読み
種別
正式名称
別名
解説
主に関西に見られるルールの一つ。かつては関東でもスポーツ麻雀の名で行われていた。
原点が2000点で、
アルシーアル麻雀のような体系で行われる。
本来
一荘戦だが、北四局まで行われる事は稀である。
- 自分以外の3人の持ち点を原点未満に沈めてトップを取ることを
Aトップ
という。原点未満の人が2人なら
Bトップ
、1人の場合は
Cトップ
という。いずれの場合もジャスト原点は浮きとされる。
- 沈みのものが沈みのまま終わるような和了、浮きのものがトップになれずに終わるような和了は
ルールとして禁止
されている。
- Cトップではゲームは終了できないルールもあるが、その場合でも北4局を終えて終局となった場合は認められる。
- 沈んでいる状態から他の人を飛ばし、自分は浮くもののトップにはなれずに終わるような和了は、
連れ込み
と呼ばれるが、これを認めているところと禁止しているところがある。
- リーチ麻雀(現在日本で一般的なルール)にも受け継がれている「ドボン」というルールがあり、誰かの持ち点がなくなったら終了。
- 現在一般的なルールでは見られないが、「天辺」というルールがあり、誰かの持ち点が4000点を超えるとこれも終了になる。
- 役満はコールドゲームとしてAトップ(一人だけ原点以上)で終了とする。
- 五筒が1枚以上あると1飜というルールがあり、赤ドラの起源ともされる。
- 門前、積み棒、ドラが場300点、但し役なしの和了に積み符は付かない。
- 両面待ちでツモ和了りすると4符。
- 立直がある、しかし立直料はない。一発や裏ドラはない。振聴立直なし。トップを取れる可能性がないのに他の人を飛ばす可能性のある立直も禁止。
採用状況
参照
外部リンク
最終更新:2013年03月05日 19:31