これは2004年7月にカートゥーンネットワークで放送された第29話・第30話「第2章 スパイダーマンからのファンレター」と「第3章 親友はスーパーヒーロー」のことである。
この回では元グラビアアイドルのこりん星のゆうこりん(・・・)こと小倉優子がタイーナ役として出演している。
スパイダーマン「ほめてくれてありがとう」
タイーナ「だれー?(棒)」
スパイダーマン「親愛なる隣人スパイダーマン」
タイーナ「スパイダーマン?夢みたーい(棒)」
タイーナ役を演じ小倉は同じ年に深夜アニメでも出演したが、これは女性の役(掛け声役)だった。当時の子供にとっては、アンチみたいな連中だと「棒すぎる!!」である。
これはディズニーXDでは日本語版EDと共にカットされ、ビデオマーケットでもディズニーXDの放送と同じ全50話でカットされている。
第29話・第30話のあらすじ
「ドクター・オクトパスを倒そうとしたスパイダーマンは、大切なデータがある医療用のラボを破壊してしまい、ピーターはスパイダーマンをやめようと決意する。
時を同じくしてスパイダーマンの大ファンだという少女タイーナからファンレターが届き、複雑な心境のなかタイーナのもとを訪れるのだが、スパイダーマンはドクター・オクトパスにさらわれてしまい、過去の記憶を消され、オクトパスの犯罪に加担してしまう。そんなスパイダーマンのピンチを救おうと、タイーナが立ち向かう。」
「ドクター・オクトパスを倒そうとしたスパイダーマンは、大切なデータがある医療用のラボを破壊してしまい、ピーターはスパイダーマンをやめようと決意する。
時を同じくしてスパイダーマンの大ファンだという少女タイーナからファンレターが届き、複雑な心境のなかタイーナのもとを訪れるのだが、スパイダーマンはドクター・オクトパスにさらわれてしまい、過去の記憶を消され、オクトパスの犯罪に加担してしまう。そんなスパイダーマンのピンチを救おうと、タイーナが立ち向かう。」
CMには、ドクターオクトパス登場の第三部「ダブル・トラブル」5巻がプレゼントされるという告知が流れた。
https://web.archive.org/web/20040726014815/http://www.cartoonnetwork.co.jp/toonami/spiderman.asp
https://web.archive.org/web/20040726014815/http://www.cartoonnetwork.co.jp/toonami/spiderman.asp
ちなみに一部のケーブルテレビ(J:COMやコアラテレビではない)では、60年代アニメ版がこのアニメの裏番組で放送されていた。
