番組でおなじみのクイズを手軽に遊べるボードゲームが、トミー(現在のタカラトミー)より発売。
全7作発売され、7作すべて当時の値段で3980円、対象年齢は7才~大人用とされていました。
1992年夏に第1作が登場以降、1998年の第7作まで1年に1回のペースで夏ごろに新作が発売されていました。
ゲームボードのマス上に自分の選んだキャラクター(パネラー)のコマを置いてスコアを管理するのは全作共通ですが、新作が出るたびに付属されるマシンが高性能になったり、小道具もよりリアルなものになるなど進化していきました。
同じ番組で且つそれぞれ内容が大きく異なる形で7バージョン(+番外編1作)も発売されるのはクイズ番組のボードゲームとしては異例。
ちなみに7作合計で扱われたクイズの種類は、ボードゲーム用に多少アレンジされているものも含めて71種類。
7作すべて揃えると、収録されているクイズで7年の間の番組の変遷が大まかにわかるのも、年1ペースで発売していたこのボードゲームならではの魅力。
1970年代~2000年代前半まで・・・

1992年発売。
| クイズ名 | 頭脳指数 | |
| なぞなぞクイズ | 最高200~-50 | 「タレント早押しクイズ」のアレンジ ※問題によって頭脳指数が175、150からスタートの場合もあり |
| 回転ワードクイズ | 200~-50 | |
| あるなしクイズ | 200~-50 | |
| 物体クイズ | 200~-50 | 「早押しマジカルスキャナ」のアレンジ |
公式ルールでは、なぞなぞクイズ→回転ワードクイズ→あるなしクイズ→物体クイズ→なぞなぞクイズの順に5問行って1ゲームとされています。

▲クイズマシン
クイズカードをセットして、左上の白いボタンを押すたびに徐々にカードが上がっていきます。・・・


1993年発売。公式ルールでは全8種類のクイズの中から7問を選んで1ゲームとされています。

ちなみに箱に印刷されているスタジオの写真は、第77回・1993年6月12日放送の「早押しマジカルスキャナ」のクイズ中のもの。
| クイズ名 | 頭脳指数 | |
| くっつきクイズ | 200~-50 | ラッキー例題的中でボーナス50点 |
| マジカルコイン・いち文字クイズ | 200~-50 | |
| 5つのエラークイズ | 50~最高200 | 左右対称(正しい絵/鏡に映した絵)パターン |
| 回転ワードクイズ | 200~-50 | |
| あるなしクイズ上級編 | 200~-50 | |
| マジカルフレーズ・2つの意味 | 200~-50 | |
| シャッフルクイズ | 100~-50 | 「ダブルシャッフルクイズ」の問題も収録 |
| なかまでシリトリ | 100~-50 |

▲クイズマシン
・・・

1994年発売。
| クイズ名 | 頭脳指数/配点 | |
| マジカルシャウト | 1問先取で100点 | |
| 映像シャウト | ||
| 早取りロングワードクイズ | 文字数分×10点 | ゲームボードのマスは25点刻みのため、10点刻みの このクイズでの得点がボード上で表せない場合もあるので注意 |
| エラーをさがせ | 125~最高250 | エラーの個数は6つ。今作より上下分割パターンに。 |
| くっつきバトルロイヤル | 勝ち残り100点 | |
| シルエットパズル | 100~-50 | |
| マジカルペイントいち文字クイズ | 100~-50 | |
| マジカルフレーズ・2つの意味 | 100~-25 | |
| シャッフルクイズ | 100~-25 | |
| ピラミッドヒントクイズ | 100~-50? |

▲シャウトマシン
番組ボードゲーム初の乾電池を使用するマシン(このシャウトマシンは単三電池2本使用)。

1995年発売。
| クイズ名 | 頭脳指数/配点 | |
| マジカルアクション伝言バトル | 伝わった人数×25点 | |
| マジカルシャウト | 1問先取で100点 |
読み上げ問題の中に「似たもの三択」の問題も収録 |
| 映像シャウト | ||
| 早押しエラーを探せ | 125~最高275 | エラーの個数は7つ |
| 超瞬間お手上げクイズ | 1問正解25点 | |
| マジカルバナナ | 勝ち残り100点 | |
| マジカルアート | 正解数×25点 | |
| マジカルインスピレーション | 2人が同じ:25点ずつ 3人が同じ:50点ずつ |
3人1組でクイズを行う |
| マジカルリップ | 正解数×25点? | 「マジカルアート」と同じリレー方式 |
| おぼえてしりとり | 勝ち残り100点 |

▲新シャウトマシン
新たに伝言バトルで伝言時間を計測するためのタイマー機能が付きました。
スイッチをONにし左上の「TIMER」ボタンを押すと、ランプが点滅しながらプップッ…と音が鳴り、およそ10秒後にブーと鳴ってタイマーが切れるようになっています。

1996年発売。今作はボードゲームではなく、ハンディタイプのリズムマシンとカード数枚のセットで、持ち運びしやすく気軽に遊べるようシンプルでコンパクトに作られた、シリーズ番外編のようなもの。
| クイズ名 | |
| マジカルバナナ |
得点方式ではなく、勝ち残った1名がバナナチップ1枚獲得。 |
| マジカルポーズ | |
| マジカルクラップ | |
| マジカルチェンジ |

▲ミニバナナマシン
ゲームの箱・説明書には「さかさましりとり」にも触れており、「マジカルチェンジ」のリズムを使って遊べると説明書に記載されています。
ゲームには記載はないものの番組では「ダブルしりとり」もできると紹介。「マジカルクラップ」のリズムを使えば遊ぶことができます。

1996年発売。
| クイズ名 | 頭脳指数/配点 | ||
| マジカルバナナ | 勝ち残り100点 | ||
| マジカルアート伝言バトル | 伝わった人数×25点 | ||
| マジカルアクション伝言バトル | |||
| マジカルねんど伝言バトル | |||
| マジカルポーズ | 勝ち残り100点 | ||
| マジカルチェンジ | 勝ち残り100点 | ||
| 新マジカルインスピレーション | 2人が同じ:25点ずつ 3人が同じ:50点ずつ 以下1人増えるごとに+25点 |
||
| インスピアート | |||
| ムリ漢インスピレーション | |||
| マジカルカウント | 勝ち残り100点 | ||
| 新マジカルシャウト | 穴うめシャウト | 1問正解25点 |
読み上げ問題の中に |
| 映像シャウト | |||
| うら文字シャウト | |||
| ないもの探し | |||
| まぎらわしい三択 | |||
| 仲間はずれ四択 | |||
| さかさましりとり | 勝ち残り100点 | ||
| マジカルアンサー | 正解すると全員に100点 | ||
| エラーを探せ | 125~最高275 | エラーの個数は7つ | |
| マジカルクラップ | 勝ち残り100点 | ||
| 超瞬間お手上げクイズ | 正解数×25点 | ||
| マジカルリップ | 正解数×25点 | ||

▲バナナマシン

右側面にはスピード調整ダイヤルがついています。

1997年発売。
| クイズ名 | 頭脳指数/配点 | ||
| マジカルプッシュ・知らなきゃ押しつけろ! | 勝った方に25点 | 3ポイント先取 | |
| マジカルシャウト | 穴うめシャウト | 1問正解25点 |
読み上げ問題の中に「マジカルなぞなぞ」 |
| うら文字シャウト | |||
| 映像シャウト | |||
| まぎらわしい三択 | |||
| 逆まぎらわしい三択 | |||
| とび石シャウト | |||
| ないもの探し | |||
| ナンバーズシャウト | |||
| マジカルミルク | 勝ち残り100点 | (禁)文字でアウトの場合は-50点 | |
| エラーを探せ | 125~最高275 | エラーの個数は7つ | |
| スーパーマジカルチェンジ | 勝ち残り100点 | ||
| あとだしジャンケン | 勝ち残り100点 | ||
| 超瞬間お手上げクイズ | 正解数×25点 | ||
| ドレミファ金土 | 勝ち残り100点 | ||
| 新マジカルインスピレーション | ふきだしインスピレーション | 2人が同じ:25点ずつ 3人が同じ:50点ずつ 以下1人増えるごとに +25点 |
|
| インスピアート | |||
| ムリ漢インスピレーション | |||
| たとえてインスピレーション | |||
| 合体インスピレーション | |||
| マジカルニコニコ | 勝ち残り100点 | ||
| マジカル裏バナナ | 勝ち残り100点 | ||
| マジカルバナナ | 勝ち残り100点 | ||
| 指名バナナ | 勝ち残り100点 | ||
| 伝言バトル | ラッパ伝言バトル | 伝わった人数×25点 | |
| アート伝言バトル | |||
| アクション伝言バトル | |||
| リップ伝言バトル | |||
| スーパーしりとり | 勝ち残り100点 | ||

▲プッシュマシン
番組での「マジカルプッシュ」同様、ゴングボタンを押してゴング音を鳴らさないと早押しボタンが反応しません。また、正誤判定ボタンを押すだけで両者のポイントを自動的に管理。
さらに4つのリズムクイズのサウンドやタイマー機能も付いたかなりのすぐれもの。

▲マジカルラッパ
「マジカルラッパ伝言バトル」に使用するこのマジカルラッパはボディも出る音色も番組で使われるものとほとんど同じでリアルに再現されています。
マジカルラッパ本体は1セットに1個しかないのでマウスピースが4個付属されており、付け替えて伝言します。

1998年発売。番組本が最後に出版されたのは1997年秋。それ以降から1998年上半期ごろのコーナーの詳細や番組で出題された問題の一部が商品の形で残っている唯一の資料という意味でも貴重な1作となっています。
| クイズ名 | 頭脳指数/配点 | ||
| マジカル糸でんわ | 1問正解25点 | ||
| マジカルメリーゴーラウンド | 1問正解25点 | ||
| マジカル可能・不可能 | 100点 | ||
| マジカルコピー | 勝ち残り100点 | ||
| さかさま指令 | 一番早かった人に100点 | ||
| マジカルシャウト | もの知りシャウト | 1問正解25点 |
|
| 超インスピシャウト | |||
| マジカルなぞなぞ | |||
| 似たもの三択 | |||
| ナンバーズシャウト | |||
| うら文字シャウト | |||
| とび石シャウト | |||
| 穴うめシャウト | |||
| マジカルクロスワード | |||
| グルグルシャウト | |||
| ないもの探し | |||
| あみだくじシャウト | |||
| 映像シャウト | |||
| 超瞬間お手上げクイズ | 正解数×25点 | ||
| エラーを探せ | 125~最高275 | エラーの個数は7つ | |
ちなみに、専用の問題や得点などの詳細ルールはありませんが、説明書の中では「マジカルシルエット」「マジカルしまったアクションヒント」についても触れられています。

▲マジカル糸でんわ
左側が出題者が使う「マイクでんわ」、右側が解答者が出題者の声を聞く「スピーカーでんわ」。
マイク側はボイスチェンジ機能やボリュームのスイッチがあり、出題に合わせて聞き取りやすさの細かい調整もできます。