが何かを言おうとしたが、葵は喋り続けた。走り出した言葉が今度は止めどころを見失う。
「だって、薫やで? 日本に三人しかいない超度7のエスパーで、
 攻撃にも防御にも空飛ぶのんにも便利なサイキッカーなんやで?
 ここが薫が死んでまうほど危険な場所なら、ウチなんかとっくの昔に殺されとるわ。
 そらうちかて足一本のうなってしもたけど、こうして今生きとるんや。
 ちゅうことはつまり、薫も生きてるってことや。そうやろ、なあ!」
『……』
「薫と紫穂とウチが揃えば、世界征服だって出来るんやで。冗談やない、ホンマのホンマや。
 ジェダぐらいリリスとハチみたいな女とまとめて指一本で退治したるわ。
 今よりもっとちっこい頃からウチら、バベルで大人でも出来んような任務をやってきて、
 いつだって三人一緒で、それがこんなわけのわからん殺し合いなんかでバラバラになるなんて、
 そんなことあるわけないやろ!」
『……』
「こんな島、二人と合流してさっさと脱出するんや。
 あ、もちろんウチはさっきの放送なんか信じてへんで。トマはんだってそやろ?
 あんな顔色悪い上に服のダッッサいオッサンの言うことなんてデタラメに決まってるやんなっ」
『……』
さすがに息が続かなくなって言葉を止めた、その一瞬の沈黙がいけなかった。
喋り続けることで保っていた緊張の糸が切れてしまい、葵の心がわずかに綻ぶ。
「……でも、でもな、」
声が震えた。
心の綻びは錠前の綻びとなって、厳重に閉ざしたはずの記憶の引き出しがするすると開いてゆく。
引き出しから出てくるのは、薫をこの病院に連れてきて一段落ついた後の記憶。
まどろみに見た夢のさなか、見たこともない顔で聞いたこともない声で別れを告げる薫の姿。
綻びが連鎖的に広がる。
強がりで覆っていた心に穴が開き、最悪の予感がまろび出す。
葵は思う。仮に、あの時点で既に薫が自分の死を確信していたとしたら。
「もし、もしもやで? 放送が本当で、もし、」
決して有り得ない話ではないのだ。
思考を読み取る者がいる。
直接心に語りかけてくる者がいる。
夢の牢獄を作り閉じ込める者がいる。
死してなお思念のみでこの世に留まり続ける者がいる。
向き不向きこそあれど、エスパーにとって人の精神は不可侵の領域ではない。
ならば、適正がまるでなくとも、薫ほどの能力者が最期の力を振り絞って思念を飛ばせばあるいは、

他人の夢に入りこみ、想いを遺すことだって出来るのではないか?

あの夢に出てきたのは自分の脳みそが作り出した幻などではなく……

(『――――さよなら、葵』)

「っ、もし、薫、が、死ん、でたり、してもうたら、ウチ、ウチはぁ……」
もう、耐え切れなかった。
堪えてきた涙が両の目から溢れ出し、呼吸がしゃっくりじみた嗚咽に変わる。カラン、と乾いた音を響かせて松葉杖が転がった。
気力が折れてしまった今の葵では石降り現象すら起こらない。ただ小さな空間の歪みが渦を巻く。

いきなりこんな所に連れてこられて、殺し合いなんてさせられて。足まで失くして。
とっくに限界なんて超えていたのだ。
守るべき親友が見つけられたから、それを支えとして立っていられたのだ。
涙でぼやけた視界が、暗くなってゆく。
何故なのだろう、目は開いているのに。ただの比喩表現だと思っていたのに。
世界が狭窄する。
このまま真っ暗になったら、自分は二度と立ち上がれないのかもしれない。
自分の泣き声すら遠くなり、あの絶望的な静寂がやってくる。

その刹那、声が聞こえてきた。

『“青”さん』


『大丈夫ですよ。薫さんはきっと生きています』

そのなんの根拠も無い一言で、葵はどんなに救われたことか。

『“青”さんの言うとおりですよ。放送なんか真に受けては駄目です!
 そんなんじゃジェダの思うツボですよ』
「……ふぇ」
さっきまでの沈黙が嘘のような、断固とした口調。
電気信号に変換されてもなお消えない熱を持った言葉が葵に響く。
『事情はよく分かりませんが、薫さんと一緒にいたのでしょう?
 だったら、今もすぐ近くにいるに違いありませんよ』
「……トマ、はん」
『はい?』
「ホンマに、ホンマにそう思ってるん?」
『もちろんですよ!」
だって、ジェダと“青”さん、どっちを信じるかなんて比べるまでもありません!』
「あ……」
光が戻ってくる。
自分を信じてくれる人がいる。
自分の信じたいことを信じてくれる人がいる。
『ただ、お一人で探すのは少し骨が折れるかもしれませんね。地図を見る限り、結構広い病院のようですし……
 そうだ、今から僕もそちらへ向かいましょう!』
「え、」
トマの急な提案に頭がついていけない。
死にかけていた脳を叩き起こすと、的外れな言葉を吐いた。
「せ、せやかて、会うんやったらウチが行ったほうがずっと早いし、」
『いえ、僕が行きますよ。だって、“青”さんは薫さんを探さないと。そうでしょう?』
「……うん」
そう。そうだ。
脳が起きて、回り始める。気力が、意志の力が湧き出す。
自分は薫を探すのだ。探す場所は、まだまだいっぱい残っているのだ。
こんなところで泣いているわけにはいかないのだ。
『僕は何も出来ないかもしれませんけど、人手が増えるだけでもずっと捜しやすくなるはずです。
 だから、二人で薫さんを探しましょう!』
「……うん、そう、そうやんな!」
紫穂でなくても、受話器越しでも分かる。
トマの声はいかにも無理して元気をよそおっている風で、隠しきれない不安が揺らぎとなって表れている。
それでも、いやそれだからこそ葵にはトマの言葉が嬉しい。
相手も、自分と同じ不安を抱えているのだと分かるから。
それでも彼は自分を励ましてくれるのだから。
震えたままのみっともない声で、暗がりを吹き飛ばすべく葵も声を上げる。

「決めたで! ウチらでジェダのやつをいてこましたる!
 言ったやろ? 薫と紫穂とウチが揃えば、ジェダなんかあっという間やて。
 トマはんには、特別にタダで一番いい席から見したるわ!」
『ええ、楽しみにしてます!』
葵は笑う。引きつってはいるが、獰猛な笑みを形作る。
『それでは、僕は今からそちらへ行く準備をします。
 少し時間がかかるかもしれませんけど、待っていてくださいね、“青”さん!』

その言葉を区切りに、通話は終わった。
ぐしゅ、と鼻をすする。
「名前、教えとけばよかったなぁ……」
沈黙した受話器を見て、ぽつりと呟く。
最後に呼びかけられてやっと気づいたが、そういえば自分はまだトマに自己紹介をしていなかった。
まあ、いいだろう。トマはこっちに来ると言うのだ。
「そうと決まれば、薫をちゃっちゃと探さんとな」
松葉杖を持って、立ち上がる。
まずは病院の中を虱潰しに。それでも見つからなかったら、周囲の建物も探す。
大変な作業のようだが、テレポートを使える葵にとっては大したことではない。
ふと、この島に来てから久しく無かったいたずら心が芽生える。
トマが来る前に薫を見つけ出し、それから病院に来る途中の彼に自分たち二人の力を見せてやるのだ。
きっと驚くことだろう。状況が状況なのであまり派手なことは控えるべきだろうけど。
その時に、改めて自分の名前を言えばいい。
そして……名前と一緒に、立ち直らせてくれたお礼も言おう。


受話器が静かにフックに置かれる。
次の瞬間にはもう、病院の受付カウンターに誰もいなかった。


◆


『アリサさんとルビーさんへ

 “青”さんの手助けをするため
 南の病院へ向かいます
 用がすんだらここに戻るつもりです
 約束を破ってしまってごめんなさい

              トマ

 追伸 このメモは最初の放送のすぐ後に書かれました』

(これで本当に良かったのでしょうか?)
メモを適当な場所に置いて、トマは地上への階段を昇る。
放送で名前が呼ばれた者が生きている可能性は非常に低い。それがトマの出した結論だ。
午前中だけで二度も命を奪われかけたトマから見れば、殺し合いはこの島で頻繁に行われている。
また、先の放送でジェダは「ご褒美」のことを、彼にとっては予定外のことだっただろうにむしろ積極的に取り上げた。
そこから考える限り、今のところこの殺し合いはジェダの望み通りに進行していると思っていいだろう。
そんな状況でわざわざ、しかも仲間がすぐそばにいる状態の人間を「死んだ」などと嘘をつく必要があるだろうか?
ひょっとしたらあるのかもしれない。しかしトマには思いつかない。
だから、メモの宛て名にはやてを書き加えるべきか悩みに悩み、結局トマは書かなかった。
それが『自分が放送をどう受け取ったか』をアリサ達に伝える最良の手段だと思ったから。
はやては死んだ。トマはそう考えているのだと、メモを見たあの二人が分かるように。

だが……先程まで病院にいる“青”と交わした会話の中で、トマは全く逆のことを言った。
薫は生きている、と。
嘘だ。
放送後に薫が居なくなったことなど、不審な点はある。
しかしそれを差し引いても、明石薫は放送の通りなんらかの理由で命を落としたのだろうと、そう考えている。

赤く光る四角いボタンを押した。
機械の唸る重低音が室内に響き、扉がひとりでに開いてゆく。
太陽の光が差し込んでくるとトマは思っていたが、そこにあったのは蛍光灯よりも弱々しい月の光だ。
ずっとシェルターの中にいて時間間隔がおかしくなっていたらしい。

“青”を元気づけるため仕方が無かった。自分の中にも放送を認めたくない気持ちがあった。
言い訳ならいくらでも出来るだろう。
だが、このお人よしの少年はそれをよしとしなかった。
自分は嘘をついた。経過はどうあれ、心にも無いことを言って人を騙した。
ならば、この始末は自分でつけなければいけない。
“青”に真実を、自分の考えを伝えなければならない。
そう思ったからこそトマは、強引にでも葵の元へ向かうことにしたのだ。

扉が開ききり、音が止んだ。
歩き出そうとしてようやくトマは脚が震えていることに気がついた。

これで本当に良かったのだろうか?
その場の勢いだけで口から出まかせを言って、取り返しのつかないことをしてしまったのではないか?
はやてやジュジュの死を聞いて、冷静な判断が出来なくなっているだけではないのか?
そうかもしれない。
病院で“青”と合流して真実を伝えられたとして、その後自分はどうするべきなのだ?
分からない。どうするべき、どころか何も出来ない可能性の方が高い。
彼は所詮、道具いじりが大好きなだけの男の子にすぎないのだから。
それでもトマは、震える脚を無理矢理にでも前に出す。
安息の地を離れ、死地へうって出る。
勢いをつけるために、小さく呟いた。

(困ってる人を見捨てて自分は安全な場所に閉じこもっているなんて、勇者のパーティの一員がすることじゃない!
 ……そうですよね、勇者さん!)

麻睡銃を構え、彼なりの最大限の注意を払いながら歩き出す。


◆


『フォーリング・コントロール』を使って窓から脱出。
後は見つからないようにひたすら身を隠しつつ病院から離脱。
危険を大いに孕んだそれが、ベルカナの結論づけた現状打破の方策である。

飛行魔法『フライト』は窓から直接脱出でき、最も速く移動できるが、その分非常に人目を引く。
特に今着ているような明るい色の服だと夜闇では隠しきれないどころか、むしろより目立ってしまう。
また、『フライト』がいくら速いとはいえ、テレポートを楽々使うあの女には到底敵わないだろう。
つまり一度見つかったが最後、と考えるべき。
そして広い窓が多くあるこの建物からでは、見つけられる可能性は無視出来ないほどに高い。
『コンシール・セルフ』は姿だけでなく音や匂いまで隠蔽し、なおかつ効果中も移動可能という優れた魔法だ。
しかしこの魔法は、使っている間集中し続けなくてはならないという制約がある。
魔法に長けた者にとって本来それは大した欠点ではないが、今のベルカナは食料も血も足りていない不安定な状態だ。
意識が散漫になりやすい現状で、未知の文明で作られた建物を脱出出来るだろうか?
それに出来るならテレポート女が冷静さを取り戻すうちに逃げ出したい、という思惑もあった。
あの女がまだ何かの能力や道具を持っていないとも限らないのだ。

どれを選んでも危険からは免れえない。
ならば最も魔力消費の少ない手段がいい、とベルカナは考えた。
もしかしたらまだ昼間の魔力切れが尾を引いているのかもしれない。

真ん中に白線の引かれた継ぎ目の無い石の道路を横断し、向かいの建物の陰に身を隠す。
「はっ……はっ……」
息が荒い。心臓の鼓動が鬱陶しい。
煌々と輝く灯から逃れるように、ベルカナは歩を進める。
歯の根が合わない。鏡が無いが、たぶん顔面は蒼白になっているだろう。

あの時。呪文を唱え、体が浮力を得たその直後。
予期せぬ冷たい感触が、ベルカナの脚にひたりと触れた。
悲鳴を上げずにすんだのは僥倖だ。だが、集中力を乱された魔法は効果を失い、浮力は霧散した。
既に大分地面に近かったために怪我こそ無かったが、体を打ちつけて意識が一瞬飛んだ。

幸運だった、と思う。
感触の正体は、瓦礫から伸びた細長い鉄の棒。
わずかでも詠唱が遅れていれば、そのまま串刺しになっていただろう。
一センチずれていれば、自身の落下に沿って脚の肉が削り取られていったかもしれない。

「そう、幸運でした」
歩みを止めず、言い聞かせるように呟いた。
そもそも鉄の棒なんて物が無ければなんの問題も無く着地できた、とは思わない。『そもそも』なんて言い出したらキリが無い。
結果として、脱出計画の第一段階は怪我も無く見つかることも無くクリアした。あとは速やかに離れるだけ。十分ではないか。

「ええ、だから……ズボンが使い物にならなくなってしまっても、これは幸運なんです」
言い聞かせるように呟いた。言い聞かせる相手はもちろん自分自身である。
鉄の棒は、ベルカナの脚とズボンの隙間からまるで狙い済ましたかのように侵入してきた。
その直後に魔法の効果が失われ、落下速度を取り戻したベルカナの体はしかし、
鉄の棒に引っかかったズボンによって一瞬だけ静止した。
一瞬だけだった。
穿いていたズボンはゴムまで真っ二つに裂け、びりびりに破けた。

「ふ、服がちょっと無くなったくらいなんですかっ。戦場で命より優先すべきことなどありません!」
蒼白だったはずの顔が、やけに熱い。気のせいに決まっている。
ところで彼女のパジャマは、葵のテレポートによって着せられたものである。
この早着替え技、薫のワガママによって普段着からBABELの制服に着替えるべく開発されたもので、
葵ですら練習を必要とするなかなかに高度な技といえる。
しかし、空間に余裕のある服とは違って肌にぴったり密着する下着を着せるのは葵にとっても至難の技である上、
本来の用途上下着まで替える必要は無いために、技の仕様外だ。

何が言いたいのかというと要するにベルカナは今ぱんつはいてない。

「ぎゃ、逆に考えるのです。
 『他人の体だから見られちゃってもいいさ』
 そう考えるのです」
どこをどう逆に考えたのかはさておき、下半身マッパである自分の現状に折り合いをつける。つけたことにする。

これで一段落、というわけにはいかないのだ。
自分の姿が建物の中で見つからなかったら、あの女は外にも捜索の足を伸ばすだろう。
まだ『コンシール・セルフ』と『明石薫の姿』というカードは価値を失ったわけではないが、使わないにこしたことはない。

ランドセルからパンを取り出し、口にくわえる。
歩きながらものを食べるのは行儀が悪いが、空腹を満たし足りない血を補うために食事は必要だ。
あまり美味しくないそれを水で流し込んで瓦礫の小山を乗り越える。

さあ、早くこんな所とはおさらばといこう。
片方の手でシャツの裾を掴み、あらわになってはいけない部分を隠しながらベルカナは前を目指す。


【G-7/病院内/1日目/夜】
【野上葵@絶対可憐チルドレン】
[状態]:左足損失、超能力の連続使用による微疲労
[装備]:松葉杖×2
[道具]:なし
[思考]:何が何でも薫を見つけたる!
第一行動方針:薫を探しだす。
第ニ行動方針:紫穂を探す。
第三行動方針:トマと直接会って協力する。
第四行動方針:レミリアかフランドールに出くわしたら逃げる。
第五行動方針:逃げた変質者(ベルカナとイエロー)は必ずぎったんぎったんにしたる。
基本行動方針:三人でジェダをぶちのめし、皆本のところに帰る。
[備考]:イエローをサイコキノ、ベルカナも何らかのエスパーと認識しました。
   なお二人が城戸丈を猟奇的に殺害し、薫に暴行をしたと思っています。
   テレポートに掛かっている制限は長距離転移不可(連続転移は可)、
   「意識のある参加者(&身に着けている所持品)は当事者の同意無しでは転移不可」です
   他者転移禁止の制限には気づいていません。
   第一回放送の、「明石薫」の名前が呼ばれた以降の内容を完全に聞き落としました。

【H-5/シェルター出口/1日目/夜】
【トマ@魔法陣グルグル】
[状態]:健康
[装備]:麻酔銃(残弾6)@サモンナイト3、アズュール@灼眼のシャナ
[道具]:基本支給品、ハズレセット(アビシオン人形、割り箸鉄砲、便座カバーなど)、
    参號夷腕坊@るろうに剣心(口のあたりが少し焼けている・修理未完) はやて特製チキンカレー入りタッパー
[思考]:“青”さん、今行きます!
第一行動方針:「病院」にいる“青”に会いに行く。
第二行動方針:他の参加者と情報と物の交換を進める。必要ならその場で道具の作成も行う。
第三行動方針:『首輪の解除』『島からの脱出』『能力制限の解除』を考える。そのための情報と物を集める。
第四行動方針:できればトリエラと再び会いたい。それまでは死ぬわけには行かない。
基本行動方針:アリサとニケたちとの合流。及び、全員が脱出できる方法を探す。
※ハズレセットのうち、豆腐セット、もずくセット、トイレの消臭剤、根性はちまきを使用しました。
 割り箸鉄砲の輪ゴムは、まだ残りがあります。
※「工場」にいる自称“白”の正体は「白レン」、「病院」にいる自称“青”は「ブルー」、と誤った推測をしています。

【G-7/病院北の廃墟/1日目/夜】
【ベルカナ=ライザナーザ@新ソードワールドリプレイ集NEXT】
[状態]:明石薫に変身中。左腕に深い切り傷、全身に打撲と裂傷(手当済み)、
    あばら骨数本骨折(他も骨折している可能性あり)、精神力消耗少
[装備]:なし
[道具]:支給品一式×2、懐中時計型航時機『カシオペア』@魔法先生ネギま!、飛翔の蝙也の翼@るろうに剣心
    黙陣の戦弓@サモンナイト3、返響器@ヴァンパイアセイヴァー、消毒薬や包帯等
[服装]:入院患者用のパジャマ(上だけ)
[思考]:……冷えますわね……
第一行動方針:早急にこの場から離れる。
第二行動方針:現在地の把握、および放送内容の確認をしたい。
第三行動方針:イエローと合流し、丈からの依頼を果たせるよう努力はする(無理はしない)
第四行動方針:魔法発動体と服が欲しい。
第五行動方針:仲間集め(イエローと丈の友人の捜索。ただし簡単には信用はしない)
基本行動方針:ジェダを倒してミッションクリア
[備考]:制限に加え魔法発動体が無い為、攻撃魔法の威力は激減しています。
変身魔法を解除した場合、本来の状態(骨折数箇所、裂傷多数、他)に戻ります。

≪196:夢であるよう、あらぬよう 時系列順に読む 198:プロパガンダも楽じゃない≫
≪196:夢であるよう、あらぬよう 投下順に読む 198:プロパガンダも楽じゃない≫
≪177:電話越しの希望、放送越しの絶望 ベルカナの登場SSを読む 204:伸ばしたその手は拒まれて≫
≪177:電話越しの希望、放送越しの絶望 トマの登場SSを読む 200:僕はあなたを殺します≫
≪177:電話越しの希望、放送越しの絶望 野上葵の登場SSを読む 204:伸ばしたその手は拒まれて≫

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