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  • ロボットは電気鼠の夢を見るか?

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

ロボットは電気鼠の夢を見るか?

最終更新:2010年03月01日 19:08

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だれでも歓迎! 編集

ロボットは電気鼠の夢を見るか? ◆o.lVkW7N.A



腕の中に感じる柔らかなものを強く抱き締めながら、リルルはひたすらに両脚の稼動部を動かしていた。
けれどどうしてこんな行動をとっているのか、彼女には己が理解できない。
理性的な判断を下すなら、『それ』はあくまでも3千グラムの重量を持つ有機物でしかない。
自分の生存確立を上昇させることを考慮すれば、捨て置いたほうがよほど有意的だろう。
事実、この殺し合いが開始された当初の彼女ならば、恐らく確実にその選択肢を取っていたはずだ。

だが、今の彼女にそれは出来ない。
理由は分からないが、どうしてかその道を選ぶことは不可能だった。
時間がほしい、とリルルは心から強くそう希求する。
自分の思考回路に生まれたこの感覚を分析したいと、彼女は非常に痛烈に感じていた。
それはきっと、イエローの言っていた「こころ」とは違うものなのだろう。
当然だ。そもそも人間でない自分に、彼ら特有の感情生成体型が発生するわけがない。
ならば即ち、これは単なるシステムエラーでしかない。
この島では散々無茶をやらかしてきたから、どこかで接続不良でも起こして機械系統に不具合が生じたのだ。
――――そうに決まっている。

リルルはそう自身に言い聞かせると、脚の動きを一段早めた。
とにかく今は少しでも遠くへ逃げようと、ただそれだけを思考しながら夜闇の降りた市街地をひた走る。
黒色のペンキで塗りつぶされたかのように暗い街中は、僅かな先すらろくに見渡せない。
それでも、あのやたらと目立つ女がこちらを追ってきていないのだけは確実で、取りあえずは胸を撫で下ろす。
瞬間、安堵したことで心が僅かに緩んだのか、足元の段差に蹴躓き、膝からがくんと下へ崩れ落ちた。
路面に手を突こうとしたところで、ひまわりを抱いているため両手が塞がっている事実を思い出す。
なんとか受身を取って背中から倒れ込み、彼女には怪我を負わせないよう努めた。
だがそれで守れたのは、勿論ひまわりの方だけだ。
誰かが戦闘した余波なのか辺りに散らばっていた瓦礫片が、リルルの背部をしたたかに刺す。
外層部をぶつぶつと貫かれる衝撃が如実に走り、全身にクレーターのような穴が穿たれているのが分かった。
「たう、たうあ~!!」
抱きとめた腕の中から抜け出ようともがくひまわりを抱えたまま、よろよろと立ち上がる。
腕を高くして抱えあげれば、視線の先のひまわりはどこか心配そうな表情をこちらに向けているように思えた。
その瞳を見つめながら、リルルはふと後方へ振り返り、先刻まで走ってきた道のりへ目線をやった。
そうして、思う。自分達を逃走させるために囮となった、一人の少年のことを。
「……人間って、やっぱりよく分からないわ」
のび太さんは死んでしまったのだろうか。もしかしたら、まだ生存の可能性は多少なりともあるのでは?
そう瞬間的に考えてしまったた自分に何よりも強く驚き、
すぐさまロボットとして求められるであろう『論理的な』回答を出し直した。
……拳銃で心臓部を撃たれたのだ。確認はしていないが、ほぼ確定だろう。
彼は死んだ。もう二度と生き返ることはない。百パーセントに近い確率で、それは恐らく正答。
その結論を認めたくないと赤ん坊のように駄々をこねることなど、リルルはしない。否、出来ない。
それをしてしまえば、自分がロボットであるのすら否定することになってしまうから。
論理的な思考回路、張り巡らされた計算。それらは人間のような下等生物には不可能な、ロボットだからこその能力。
だから、「あり得ない」と「彼はきっと生きている」と妄信することなどしてはいけない。
けれど、それでもせめて――――。

「……けれどね、のび太さん。私、あなたを誇りに思うわ」
その命に敬意を払うことだけは、忘れてはいけないと思った。
自分達とは違う、「こころ」を持ったその少年の勇気と優しさを、己の胸の内に刻み込まねばならないと。
何十年経っても色あせないよう、永遠の記憶として焼き付けておかねばならないと、そう激しく。
「あなたはこの島で再会したとき、私を『友達』だと言ってくれた。
私には、まだその意味が、分から、な、けど……」
喉が震える。わけがわからずぼろぼろの指先を頬に当てれば、いつの間にか濡れた感触がそこを伝っていた。
とっくに壊れかけていた機械内部のいずれかに、先ほどの全力疾走と転等でついにガタが来たのだろうか。
蛇口を閉め忘れた水道のように、循環パイプからオイルがぽたぽたと漏れ出していた。
それは体表面でも特に層の薄い部分から集中して漏水し、即ち。

――――まるで、左右の瞳から涙を流しているように、傍目には見えた。

幼子のように双眸から水滴を溢れさせながら、リルルはどうしてかおかしくなって顔をくしゃくしゃに歪める。
思い出すのは、昼間イエローと出遭ったときに、彼女から告げられた言葉。

『友達っていうのは……。そう、相手のために、泣いてくれる人、かな』

これは涙ではない。ただ、脆くなったレンズ部分からオイルが流出しているだけだ。
だから、あの定義に当てはまりはしない。
そもそも私と彼はほんの数回あっただけの間柄。『友達』だなんて言えるわけがない。
そう、理性ではよくよく分かっていると言うのにそれでも。
「……の、び太さん……あなたと、もっと話がしてみたかった。
 私、『友達』ってどんなことをするのかよく分からないわ……。だから、今度はもっ、と……」
ひっくひっくと喉をしゃくり上げるが、それでも雫の流れは止まらない。
流れ落ちるそれを拭い去ることもせず、リルルはただ自然と溢れ出るままに任せた。
そのまま抱いているひまわりに目を向け、再度強く、けれど細心の注意を払って抱き締めた。
「……たう、あ?」
それに呼応するように、ひまわりがそっと手を伸ばし、そのおもちゃのように小さな指先でリルルの頬を拭った。
触れられた指の先端から、どこか人を安心させるような温かさがじんわりと伝わってくる。
それを痛いほど感じながら、リルルは何かを決意したように強く、瞳に意思を込める。
小さなひまわりの身体をぎゅっと抱き締め、リルルが再び脚へと力を込めようとした――――まさにその瞬間。


「蒼星石じゃないけど……、ヒナの遊び相手、見つけたの!!」


まるで十年来の親友でも発見したかのように嬉しそうな声が、上空から響き渡った。
はっとして顔を上げれば、すぐ側に立つデパートのショウウインドウ越しに、大小様々な三つの人影が見つけられる。
だが相手が何を求めているにせよ、今は関わっている暇などない。
『遊び相手』の意味は分からないが、仮にあちらが戦闘を望んでいるのだとすれば特に問題だ。
こちらが一人だけならば多少の無謀も構わないが、今の自分にはひまわりと言う守るべき対象がいる。
こんなにも脆い生命体、ほんの僅かでも闘争の衝撃を受ければ、ヒビの入った卵のようにあっけなく壊れてしまうだろう。
リルルはその場をすぐさま去ろうとして、しかし頭上から受けた予想外の攻撃に、瞬間的に思考を停止させた。
人影のうちの一人、カボチャのお化けのような相手が、その手の中の巨大な鎌を一閃させたのだ。
その刹那、豪雨のような勢いで降ってきたのは、ショウウインドウを形成する巨大なガラスの破片群。
キラキラときらめくそれは、さながら童話の中の少女が拾った星の金貨のように、リルルの元へ降り注ぐ。

時間がスローモーションで流れるような、独特の体感がリルルに訪れていた。
ときにプロの野球選手や格闘家が体験すると言う、僅かな瞬間が何十倍にも引き延ばされる感覚。
リルルはぎろりと頭上の相手を見上げると、破り取った服で強引にひまわりをくるみ、その場から後ろに跳び退った。
今にも肌を貫きそうなガラス片の雨がリルルの全身を掠め、その模造皮膚へ幾重にも傷を作っていく。
けれどそんなことなど気に留めず、リルルはそこから飛行を試みた。
器用にバランスを取りながら身体を宙に浮かせ、そのまま市街地の建物を縫うように逃げる。
流石にこれなら追いかけてはこれないだろう。
そう思い安心しかけた瞬間、しかし先ほどの少女の声がリルルの耳朶を打ち鼓膜に響き渡った。

「追いかけっこなの? ……ヒナ、負けないの!!」
振り返る時間さえ惜しくて、瞳だけを動かし己の後ろを確認すれば、
カボチャ頭の背中に乗った二人の少女が、同等近いスピードで飛翔しながらこちらを追跡していた。
慌てて出力を最大限まで上げ、飛行速度を更に数段階高める。
少しでも早く振り切ってやろうとしたところで、がくん、と身体が真横に大きく傾ぐのが分かった。
理由を確かめようと背後に再び目をやり、気付いた途端、絶望で全身が潰されそうになった。

両脚を、何か細い蔓のようなもので絡め取られている。
既に穴だらけだった皮膚の、その隙間から忍び込むようにして、蔦はぎしぎしとリルルの体内へ侵入した。
幾千本にも及ぶ繊細な回路がぎちり、ぎちりと音を立てて一本一本切断され、その機能を遮断させていく。
先刻から漏れ出ていたオイルの流出は更に深刻な状況となり、身体の各部から滝のような勢いのそれが噴出していた。
このままでは、最早飛行するどころかまともに動くことすらままならない。
リルルはひまわりの身体を無理やりに腕と身体の間で挟み込むと、自由になった右手を己の脚に伸ばした。
痛みと喪失を覚悟する、その僅かな時間ですら惜しかった。
膝関節を握った指先に精一杯の力を込め、ごきっと嫌な音が立つほどに強くそこを捻り上げる。
みしみしと軋んで抵抗をみせるそれに、更に力強く衝撃を加えてやった。
――――ぼきり。
気絶してしまいたいほどの激痛が、リルルの全身に押し寄せる。
切断部からオイルが血液のようにごぼごぼと流れ、銀色の内部金属がてらてらと気味悪く鈍い光を放った。
折り奪われたリルルの膝から先が夜の闇の中へ吸い込まれ、一瞬後に大きな落下音を上げた。
間髪入れずもう片方の脚にも指先を絡め、同様にして迷いのない動作で蔦の侵入した部分を折り取る。
脚部の残骸を放るようにして捨ててやれば、その動きに引っ張られるようにして、
蔦の向こう側を握っていた相手方が路面へ向かって墜落する飛行機のようにひゅるひゅると落ちていく。
荒い呼吸でその光景を見つめると、リルルは漸くほっと息を吐いた。


数分ほど飛翔して、幸運にも二階の窓が開け放たれたままだった民家を発見する。
リルルは脱兎の勢いでそこへ飛び込むと、そのまま崩れ落ちるようにしてどさりと床へ倒れんだ。
最早、何もかもが限界だった。
体内はどこもかしこもボロボロでろくに動かすことすら出来ない状態だし、
そもそもが両膝から下のない現状では、単なる歩行さえ自力では難しかった。
「ひまわり、怪我はなかった?」
横に寝かせていた赤ん坊にそう話しかければ、
ひまわりはぶんぶんと頭を左右へ力強く振った。
こんなに小さいのに、こちらの言葉が本当に分かっているのだろうか?
不思議に思うリルルに構わず、ひまわりが得意のはいはいでこちらへ近づいてくる。
そうして脚のないリルルの側にそっと寄ると、ケーブルや基盤の覗く惨たらしい切断面に手を伸ばし何事か口にした。
「いーの、いーの、んんえぇー!!」
「……ひまわり?」
「いーの、いーの、んんえぇーっ!!!」
必死な顔でそう言いながら、ひまわりはリルルの膝頭を幾度となく撫でさする。
何度も何度も、真剣な表情と声で、その細い指先が彼女の傷だらけの身体を往復していく。

――――リルルにその言葉の意味は少しも分からなかったのだけれど。


「……ありがとう、ひまわり」

そう、口から言葉が飛び出していた。

抱きかかえて頭を撫でてやれば、ひまわりが気持ちよさそうに目を閉じて身体を揺する。
その姿を見て、リルルは理解した。
人間の幼体がこんなにも小さくて弱い生命体なのに生存できるのは、このためなのだと。
『小さくて弱い』ことこそが、彼らにとって最大の力になる。
ひまわりを見ていると、守ってあげねば、庇護して上げねばという想いがどうしてか込み上げてくる。
人間でない自分ですらそうなのだ。きっと同じ人間ならば、その想いはより強力なのだろう。
「人間は、不思議だわ。その脆弱ささえ武器にする。愚かささえ、強さに変える」
この島で出会ってきた人々を思い出す。リルルから見れば、皆それぞれにおかしなところがあった。
感情的で、非論理的で、判断能力に欠けて、自分勝手で、或いは自分を省みなくて。

          けれど何より、皆それぞれに――――。

それ以上の言葉など、必要する意味すらもなかった。
リルルは彼らのことを記憶の俎上に載せながら小さく息を吐き、そうしてもう一度、ひまわりの頭を撫でてやった。
ふわふわとした茶色く柔らかい髪の感触が掌に心地よく、ずっとそうしていたい欲求に駆られる。
けれどそれは、無理な相談だった。リルルには分かる。今の自身の状態が、何よりも的確に。
自分の動ける残存時間を、冷静且つシビアに計算する。
一度、二度、三度。再計算に次ぐ再計算を終え、正確な回答を判断、把握。

「循環オイルの残量とメイン動力部の衝撃耐久から考えて、あと……」

動力停止に対する恐怖は、微塵もなかった。
自分はロボットだ。一度死ねばそれで終わってしまう人間とは違う。
修理さえしてもらえれば、一旦機能が停止したところで再び問題なく動くことが出来るだろう。
だから一番の問題は、今からその瞬間までをどう使うか、だ。


――――どうしてもやらなければいけないことは、二つ。


     *     *     *


北東市街地に到着したイエローは、あちこちに戦闘の余波が色濃く残るそこを縦横無尽に走っていた。
先ほどの電話以降相手が移動していなければ、リルルと金糸雀の二人はこの街のどこかに居る筈だ。
それなりに広い街で全てを探索するには時間がかかりそうだが、
島全体を当てもなく探すことに比べればよほどマシだろう。
そう思いながら人気のない商店街を通り抜け、目的地である温泉の存在する隣のエリアを目指す。
この島に来てから丸一日近くが経ち、既に疲労はかなりのものだ。
一日中歩き回ったせいで足が棒のようだし、今も数十分ほど走り通しでそろそろ息が荒い。
だが、泣き言を言っている暇などなかった。
やるべきことは山のようにあり、けれどそのどれもが全く達成できていない。
グリーンやブルー、丈の友人ら探し人は見つけられないし、ベルカナとの再会も未だ遠い。
ベルフラウの生死は分からないし、丈の首輪を調べられるだけの相手も探せていなかった。
やることの多さを考えると、「無理なのではないか」と言う思いが鎌首をもたげ、弱い心に負けそうになる。
けれどそれでは、絶対にダメなのだ。
今の自分が生きているのは、昼間、野球帽を被った少年が自分を殺さずに許してくれたから。
そしてあのとき、彼が自分を殺めることなくいてくれたのは、
『やらなきゃいけないことがあるから死ねない』と、そう言ったイエローの言葉を受けてのこと。

だというのなら自分には、出来る限りの、否、出来る以上のことをしなければならない義務がある。
そのためにもまずは、この街でリルルや金糸雀の姿を探さなければ。
そう強く決意しながら、イエローは住宅街の道路を疾走する。その途中。
「イエロー!!」
焦り混じりでこちらの名前を呼ぶ声が、頭上から彼女の耳に飛び込んできた。
咄嗟にそちらへ振り返ったイエローは、自分の両目に映ったものに驚き、そして顔を綻ばせる。
「……リルル!!」
イエローの視線の先に居たのは、住宅の一室からこちらを見下ろしているリルルの姿だった。
「リルル、探してたんだよ!」
窓越しの彼女にそう言えば、対するリルルも嬉しそうな表情を見せる。
けれどその顔にはやはり、どこか心急居ているような色が隠れることなく存在していた。
「イエロー、話したいことがあるの。ここまで上がってきて」
その言葉に頷いて、言われたとおりに室内へ足を踏み入れる。
しかし二階に上がってリルルの姿を見た瞬間、イエローは息を呑んで両目を見開いた。
「リルル、その身体……、何で……」
全身に大小様々な穴が穿たれ、両足の膝から先が消え失せたその姿に、イエローは声もない。
しかし一方のリルルは、それに対しまともな返答をすることはなかった。
「構わないわ。私はロボットだもの、さほど痛くはないし、後で修理することだって出来る」
「リルル……」
イエローは悲しいものでも見るような目でリルルを見つめると、その両脚に掌をかざす。
自分の力が彼女に効かないことは分かっていたけれど、
それでももしかしたらと思うと、そうせずにはいられなかった。
リルルはその掌を振り払うことなく、イエローの行為をじっと眺めた後、おもむろに口を開いた。

「イエロー、あなたに二つ、頼みたいことがあるわ」
「ボクに、頼み……?」
そう尋ねたイエローに、リルルは「ええ」と小首を頷かせた。
自分の抱いていたひまわりをイエローの眼前へ差し出し、まるで本当の母親のように慈愛に満ちた表情で告げる。
「一つは、ひまわりのこと。あなたに、ひまわりを守ってもらいたいの」
「この子を……、ボクが?」
驚くイエローに、リルルがひまわりを無理やり押し付けるようにして抱かせる。
その温かく柔らかな感触に、イエローは目をぱちくりさせた。
茶色いふわふわした髪で大きな目をした、可愛い女の赤ちゃんだ。
こんなに小さな子供まで参加者に入れるなんてジェダは何を考えているのだろうと、改めて怒りが湧き起こる。
そんなイエローの心中を分かっているのかいないのか、
リルルはイエローの細い腕の間にすっぽりと収まったひまわりを見て、満足そうにふんわりと笑んだ。
そうして彼女は、二つ目の頼みを話し始める。
「それからもう一つ。これは、無理にとは言わないけれど、出来ることなら必ずやってほしいの。
 ……もしもここから脱出できるようなことがあれば、私のICチップをどうにかして兵団へ届けてちょうだい」
「ICチップって?」
不思議そうな顔で尋ねたイエローに、リルルは優しい口ぶりで説明した。
「私の記憶や思考をまとめる、大元みたいなものかしら。とても大切なものなの」
「分かった。でも……」
『どうして』とそう言いたげな表情でこちらを見つめるイエローに、リルルは誇らしげな瞳で視線を返した。
そこにあったのは、何か強い決意をしているかの如く、焼け付くように強い意思の炎だった。
「私は、自分の任務を全うしなければならないわ」
「任務?」
「地球の植民地化についての先遣隊、それが私の役目」
至極平生な口調でそう言われ、イエローは自分の顔色が見る間に変わっているだろうことが明確に分かった。
驚愕と憤怒が混ざり合った表情で、幼い子供のように声を荒げる。
「植民地化だって!? どうして!!」
「……兵団の決定よ。仕方ないでしょう。だから私は、そのことについて報告する義務がある」
リルルはそう告げると、真っ赤に顔を染め未だ怒り心頭のイエローを気にせず、虚空に声を紡ぎ始めた。

「―――音声記憶モード、開始」

「リルル!!」
叫ぶイエローの言葉も耳に入らないのか、リルルは自身の唇を開き、滑らかな口調で語りだす。


「地球戦略作戦先遣隊員リルルが、調査の結果を報告いたします。
 結論から言えば、人間は非常に不完全な存在であり、私たちロボットとは全く異なった生命体です。
 彼らは我々のように論理的に思考することが不得手であり、時に「こころ」という不確かな事象に左右されます。
 感情のおもむくまま、非理性的且つ非論理的な行動をとることも多く、
 その行動原理及び行動パターンについて、あらかじめ系統だった予測を立てるのは難しいと言わざるを得ません。
 例を挙げるなら、自身の能力について過信し物理的に不可能な行動を選択しようとしたり、
 本来無意味だと分かっている行為に執心するなど、 私たちロボットではまずあり得ない行動選択を取り得ます。
 また、その身体耐久度は驚くほど脆弱であり、特に「赤ん坊」と呼ばれる幼体は非常に弱弱しい存在です。
 彼らの身体能力をかんがみるに、私たちが求めるだけの労働量をこなせるとは到底思えません。

 ――――ですからどうか、この計画について再度ご検討をしていただきたく願います」



     *     *     *



「どうして……」
瞳の先のイエローが、わけが分からないと言うような顔で自分を見つめていた。
リルルはそんな彼女に視線を合わせると、出来る限りの冷静さを努めた声音で告げた。
「私はただ事実を述べただけよ」
「でも、だって今のは……っ」
それ以上の言葉を口にしようとするイエローに、リルルは首を左右に振って彼女を制止する。
そうしてそろそろ切れそうな動力を振り絞ると、眼前の彼女へ言葉をかけた。
「言ったでしょう。私はロボットなのよ。あなた達のような、『こころ』があるわけじゃない。
 私はただ、思考しただけ。ロボットらしく、とても論理的にね」
にこりと微笑むと、イエローの顔がくしゃりと悲しみに歪んだ。
私の動力が止まったら、彼女は泣いてくれるだろうか?
ふとそんなことを考えて、リルルはふふと唇を弱弱しく綻ばせた。





「だから、頼んだわ。イエロー」




【リルル@ドラえもん  死亡】


【託された者達】
【H-1/市街地・住宅内二階/1日目/夜中】
【イエロー・デ・トキワグローブ@ポケットモンスターSPECIAL】
[状態]:全身に擦り傷と打撲(行動にやや支障)、左瞼に大きく切り傷、疲労(中)、頭部に打撲(生命に危険なし)
[服装]:ベルフラウの私服姿。帽子にポニーテールが隠されている。
[装備]:レッドのグローブ、おみやげのコイン@mother2、思いきりハサミ@ドラえもん
[道具]:共通支給品×3(食料-1)、浄玻璃の鏡@東方project(残り1回)、クロウカード×3(『甘』『火』『地』)
カートリッジ×10@魔法少女リリカルなのはA's、スケッチブック、城戸丈の首輪、イエローの服(泥だらけ)
[思考]:リ、ルル……? ねぇ、リルル!!!
第一行動方針:リルルの機能停止に驚愕。彼女の頼みを聞く?
第一行動方針:金糸雀を捜す。ベルフラウがどうなったか知りたい。
第二行動方針:北東の街で情報を得られなければ、ベルフラウが居る筈の城に向かいたい。
第三行動方針:グリーンやブルーと合流し、このゲームを破る方法を考える。
第四行動方針:丈の友人と合流し伝言を伝え、協力を仰ぐ。
第五行動方針:丈の首輪を調べる。または調べることの出来る人間を探す。
基本行動方針:絶対にゲームに乗らない。生きてマサラに帰る。
[備考]:
トリエラ(外見)を「積極的なマーダー」だと認識しました。
トリエラ(名前)を「ククリやリルルの仲間で、良い人)と認識しました。
ネスからレッドの仇が「白い女の子」だと聞かされました。
レッドの仇に対しどういう態度を取るべきか、まだ考えが定まっていません。
ベルフラウの言葉と今の状況から、雛苺一行を危険な存在だと見なしています。
「おもいきりハサミ」の機能を理解していません。


【野原ひまわり@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康。しんのすけの死を信じていない
[装備]:ガードグラブ@SW
[道具]:ピンクの貝がら、基本支給品、生乾きの服
[服装]:海鳴温泉の浴衣(お子様用サイズ)
[思考]:……ねーや?
第一行動方針:(乱暴なおねえさん(リルル)の怪我が心配。また「痛いの痛いの飛んでけ」をしてあげたい)
第一行動方針:(おにいさん(グリーン)を探したい。)
第二行動方針:(おねえさん(ククリ)の探している人を見つけてあげたい)
基本行動方針:(おうちに帰る)


【人形と下僕】
【H-1/小規模デパート周囲の路上/1日目/夜中】
【雛苺@ローゼンメイデン】
[状態]:真紅と翠星石のローザミスティカ継承。精神崩壊。見るものの不安を掻き立てる壊れた笑顔。
   桜をミーディアムにしたことにより消耗回復&自動回復付加。 落下により多少の怪我?
[服装]:普段通りのベビードール風の衣装。トレードマークの頭の大きなリボンが一部破けている。
[装備]:ジャック・オー・ランタン@からくりサーカス(繰り手もなしに動ける状態)
    ※ジャコの首には真紅と翠星石の首が括りつけてある。
[道具]:基本支給品一式、ぼうし@ちびまる子ちゃん ツーカー錠x5@ドラえもん
    光子朗のノートパソコン@デジモンアドベンチャー、ジュジュのコンパス、リルルの膝から先×2本
[思考]:鬼ごっこ、負けちゃったの……
第一行動方針:リルルたちを探して鬼ごっこの続きをする or 付近にいるはずの蒼星石たちを探す
第二行動方針:桜をミーディアムとして、戦う。 彼女の負担なんて知ったことではない。
第三行動方針:「新ルールのアリスゲーム」(=殺し合いのゲーム)に乗って、優勝を目指す。
基本行動方針:優勝して「永遠に孤独とは無縁な世界」を作り、真紅を含めた「みんな」と暮らす。
[備考]:
雛苺は真紅と翠星石のローザミスティカを獲得したため、それぞれの能力を使用できます。
自分の支給品をマトモに確認していません。
『ジャック・オー・ランタン』は、真紅の持っていた「人形に命を吹き込む力」によって
一時的に動ける状態です。
雛苺の『力』を借りて動いているので、この状態は維持するだけでも雛苺の『力』を消耗しますが、
現在負担は桜へといきます。
城に誰か強敵(まともに戦うとメンドクサイ相手)がいると思っています。今すぐ戦う気はありません。


【木之本桜@カードキャプターさくら】
[状態]:左腕に矢傷(処置済)、魔力消費(極大) 、疲労(中)、精神不安定、雛苺のミーディアム
[装備]:マジカントバット@MOTHER2、パワフルグラブ@ゼルダの伝説、
    クロウカード『水』『風』 、リインフォースII@魔法少女リリカルなのはA's
[道具]:基本支給品
[服装]:梨々の普段着
[思考]:…………。
基本行動方針:雛苺の命令に従う。
※魔力があるため、雛苺が戦闘しない限りは持ちこたえられます。
 ただ回復していく分の魔力はほとんど雛苺に持っていかれます。
[リインフォースIIの思考・状態]:
※永沢、レックスを危険人物と認識。梨々の知り合いの情報を聞いている
※魔力不足により、現在使用不能

[備考]:
イエロー達のいる住宅内二階、リルルの遺体のすぐ側に、
基本支給品×2、長曾禰虎徹@るろうに剣心(切れ味がほとんどない)
クロウカード(花、灯、跳)@カードキャプターさくらが、放置されています。





     *     *     *

その出来事は類まれなる偶然にも、彼女が身を潜めていた住宅から目と鼻の先の家屋で発生した。
先ほどの首輪解析に使用した際といい、予想以上に便利な眼鏡を所持していたあの人形に感謝である。
だが少女の動力が停止するまでの一部始終をしかと両の瞳で目撃しても、ヴィクトリアは動かなかった。
或いは彼女になら、その少女の命を助けることは可能だったかもしれない。
だが、ヴィクトリアにそんなことをする義理はなかったし、するつもりもなかった。
ヴィクトリアが興味を引かれていたのはロボットではなく、その場に居たもう一人の存在だ。
野球帽を被ったその少女は、詳細名簿の顔写真と照らし合わせれば恐らく『イエロー・デ・トキワグローブ』。

これはチャンスだ、と思った。
まるで、全てが自分の都合いいように回っているような不可思議な感覚に襲われる。

ア行の参加者のみがどうにか残存している名簿によって、始めから彼女の能力は把握していた。
だが首輪を物理的、或いは魔術的な方面から考察しようとしていた先刻までは、
その能力を全く重要なものと思わず、意識的に接触を試みるメンバーからは当然のごとく外していたのだ。
しかし、今は事情が違う。それこそ百八十度、事態は真逆に変化した。
ジェダが用意した首輪は生物的な要素をはらんでいる。ならば。

――――人間外の生物の想いを読み取ることのできる彼女の力は、非常に有用ではないだろうか?

勿論、彼女の能力がどこまでの範囲に聞くか分からない以上、この行動が単なる無駄骨で終わらないとは限らない。
けれど目の前すぐそこにある可能性を無視して進むのは、ヴィクトリアのプライドが許さなかった。
せめて話を聞くだけでも、何らかの価値はあるだろう。そのうえで、それ以上の収穫があれば儲けものだ。
ヴィクトリアはそう思考し、しかしすぐには現在隠れている屋内から出て行こうとはしなかった。
彼女が不安視したのは、今もどこかに居るであろうレミリアの存在である。
自分を確実に殺害したと思っているあの吸血鬼に再会するのは、正直に言って気が進まない。
勿論、無差別殺人者であるヤツに出会えば、どんな姿でも最終的な結果は同じかもしれない。
だがそれでも、今の容姿のままでこの市街一帯を歩き回るのには、さすがに気が引ける。
そこでヴィクトリアが考えたのは、他の参加者に変装してこの場を乗り切れないかというものだった。

本来このゲームの最中に他人の顔や名前を騙るのは、愚の骨頂だ。
隔離された空間の中、参加者の人数は明確に限られているのだから、
どれほど上手く相手になりきろうとも、必ずいつかは矛盾が引き起こり正体が暴かれる。
そうなった場合のリスクは、あまりにも大きすぎると言えるだろう。
だからまともな人間であれば、この状況で他者の名を使って自身の隠れ蓑にしようとは考えない。

――――だが仮に、『この島での過去の行動がゼロに等しい存在』が参加者の中にいるとすれば。
それは、成り代わるのに最も適した、ある意味でそのために用意されたような人物ではないだろうか?
これまでに出会っているのは危険人物だけ。
以前からの仲間も全員が死んでおり、言動から正体がばれる危険性もない。
そのうえ大半の時間を気絶して過ごしていたという、最上級のおまけ付きだ。
死者の名前を使うのは一見デメリットが大きいように思えるが、今回の場合はそれすらも利点になり得る。
そもそも次の放送までにはあと六時間もあるのだし、仮にそこで名前を呼ばれたところで焦る必要はない。
何せ今の自分には『首輪がない』のだ。
放送でその名を呼称されたところで、「死亡者扱いになっているのだろう」と言い張ればいい。
むしろ、確かに生存しているのに死亡者として名を呼ばれたことで、
相手に対し、こちらが首輪を解除したことについての説得力が増す確率さえあるかもしれない。

「……本当に、あなたには感謝してもしたりないわ」
ヴィクトリアはくすりと唇の端を持ち上げると、その少女の顔を思い出し、歌うように呟いた。
怯えた目で、「自分には何も出来ないのか」と嘆いたか細い少女。
そんなことはない。あなたにはとても重要な意味があった。
この私と、私が描く完成図のために、言い知れぬほど素晴らしい価値が。


ランドセルを漁り、手にした詳細名簿を捲って目的のページをぺらりと抜き取る。
そこに載っている名前と顔写真を穴が開くほど凝視すると、彼女はおもむろにその写真部分をびりびりと破り始めた。
それを手にし、先ほど支給されたばかりの大仰な機械に差し入れる。

転瞬、その機械から放たれた眩いばかりの光のなかで、ヴィクトリアの姿が塗り替えられていく。
髪が、皮膚が、目が、眉が、鼻が、口が、耳がその姿と色を変化させ、彼女のそれとは別人のものへと作り変えられた。

その光がやんだあと、そこには。
――――太刀川ミミと寸分変わらぬ顔をした少女が、そこに居た。



【H-1/住宅街屋内/1日目/夜中】
【ヴィクトリア=パワード@武装錬金】
[状態]:精神疲労(中)、肉体消耗(中)、首輪解除、太刀川ミミに瓜二つの顔
[装備]:i-Pod@東方Project、スケルトンめがね@HUNTER×HUNTER
[道具]:天空の剣@ドラゴンクエストⅤ、基本支給品×2(食料のみは1人分)、
    塩酸の瓶、エスパーぼうし@ドラえもん、コチョコチョ手袋(左手のみ)@ドラえもん、
    魔剣ダイレク@ヴァンパイアセイヴァー、ポケモン図鑑@ポケットモンスター、ペンシルロケット×5@mother2
    アイテムリスト、詳細名簿(ア行の参加者のみ詳細情報あり。他は顔写真と名前のみ。リリスの情報なし)
    マッド博士の整形マシーン、その他不明支給品×0~2、ご褒美ランドセル
[服装]:制服の妙なの羽織った姿
[思考]:……あなたの姿は存分に使わせてもらうわ
第一行動方針:イエローに接触し、首輪解析に必要な情報を得られそうか確認する
第ニ行動方針:首輪や主催者の目的について考察する。そのために、禁止エリアが発動したら調査に赴きたい(候補はH-8かA-1)
第三行動方針:“信用できてなおかつ有能な”仲間を捜す。インデックス、エヴァにできれば接触してみたい。
基本行動方針:様子見をメインに、しかしチャンスの時には危険も冒す
参戦時期:母を看取った後(能力制限により再生能力及び運動能力は低下、左胸の章印を破壊されたら武器を問わずに死亡)
[備考]:太刀川ミミを丸ごと平らげた為、高速で再生中です。
     首輪が外れた事により能力制限が外れている可能性も有ります。
[備考]:首輪に『首輪を外そうとしている』や『着用者が死んだ』誤情報を流す魔法を編み出しました。
      ただし、デバイスなど媒体が無ければ使えません。攻撃に使うのも不意打ちで無ければ難しいと思われる?
      更にヴィクトリアの場合、実際に致命傷を受けて殆ど死に体になっていた事が助けとなった可能性も有ります。



【マッド博士の整形マシーン@HUNTER×HUNTER】
グリードアイランド内で手に入れられるアイテムの一つ。
なりたい顔の写真をインプットすれば、その通りに整形してくれる機械。
ただし変えられるのは首から上に限り、体型等を変化させることは不可能である。
何度でも手術可能だが5%の確率で手術が失敗し、1%の確率でマシーンそのものが壊れる。



≪229:Humpty Dumpty sat on a wall 時系列順に読む 235:分岐≫
≪229:Selection mistake 投下順に読む 231:幻影(前編)≫
≪227:Humpty Dumpty sat on a wall リルルの登場SSを読む GAME OVER
ひまわりの登場SSを読む 243:幸せな嘘、嘘の幸せ≫
イエローの登場SSを読む
ヴィクトリアの登場SSを読む
≪227:鉄鎚は語る 桜の登場SSを読む 244-2:ノーザンクロス -epilogue-≫
雛苺の登場SSを読む

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