読み
種別
別名
解説
三人打ちで、誰の風にもならない北風牌を
花牌のような
抜きドラとして使用するルール。
王牌は14枚のままでよいが、嶺上牌が8枚(北の分と槓の分)必要になるため、通常3幢目からめくっていたドラ表示牌は5幢目からめくることになる。
抜いた北で和了ってもよいのか、北を抜いた直後の
嶺上開花は成立するのか、北を手牌で使ってよいのかといった取り決めが必要である。
- 北を手牌で使うことが認められる場合の取り決めには以下のようなものがある。
- 北が無いと成立しない役満に限る
- 役満なら何でもよい
- 役満でなくてもよい
- ルールによっては、抜いた北を他家がポンすることが出来る場合もある。その際の北の扱いは、ただの客風、もしくはドラ扱いの客風となる。
- 手牌では使えないが、一人で3枚以上抜いた場合、四喜和の面子として認める。
採用状況
- 『天鳳』『雀魂』では抜きドラのほか、和了り役に関わらず手牌で客風として(この場合はドラにならない)使用することもでき、北待ちならば何を聴牌していても他家が抜いた北で和了ることもできる。
- 抜く際の発声は、「ペー」「キタ」など様々。
参照
参考動画
雀龍門2
↑当Wiki管理人が遭遇したもの。
↑抜き北の三連開花という珍しいもの。
最終更新:2025年01月16日 06:43