第7-4章.
サンジャヤは言った、「このように話している者に対し、年老いたクル族の大祖父は陽気な心で、時と場所に合わせて次のように言った:『海が川に、太陽がすべての光体に、正義が真理に、肥沃な土が種に、雲がすべての生き物に、汝は汝の親族と友人の避難所となれ!千の眼を持つ天人のように、汝の近親を汝に頼らせよ。汝は敵の辱め手となり、友の喜びを高める者となれ。ヴィシュヌが天の住人に与えるように、汝はカウラヴァに与え給え。カルナよ、あなたはドリタラーシュトラの息子に気に入られることをすることを望み、自らの腕力と武勇をもって、ラージプラに進んでいたカムヴォージャたちを打ち破った。ギリヴラヤに滞在していたナグナジットを筆頭とする多くの王たち、またアムヴァシュタ族、ヴィデハ族、ガンダルヴァ族も、すべて汝によって打ち破られた。ヒマーバトの険に住む戦いの激しいキラタ族は、かつてカルナよ、あなたによってドゥリョーダナの支配下に置かれた。また、ウットパラ族、メカラ族、ポーンドラ族、カリンガ族、アンドラ族、ニシャダ族、トリガルタ族、ヴァルヒカ族も、カルナよ、あなたによって戦いで打ち負かされた。カルナよ、ドゥリョーダナに良いことをしたいという願望に突き動かされ、他の多くの国々で、英雄よ、あなたは多くの民族と大きなエネルギーの王を打ち負かした。ドゥリョーダナのように、子よ、彼の近親、親戚、友人と共に、汝もまた全てのカウラヴァ族の避難所となれ。汝に殊勝な言葉で命ずる、行って敵と戦え。クルス族を率いて戦い、ドゥルヨーダナに勝利を与えよ。汝は我らにとって、ドゥリョーダナと同じように我らの孫である。掟に従えば、我々も皆、ドゥリョーダナと同じように汝のものである!賢者たちよ、人の中の第一人者たちよ、正しい者が正しい者と交わることは、同じ胎内から生まれた者よりも優れた関係であると言う。
同じ子宮から生まれたものよりも優れた関係であると。それゆえ、汝はクルスとの関係を偽ることなく、ドゥルヨーダナのようにカウラヴァの軍勢を守り、それを汝のものとせよ。
「この言葉を聞いたヴィカルターナの息子カルナは、恭しくビシュマの足に敬礼し、(彼に別れを告げ)カウラヴァの弓兵がすべているその場所に来た。その広くて比類のない大軍の野営地を見て、彼は(励ましの言葉によって)よく武装した胸の広い戦士たちを大切にし始めた。そして、ドゥリョーダナ率いるカウラヴァスは皆、喜びに満たされた。そして、強靭な武装と高い心を持つカルナが戦場に来て、戦いのために全軍の先頭に立っているのを見て、カウラヴァたちは大声で叫び、腕を叩き、獅子吼を上げ、弓を鳴らし、その他さまざまな騒ぎで彼を迎えた。